令和5年度から越谷北高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)Ⅱ期が始まりました

平成30年度~令和4年度  SSHⅠ期指定(5年間)

令和5年度~令和9年度   SSHⅡ期指定(5年間)

SSHデータベースで資料を公開しています

日誌

SSH

【SSH】参加御礼 令和8年度北高探究フォーラム

令和8年8月3日(月)、本校特別教室棟を会場にSSHイベント「北高探究フォーラム」が実施されました。

午前の部では、本校理系部活(物理部、化学部、生物部、天文気象部)によるミニ探究講座、
午後の部としては、連携校として春日部高校(化学部)、越ヶ谷高校(科学部)にもご参加いただき、合同サイエンス教室を開催しました。

多くの小中学生、保護者にご来場いただき、ミニ探究講座、サイエンス教室を楽しんでいただきました。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた春日部高校、越ヶ谷高校の皆様、ありがとうございました。

当日の様子は、各団体のブログ(下のリンク)からご確認ください。
(記事がアップされ次第、リンクを追加します)

越ヶ谷高校科学部

越谷北高校物理部

越谷北高校化学部

越谷北高校生物部

越谷北高校天文気象部

【SSH】令和8年度SSH生徒研究発表会 in神戸

こんにちは。理数科3年、化学3班です。

私たちは神戸の生徒研究発表会に参加してきました。

生徒研究発表会とは全国各地のSSH校の生徒が、それぞれの研究内容を発表するというものになっております。

1日目

会場到着後、ポスター発表に向け準備をしました。

ポスターが壁になかなか張り付かず大変でした。

 

 

 

 

 

 

2日目

一番の鬼門でした・・・が、多くの来場者に私たちの研究を届けることができました。

たくさん質問されたけれども、概ね自信をもって答えられました。前日までの練習の成果が発揮され嬉しかったです。

一方で、ポスターの見やすさや発表の引き込み方など他校のほうが上手なことも多々ありました。

これらのいいところを吸収し、これからに生かしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

3日目

最終日は特に優れた研究をしていた8つの高校のステージ発表を聞きました。

特に違うなと感じたところは、あらゆる質問を想定していざ質問が来た時にいいよどみなく言い切るまでの作りこみ、

そもそものデータの量、あとは研究期間の長さなどがあったと思います。後輩の皆さんはぜひ意識してみてください。

最後に

これで全3日間に及ぶ生徒研究発表会が終わりました。

私たちにとって大変実りの大きい会だったと思います。

後輩の皆さんは悔いのないようにベストを尽くして研究をしてみてください。

                                第56期越谷北高校理数科 化学3班

 

【SSH】令和8年度 2年理数科つくばサイエンスツアー

7月24日(金)、本校2年理数科の生徒40名が「つくばサイエンスツアー」に参加しました。
この研修は日本を代表する研究機関が立ち並ぶ茨城県つくば市を訪れ、最先端の科学技術や研究に直接触れることで、科学に対する興味・関心を深めるとともに、2学期以降の理数探究における課題発見力を養うことを目的として行われています。
当日は生徒の関心に合わせて2つのコースに分かれ、専門の研究者の方々から直接説明を受けたり、実際の研究施設や貴重な展示を間近で見学したりしました。
コース①:高エネルギー加速器研究機構(KEK)、筑波実験植物園、気象研究所
コース②:産業技術総合研究所(地質標本館・AIST-Cube)、JAXA 筑波宇宙センター
施設見学を通して、生徒たちは学校の授業だけでは得られない多くの刺激や発見を得ることができました。
生徒の感想

「巨大な研究を支える協力の力」
放射線や加速器などを扱う最先端の研究室を見学した生徒は、専門的な説明の奥深さに圧倒されつつも、「最先端の研究には膨大な費用と多くの人々の協力が不可欠であり、大規模なチームワークによって成り立っている」という科学研究の本質を肌で実感していました。

「奇跡的なタイミングでの貴重な観察」
筑波実験植物園を訪れた生徒は、開花すること自体が世界的に珍しいサトイモ科の「ショクダイオオコンニャク」が生で開花している姿を観察することができました。その独特な大きさや強烈な特徴を直に体験するとともに、数一千種もの豊かな植物群に触れ、「将来このような研究環境で働いてみたい」と強い興味を抱くきっかけとなったようです。
今回のツアーで得た知見や科学的な視点、そして研究現場の熱量を、今後の探究活動や日々の学習にしっかりと活かしていきたいと思います。

【SSH】北高探究フォーラム・サイエンス教室 申込期限延長のお知らせ(締め切りました)

8月3日に予定している北高探究フォーラム(探究講座・サイエンス教室)について、20日を参加申し込みの期限としておりましたが、定員に余裕がありますので申込期限を26日まで延長いたします。

午前中は越谷北高校の理系部活(物理部、化学部、生物部、天文気象部)によるミニ探究講座、午後は春日部高校化学部、越ヶ谷高校科学部との合同サイエンス教室になります。

詳しくは こちら 、募集ポスターは こちら からご確認ください。

科学に興味のある小中学生、自由研究で困っている小中学生の皆様、ぜひご参加ご検討ください。

(7月26日で申込は締め切りました)

【SSH】7月19日公開講座(羽生水郷公園)

令和8年7月19日(日)、羽生水郷公園(宝蔵寺沼ムジナモ自生地、さいたま水族館)でフィールドワークの公開講座を実施しました。

前日にはかなりの雨が降ったようで、水位が高い状況でしたが、問題なく観察をすることができました。
今回は高校生5名、教員等5名の10名が参加しました。

 

ムジナモは、モウセンゴケ科の水生植物で、水中でミジンコなどの動物プランクトンを捕食する食虫植物です。
プランクトンを捕らえる捕虫嚢(ほちゅうのう)の形がタヌキの尾のようであることから命名されました。
(タヌキモという名前は既に使われていたため、アナグマやタヌキを指す「ムジナ」を冠することになりました)
当地(羽生市三田ヶ谷)では大正10年(1921年)に発見され、希少なムジナモの自生地として昭和41年に天然記念物に指定されました。

今回は、羽生市に許可をいただき、自生地内(立ち入り禁止です)での観察をさせていただくことになりました。


さいたま水族館正面の休憩舎に集合しました。


公園のマップを見ながら、自生地の位置を確認しています。
池沼まわりの観察になりますので、動物分野(昆虫類)としてはトンボ類がたくさん見られることを期待しています。


さっそく見つけました。
望遠撮影をトリミングしたのでピンボケですが、キイトトンボ(イトトンボ科)です。
埼玉県レッドデータ準絶滅危惧ですが、かなりの数が見られました。
当地では初めて見ましたが、後で水族館の方にお聞きしたところ、今年初めて現れたとのことです。
今年は、秩父でもこれまでいなかった場所で多数見られましたので、当たり年なのかもしれません。


自生地内に入りました。
もともとムジナモが生息していた掘り上げ田の環境を維持するため、保全会の方々が水路の土を掘って土を上げているそうです。


モノサシトンボ(モノサシトンボ科)がいました。
長い脚の脛節が白くて、白い靴下を履いているようでかわいいトンボです。


チョウトンボ(トンボ科)です。チョウのようにひらひらと飛ぶトンボです。
翅が陽光を浴びてダークブルーに輝いて、とても美しいです。

今回トンボ類は、シオカラトンボ、ハグロトンボ、キイトトンボ、オオアオイトトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、モノサシトンボ、オオシオカラトンボ、アジアイトトンボ、クロイトトンボ、アオモンイトトンボ、コシアキトンボの12種を観察することができました。


写真ではちょっと分かりづらいですが、ムジナモはとても個体数が多いです。
保全に関わる方々の長年の努力の成果です。
花期には少し早く、花を見ることはできませんでした。


イヌタヌキモ(タヌキモ科)は花が咲いていました。
環境省レッドデータ準絶滅危惧、埼玉県レッドデータ絶滅危惧Ⅱ類です。


ムジナモと同じ水生食虫植物で姿も名前も似ていますが、ムジナモはナデシコ目モウセンゴケ科で、タヌキモ類はシソ目タヌキモ科と分類上は近縁ではありません。
似た環境に適応した収れん進化なのかもしれません。


自生地を出て、水族館奥側のビオトープを観察しました。
水路とはつながっておらず、雨水のみで池になっています。

ここでは、3種類のヤナギ(アカメヤナギ、タチヤナギ、カワヤナギ)の違いを観察しました。


アサマイチモンジ(タテハチョウ科)がいました。
埼玉県レッドデータ準絶滅危惧です。
ひとつ前の版(2008年版)では絶滅危惧ⅠA類でしたが、わりと普通に見られるようになりランクダウンしました。
幼虫は主にスイカズラ(スイカズラ科)の葉を食べます。


水族館の学芸員の荒井様にビオトープのハイイロゲンゴロウを見せていただきました。


ハイイロゲンゴロウ(ゲンゴロウ科)です。
ゲンゴロウの仲間は特徴的な匂いがありますが、捕まえてかいでみないと分からないですね。
雌雄の見分け方などお話を伺うことができました。

後半は水族館の館内見学をしました。(館内は一般の方も多かったため、写真の掲載は控えます)

学芸員の方のご厚意で、バックヤード見学をさせていただきました。

普段は見ることのできない水族館の裏側を見ることができました。


系統保存のため飼育繁殖されているムサシトミヨ(トゲウオ科)です。

 
同じく系統保存されているミヤコタナゴ(タナゴ科)です。
ミヤコタナゴは埼玉県では野生絶滅の状態です。

これらの希少種の系統保存がどのようになされているのかや、水生昆虫の飼育などについても色々と見せていただき、お話を聞くことができました。


餌やり管理の様子も見せていただきました。

水族館内で流れ解散としましたので、閉会行事は行いませんでした。
ムジナモ、ムサシトミヨ、ミヤコタナゴの他、様々な希少な水生生物がどのように保全されているかを学ぶことができました。
参加した生徒達の、今後の研究の参考になったことと思います。

次回の公開講座は10月25日(日)、長瀞町で実施します。
近くなりましたら、参加申し込みフォームをアップしますので、ご興味のある方はご参加ご検討ください。

【SSH】理数科1年野外実習②

7月17日に始まった一年生理数科野外実習の2日目となりました。

2日目は伊豆大島にある磯の観察から行われました。大島には溶岩で形成された複雑な形状の磯があり、ナマコやカニなどにとって棲みやすい環境となっています。今年は潮の高さが上振れ、観察できる時間、範囲ともに狭まる形となりましたが、互いに持ち寄った道具や見つけた情報を共有して観察を進め、限られた状況の中で磯の生物に触れることができました。

次に、地層の大切断面の観察を行いました。大量の軽石や火山灰が降り積もってできたこのミルフィーユ状の地形は、大島で起こった噴火の規模の大きさとその回数を物語っています。大島の歴史を象徴するこの地形には興味が尽きませんでした。

最後に、大島にある「ジオノス」という博物館にて活動を行いました。この博物館には、伊豆大島の地形や植生の様子、そしてそれを活用して生活してきた島民たちのくらしの様子などが展示されています。観察を行った三原山や地層の大切断面についての詳しい情報も展示されていて、観察で生じた疑問を解決したり、より深く理解することができたと思います。

 2日目は、この島において火山の活動が、山の付近だけでなく磯や地下の地形、人々の生活に至るまで多大な影響をもたらしていることを感じることができました。

【SSH】理数科1年 野外実習①

 7/18に理数科待望の一泊二日伊豆大島野外学習が始まりました。伊豆大島というのは、伊豆諸島の中で最大の島であり、東京都に属しています。島であるのに加え、火山噴火が活発であるため、生えている植物が変化していく遷移を見ることができます。本州から伊豆大島へ行く方法は、飛行機もありますが、今回はフェリーで行きました。船が島に近づくにつれ姿が見えてきたときはとても胸か弾みました。

 一日目は、伊豆大島と深い関わりのある三原山に登りました。登山道があるものの、坂道であったり、噴出された岩石がゴロゴロ転がっていたりするため、目的の火口までの道のりは厳しいものになりました。そして、同じ三原山の岩石といっても、時代や場所、冷やされ方によって色や形が異なります。比べてみるのも面白いです。形が自分の拳より大きいのに、スポンジぐらいの重さしかない石には驚きました……!

 この写真には火山噴火でできた岩石が、とある有名な生物?のようになっているのですが、おわかりいただけたでしょうか。敢えて名前は伏せさせていただきます。

 火口到着!

どうやら、火口は底を覗こうとしても見えないほどに深いです。しかし、周辺の岩石が火口に崩れ落ちるので、底は少しずつ浅くなっているそうです。ちなみに、三原山の名所説明パネルの文字は、ところどころかすれています。それは火山噴出物が看板に当たり削れたり、火山ガスの影響をうけたりするからです。設置しても早いうちに、年季が入ってしまうようです。

 三原山では登山の他に、植生調査を行いました。植生調査とは簡単に説明すると、調査する区画を決め、そこにある植物の様子を観察し記録することです。本州で見られる植物もあれば、島の環境に適応して進化したものもありました。

 夜は学習会で、それぞれの班が生物・地学で疑問に思ったことに対し、どのようにしたら答えが見つかるのかをまとめ発表しました。

 そして、夜は都会とは違った空を天体観測……の予定だったのですが、あいにくの曇りで星を見ることができませんでした。

 一日目の出来事は、このような感じでした。伊豆大島は火山活動によってできた島です。それにより、生物たちにもたらされたものが沢山あるということをこの野外学習で、学ぶことができました。その恩恵が何であるかは、是非この文を読んでいるあなたの目で確認していただきたいです!

 

【SSH】生徒研究発表会が埼玉新聞に掲載されました

本校が日頃から取り組んでいる探究の成果を公表する「SSH生徒研究発表会(6/18)」が埼玉新聞に掲載されました。
お忙しい中取材にお越しいただきました川副記者様、ご協力ありがとうございました。

新聞記事はこちらです 0618 SSH生徒研究発表会.pdf

夏休み中の8月3日(月)に、小中学生対象のイベント「北高探究フォーラム」が本校で行われます。
みなさまの参加をお待ちしております。 参加希望はこちらから

【SSH】北高探究フォーラム 告知ポスター

来る8月3日(月)に予定している北高探究フォーラムの告知ポスターが完成しました!

期末テストもある中で、生徒が作成した力作です。

印刷用pdfファイルは こちら からダウンロード可能です。

興味を持っていただけたら、こちら からお申し込みください!

【SSH】北高探究フォーラムの申し込みを開始しました!

来る令和8年8月3日(月)、SSH事業として「北高探究フォーラム」を開催します。
北高探究フォーラムでは、高校生が小中学生に向けて探究に関する体験講座、科学教室ブースでのワークショップを通じて、未来の科学者である小中学生に科学や探究について学んでもらう行事です。

午前はミニ探究講座として、越谷北高校の物理部・化学部・生物部・天文気象部によるミニ探究講座を実施します。

午後は、春日部高校化学部、越ヶ谷高校科学部にも参加していただき、合同サイエンス教室を開催します。
また、自由研究などの小中学生による探究活動に関する相談ブースも設ける予定です。

サイエンスに興味がある小中学生の皆様、ぜひご参加ください。

小中学生のみなさんへ
科学(かがく)にきょうみがある、おもしろそう、
自由研究(じゆうけんきゅう)でこまっていることがある、
そんな みなさん をおまちしています。
科学(かがく)が好きな高校生(こうこうせい)たちがやさしく、たのしくおしえてくれます。
ぜひ、さんかしてください!

詳しくは、特設ページ こちら をご覧いただき、参加ご希望の方はお申し込みください。

※午前の部(探究講座)については、定員がありますので、希望の分野を第二希望までお申し込みください。
※小学生の方は、保護者の方の同伴が必須です。兄弟など、おひとりの保護者で複数の児童をお連れいただいてもかまいません。
※午前の部、午後の部いずれかのご参加も可能です。