晴れのち曇り天文気象部夜

 

R8.04.21 更新

 

活動日 :毎週 月・水・金、ときどき土曜日
活動場所:主に地学室
所属人数:3年生21名 2年生11名 1年生14名
活動概要:主に以下の4つの部内活動と対外的な活動も行っています。

 

天文気象部の活動紹介

①定常観測
 地道な活動ながら毎日活動(観測等)をしており、校内の気象データ、太陽黒点データを数年間に渡って蓄積していま
す。

 

②校内合宿
 年に数回の校内合宿では、天体望遠鏡の基本的な使い方や、デジタル一眼レフカメラによる天体写真の撮影方法、流星群観測の手法などを習得します。

③校外合宿
 年に1回の校外合宿では、越谷市近郊では見ることができない
素晴らしい星空を観測しています。例年夏休みに行っており、昨年度は、乗鞍岳での合宿を行い、2晩とも晴天の下、星空を堪能してきました。

乗鞍岳で撮影したアンドロメダ銀河

 

 

乗鞍岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④研究活動
 定常観測などの他に、個人研究やグループ研究も自由に行えます。2024年度は、マジックアワー、河畔砂丘、風紋、耐震性、カルマン渦などの班に分かれてグループ研究を行いました。

⑤対外活動
 対外活動として以下のことを実施、または予定しています。
1.児童館コスモスでの観測会補助
2.小中学生向け科学教室(例年春日部高校で実施)

 その他、外部団体から要請があった場合などに参加しています。




3.しらこばと祭(文化祭)
 
9月に本校で行われるしらこばと祭(文化祭)で、活動の様子を展示しています。体験型の展示や、生徒による解説付きの自作プラネタリウムは毎年好評を博しています。 


4.科学展出展
 研究の成果を、9月に行われる科学教育振興展覧会へ出展しています。地区展で評価された研究は、中央展(県大会に相当)、日本学生科学賞(全国大会に相当)などへの出展を推薦されます。


5.理科研究発表会出展

 グループ研究を、2月に埼玉大学で行われる理科教育研究発表会で発表しており、埼玉県内の他校の生徒と交流したり、埼玉大学の学生、教授の方々にご指導いただいています。


その他、活動について

・部では望遠鏡やデジタル一眼レフカメラを所有しています。部としての活動であれば、自由に使うことができるので、機材をもっていない生徒でも十分に活動できます。

・上記のように、活動には比較的高価な機材を用いていますが、校外合宿を除いて部費は徴収していません。初心者でも先輩たちからも機材の正しい使い方を教えてもらえます。





ブログ

天文気象部

【天文気象部】北高探究フォーラム

厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんにちは、天文気象部です。

夏本番となり期待して夜空を見上げても、雲で隠れて夏の大三角さえ見られず落胆する日々が続いています。

さて、先日8/3(月)には、我が校初の試みである「北高探究フォーラム」が開催されました。

ご参加くださった方、暑い中お越しいただきありがとうございました。

私たちも初めてだったのですごく緊張しましたが、楽しんでいただけましたら幸いです。

私たち天文気象部は、午前は探究の授業(北高生の授業カリキュラムにもあるのです)の体験、午後は出し物の展示を行いました。

授業体験の内容は火山灰の椀がけです。赤土から鉱物のみを取り出し、顕微鏡で観察するというものです。

部員も一緒に和気藹々と楽しんでいた様子でした。午後の出し物は、ミニプラネ製作・望遠鏡レッスン・岩塩へき開・火山噴火のモデル実験です。

地学を超え、科学と触れ合えるような企画となっています。

自由研究の助力、科学の面白さを知れる機会となれましたらこの上ない喜びです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後もさまざまな活動やイベントを予定しております。皆様にお楽しみいただけるよう精進してまいります。

暑い日がまだまだ続きますので、どうぞご自愛ください。

【天文気象部】令和8年度5月観望会

平素からお世話になっております。天文気象部です。

近頃は5月だというのに気温が上がってきて当たり前のように25℃を超えているので腹が立っています。

なんなんですかほんとに。

さて、話は変わりますが、5月1日から2日にかけて観望会を行いました。

1年生にとっては観望会でびゅー、3年生にとっては現役最後の観望会となりました。

近年現役最後の観望会は天候不良続きだったのですが、今年は一時降水もあったもののなんとか持ちこたえ実施することができました!

1年生と3年生が関わる最後の一晩、存分に楽しみました。

1年生にとっては初めて屋上に行き、望遠鏡で星を見る機会でした。

先輩から望遠鏡やカメラの使い方を学び、8月に予定されている合宿に向けて知識を付けることができました。

ちなみに、今回の観望会は珍しく満月の中行い、月の観測も行いました。

途中で雨雲も迫ってきて、器具を屋内に避難しながらなんとかなんとか…の状態でした。

そんな中今回観測できたもの達を紹介したいと思います!

一番上の写真は子持ち銀河(M51)、りょうけん座の近くにあるやつです。

真ん中にある大きい銀河の右にもう一個小さいのが見えます。

これが"子持ち"という名前の由来なんですね~

 

次の写真が回転花火銀河(M101)、北斗七星の柄の先端の近くにあるやつです。

あまりいつもは撮れないのですが、雨が降った後だったので視程が良く、綺麗に撮れました!

「頑張りましたほんとに!40分かけました!」by撮影者

最後の写真はM28、いて座にある球状星団です。

普段はなかなか聞かない名前ですが、今回ちょうどいい位置にいたので撮影してみました。

結びに、読者様の益々のご活躍ならびにご繁栄をお祈りいたしまして編集者からのお別れの言葉とさせていただきます。

次も晴れるといいな~

埼玉大での研究発表会に参加しました

余寒厳しい折ではございますが、いかがお過ごしでしょうか。

天文気象部です。

私たちは2/7(土)に埼玉大で行われた、埼玉県高等学校理科教育研究発表会に参加してきました。私たちは計9個の研究をポスターにし、発表しました。更に、そこで埼玉大の学生さんや、先生方から新しい視点に繋がる意見を頂きました。

これからの研究に活かしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

「桜井地区文化祭」および「桜井コミュニティまつり」の参加報告

こんにちは。天文気象部です。

しばらく時間が空いてしまいましたが、私たちは、11月15日の「第54回桜井地区文化祭」および「第24回桜井コミュニティまつり」に参加し、部活としての出し物と部活外の出し物のボランティアを行いました。

この行事は、理系部活(物理部、化学部、生物部、天文気象部)の中で毎年順番に回ってくるらしく、その部活が参加できるチャンスは4年に1回しか来ないのです。

そんな文化祭に参加できた私たちは超ラッキー!


まず、オープニングセレモニーでは、実行委員会の方によって文化祭の開祭が宣言され、越谷市長や越谷市議の方々から挨拶を頂きました。この文章を書いている私はさいたま市民なのですが、まさか、さいたま市長より先に越谷市長と対面することになるとは思いませんでした。

また、プロのバイオリニストとチェリストの方々による演奏も行われました。普段なかなか聴くことがないバイオリンとチェロの二重奏を聴くことができ、私としてはとても嬉しかったです。


次に、今回部活として行った出し物を紹介していきます。

私たちがお借りした「多目的ホール」で、4つのブースに分かれて出し物を行いました。

1つ目のブースでは、「星はなぜ光るのか」について解説をしました。小中学生でも分かる解説を想定して、言葉を噛み砕いて説明するのが大変でした。

2つ目のブースでは、「低地で星が見えにくい理由」についての解説をしました。次に紹介するブースと合わせて環境問題を意識した解説を心がけました。

3つ目のブースでは、「光害について」のブースを設置しました。こちらでは、言葉での解説に加えて、ダンボールの中に設置したミニプラネタリウム(紙コップの底に穴を開け、光を当てて星座の形を投影できるようにしたもの)に光を当てて投影し、ダンボールの両脇を開け閉めして光害が強い状態と弱い状態を再現した「光害体験ボックス」も設置してその様子を見てもらいました。

最後のブースでは、目玉企画の「ミニプラネタリウム作り」を行いました。今回のミニプラネ作りでは、定番の四角形の枠に星座の形にプラスチック棒を刺した台紙をはめ込み、光にかざすとプラスチック棒の断面が光って見えるタイプのミニプラネだけではなく、先ほどの光害体験ボックスで使用した紙コップ型のミニプラネも用意し、作りたい方を選んでもらいました。お客様は、担当の部員から説明を受けながら一生懸命制作をしてくれました。


他にも、外でのドジョウすくいや鉢植え体験のサポートなど、普段できないいろいろな体験をすることができました。

【天文気象部】2025年度9月児童館コスモスでの天体観測の報告

残暑が厳しい中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、天文気象部です。

私たちは9/6の文化祭の後に児童館コスモスに天体観測のお手伝いに行きました。

私にとっては初めてのコスモスだったので、初めて見る望遠鏡の使い方に戸惑いました。

今回のテーマは「月」だったので、望遠鏡を向けて観測しました。

月以外にも、夏の大三角がきれいだったので、私ははくちょう座を主に観測しました。

こちらは部員が撮った月の写真です。

 

次の日の夜には月食があり、各自見る人は自宅で見るという形になりましたが、私は午前三時に起きたのに、何事もなかったかのように二度寝してしまいました。今度は絶対起きます。

 

これから寒暖が激しくなっていく季節となりますので、どうかご自愛ください。

第54回しらこばと祭

 こんにちは、天文気象部です!先日行われた第54回しらこばと祭での、天文気象部の活動を報告します。


1日目

 1日目には校内公開が行われました。この日は生憎の雨でしたが、特別教室棟4階と、遠い地学室にも生徒のみならず、先生の方々もいらしてくれました!というのもこの学校、3階に渡り廊下があるのですが、雨の日には使えなくなり、移動距離が伸びてしまうことがあります。それでもこの部活に興味を持って来てくださった方々には感謝ですね!

 この日は今年3年の先輩方も卒業アルバムの写真を撮りに来ていました。2年生にとっては久々に仲良く談笑できたのではないでしょうか?折角ならフォトスポットなるものを作っておけば、先輩方のアルバムも彩れたのではないかと今になって思っています。

 1日目は準備が追いついていなかったので、仕事の合間を縫って二日目に向けた準備を進めている人もいました。文化祭終了後には科学展に向けての作業を進める人もいました。2日目はより多くの人が期待して訪れるので、部員もそれに応えようと頑張っていました。


2日目

本日は、一般公開が行われました。

昨日よりもたくさんの方がお越しくださいました!

お子さんや中学生など様々な世代の方に、私たちの活動を見てもらえたり、今まで準備してきた出し物を楽しんでもらえて大変嬉しく思います!

私たちが行ったのは、プラネタリウム、ミニプラネタリウム、望遠鏡、占い、地学クイズ、火山模型です。

また、合宿の際に部員それぞれが撮影した写真を集め、ミニ写真館として掲示しました。合宿では先生やOBの先輩が素晴らしい写真を撮っていましたが、カメラを改造したり、常に星を追って写したりしていてとても勉強になりました。一部の写真は栞として配布していました!

天文気象部では、写真部?というくらいカメラに詳しい人もいますし、奇跡の1枚!というような写真がたくさんあります!


自作プラネタリウムでは、春夏秋冬に加えて総説も解説しました。

季節の星座やそれぞれの推し星座・神話について熱く語りました!

1回の解説で約15分、みなさんに星について興味を持っていただけてうれしいです!

私が解説したからす座は、北斗七星から伸びる春の大曲線の先にある星座です。

春は北斗七星から伸びる春の大曲線や春の大三角形といった目印がたくさんあり、美しい星空を楽しむことができます!


望遠鏡は秘密の方法で地学室から土星や木星などを見てもらいました。

操作に慣れると一瞬ですが、なかなかピントが合わなくて苦戦します…2台設置しましたが、先輩はすぐに合わせていてすごいなと思いました。私たち1年生も、そうなれるように頑張ってたくさん練習しています!


占いでは、日付などから占星術を使い来ていただいた方を占いました。水晶などを置いた方が良かったという声もありましたが、新しい取り組みとして挑戦できたので進展はあったと思います!


地学クイズは簡単なものから激ムズまで揃えました!中学生くらいの知識で解けるような問題もありましたが、高校生でもちょっと難しかったです…でも、選択肢があるので4分の1の確率に賭けてみるといいかもしれません!


火山模型はサイフォンの原理を利用して、チョークの粉などで噴火を再現しました。


ミニプラネタリウムの制作体験では、星座の星の部分に穴を開け、アクリル棒を刺していきます。一番難易度が高い牡牛座は、21個も穴を開けないといけません!2年生が挑戦されていましたがかなり大変だったそうです…来てくれたこどもたちも一生懸命作ってくれました。

完成したミニプラネタリウムをライトを使って照らせば、星座が浮かび上がります!いつでも気軽に、プラネタリウム気分を味わえますね!


2日目もたくさんの方に来ていただいて、私たちにとって良い経験になりました。今回の反省を踏まえて、今後の活動や来年度の文化祭の改善に役立てていこうと思います。


総じて
 今回、夏休み終わりの合宿・科学展・文化祭と日程的にかなり忙しく、準備の時間が足りなかったと反省しています。11月の春日部高校でのサイエンス教室もあるので、反省を生かしてより良いものを提供できたらいいと思っています。いらしてくれた皆様ありがとうございました!また、今年いらしていない皆様がこれを見ているようでしたら、来年の文化祭でぜひお越しください!

【天文気象部】 乗鞍岳合宿 2日目〜3日目

1日目に続き、2日目です。

 

登山コースのメンバーは、乗鞍岳最高峰・剣ヶ峰への登山に挑戦しました。

ちなみに剣ヶ峰は、標高3026mで日本で19番目の高さを誇る日本百名山の一つです。山頂からは槍ヶ岳や穂高岳をはじめとする北アルプス連邦が一望でき、東側には八ヶ岳、南東側には南アルプスと中央アルプスが広がります。快晴時には、何と遠くの富士山の山頂までも見渡せることも!まさに、日本の標高ベスト5の山々を一望できる、とても貴重な場所なのです。

少し紹介が長くなりましたが、そんなすごい山に登山メンバーの人たちは登ったというわけです!

登山メンバーのうちの一人に話を聞くと、登山道は大小の石や岩がゴロゴロと転がっており上りづらかったらしいです。下山する際も足がすくみ止まってしまった人もいましたが、何とか無事に帰ってきたとのこと。ちなみに余談ですが、山頂にてほかのグループの方に山岳部と間違えられてしまうという珍事や、登山中には遠目に熊が...

登山コース

乗鞍岳最高峰剣ヶ峰 山頂 3026m

熊 出没!(写真中央の黒い塊)

一方、お花畑コースのメンバーは、畳平のすぐそばに広がるお花畑をゆったりと散策しました。たくさんの緑の中に黄色や白、紫の花々が点々と咲く景色はとても鮮やかでした。涼しい風が吹き抜ける中での散策は、越谷では味わえない気持ちよさで、昨夜の眠気も少しだけ吹き飛びました笑。

お花畑コース

お花畑全体の写真

お花畑全体の様子

ハイマツ

基本的には標高2500m~3000m以上の高山帯の植物 地面を這うように育つため「ハイマツ」と呼ばれている

また、お花畑を散策した後は、鶴ヶ池方面にも立ち寄りました。鶴ヶ池は、大黒岳の斜面から流れ込んだ土砂によって S字型の湖面となり、その形が鶴に似ていることから「鶴ヶ池」と名付けられたそうです。静かな水面なのに、鮮やかな青色をしていて驚きました。周りの緑の景色の中に澄んだ青が映える様子はとても美しかったです!

夕食時に窓から見る空がやんわりと曇っていたので夜に星が見れるか心配でしたが、外に出てみると夜空にはたくさんの星が広がっていました!

私は、「これがあの星座だ!」「あの星、知ってる!」などと、声を上げながら夜空を見上げました。この日は眠すぎてあまり記憶がないのですが、、、笑。それでも、星空の美しさははっきりと覚えています!特に流れ星が何回も空を横切っていて、そのたびに私の心で歓声をあげてました。そして、1人で静かに願い事を唱えてました笑。

天の川

日周運動(中心は北極星) シャッターを一定時間開け続けることにって撮影

M33 さんかく座渦巻銀河 

 NGC7635(バブル星雲、しゃぼん玉星雲)左 散光星雲、M52右 散開星団 

M45 プレアデス星団 (すばる)

 

ある人は、プレアデス星団が肉眼ではっきり見えて大喜び。またある人は、アルビレオに夢中で、ずっと「アルビレオ!」と言ってるくらい、頭の中がアルビレオー色になってました笑。

その後、睡眠をとり、朝食を済ませて、乗較岳をあとにしました。

最後に撮った全体写真は、みんなの表情に疲れがにじんでいましたが、それ以上に充実感でいっぱいな様子でした。

 帰る直前の幸せそうな集合写真

天気が少し心配でしたが、両日とも星空を見ることができて嬉しかったです。越谷では見ることができない星座や星々をたくさん見ることができ、とても貴重な経験になりました。今後の校内での観望会や児童館コスモスでの観望会の補助では、今回の合宿での経験や知識を活かして積極的に取り組んでいきたいと思います。以上です、ありがとうございます。

【天文気象部】2025年度8月乗鞍岳合宿 1日目

皆さんこんにちは。

楽しかった合宿も終わり、学校が始まってしまいました。

少し遅くなりましたが、合宿の報告をします。

 

8/20~8/22の3日間、岐阜県の乗鞍岳へ天体観測に行きました。

7:30頃に学校を出発し、14:30頃に宿に到着しました。

宿に到着してすぐに部屋の鍵を受け取り、各々の部屋へ。1時間ほど部屋で過ごし、お風呂と夕食を済ませました。

 到着後に見た10度台の温度計到着後に見た10度台の温度計

夕飯後、外は曇りで空が見えなかったので部屋ごとに交代して外を見張りました。20:20頃に星が見え始め、急いで観測を始めました。

 夜のうちに見えた天体

アンドロメダ銀河(M31)

21:30頃から曇り始め、私は8/21の1:30まで頑張って起きていましたが、結局

8/21の朝まで曇っていました。みんな悲しんでいました。

曇ってしまったのでおふざけの乗鞍(カメラのシャッターを開け続け、赤ライトで文字を書いたのを撮影 他にもいくつかありましたが…)

視程は約10m 暗いのでなお見えません (20日22時36分頃)

2日目~3日目の様子は次のブログに続きます。ぜひそちらもご覧ください!

【天文気象部】2025年度7月校内観望会

皆さんこんにちは、天文気象部2年Oです。

暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか、熱中症にはお気を付けください。

さて、ようやく今年度初の観望会を実施できたので報告します。

今回は夜間平均気温がなんと27℃と、熱帯夜の中での観測となりました。気温が高く、湿度も高く大気の状態を心配していたのですが、なんとか雲間から観測ができました。一年生は初めて屋上に足を踏み入れたので、新鮮な心持だったと思います。

また今回は雲間からの観察だったので、Seestarを用いた撮影のものがメインです。

こぎつね座の亜鈴状星雲(M27)、

惑星状星雲の一つで、恒星の最期の形態の一種。

りょうけん座の子持ち銀河(M51)、

二つの銀河が合体している途中だと考えられている。

いて座の三裂星雲(M20)、

星雲の手前側に存在する暗黒星雲によってさえぎられ独特な模様が形作られている。

ヘルクレス座の球状星団(M13)、

比較的古い星が集まった星団。同様の球状星団が天の川銀河のハロー(外縁部)に多く分布している。

さらにはアンドロメダ銀河(M31)などなど、

天の川銀河から比較的近い位置にあるなかで最大の銀河。天の川銀河に現在接近中である。

雲があったことを考えると、沢山の天体を観測することができました。

今後は乗鞍岳での合宿も予定されているので、今回よりも多くの天体を観測したいです。

(天の川をもう一回拝みたい)

一年生も二年生も、Seestarのような機械のみではなく、自分で手動で合わせる技術も一層磨いていきたいところです。

以上が報告と相成ります。暑さに負けず、体調に気を付けてお過ごしください。

【天文気象部】2024年3月26~27日 3年生さよなら観望会

 お久しぶりです。時間が空いてしまいましたが、3月26日、27日に3年生さよなら観望会が行われました。

観測会の前に行った卒業を祝う会では、学年間の垣根なく、みんなで楽しみました。

 さて、日も傾いて観望会です。今回は代替わりということで1年生が積極的に準備に参加しましたが、先輩の補助がないと難しいこともしばしば...これから精進していきましょう。極軸合わせも一年生が挑戦しましたが、やはり時間がかかりましたね。

 観望会は前半は雲の影響を受けて、星がよく見えませんでしたが、後半には徐々に見えるようになってたので、seestarを用いて観測してみました。M64

 これはM64、通称黒目銀河です。かみのけ座の約2000万光年先にあります。さすがに8分の撮影では特徴の黒いディスクが見にくいです、残念。M13

 こちらは球状星団のM13です。約2万5000光年先に見えます。比較的簡単に見える天体なので、望遠鏡からの写真を撮ることも面白そうですね。どちらもseestarのおかげで本当に簡単に見えました。

 黄砂の影響もあり厳しい条件でしたが、全学年を通して楽しめた観望会になりました。3年生のみなさんありがとうございました!!