校長室より

校長通信

【校長通信】感染症に注意する時期となりました。

 11月に入り、朝晩が急激に寒くなりました。心地の良い「秋」を楽しむ期間がとても短くなったと感じています。日本の美しさを表現してくれている四季の装いも、年々変化してきているようで、気候変動、温暖化はより身近な問題になりました。私たち一人ひとりの環境に対するやさしい心持ちが必要になっているのでしょう。今を生きる私たちが、人類にとって大切なものを、未来へ残していく姿勢を持ち続けることが求められているのだと思います。経済のことばかりがクローズアップされていますが、本当の意味での豊かさとは何かを考えさせられています。

 さて、空気が乾燥し、感染症が流行る季節がきてしまいました。私も10月早々にワクチンを接種して対策を講じていますが、徐々にインフルエンザに罹患する方が増加しているとのニュースを耳にするようになりました。すでに、学級閉鎖となっている学校も増えつつあり、残念ながら本校でも、1年生で1クラスが昨日からやむなく学級閉鎖の措置を取ることとなりました。他のクラスでも発熱などで体調を崩す生徒が目立っている状況です。

 手洗いや換気など、学校生活でも感染症に対する予防を呼び掛けていますが、何よりも「よく食べ」「よく寝る」ことによる免疫力の維持が求められているのだと思います。とくに、3年生にとっては受験期に入ってきましたので、無理をしがちなところですが、身体を壊してしまえば逆に貴重な時間を奪われてしまいます。自己管理を十分に心掛けてほしいと思います。

 来週は「強歩大会」、下旬には2年生の修学旅行も控えています。学校行事を成功させ、よき思い出とするためには、まずは体調を整えることが前提となります。私たち教職員も、体調管理を徹底し、生徒の皆さんの活動を支えるためにしっかりと準備を進めていきます。 

【校長通信】季節の変わり目に

 10月中旬となり、ようやく暑さから解放されて、様々な活動がしやすくなってきました。その反面、これからのシーズンはインフルエンザなどの感染症が心配となりますので、健康管理が必要となります。先日私は予防接種に行ってきましたが、皆さんも日々の体調管理に十分にご留意ください。

 さて、本校の生徒の様子ですが、落ち着いた日々を過ごしています。授業を見学させてもらうと真剣かつ意欲的に取り組む姿が見られ、先生方も工夫を凝らした教材を用いた授業や生徒が主体的に学び合う場面設定などが随所に行われています。また、11月に実施が予定されている「強歩大会」の準備のために、体育の授業では持久力を高めるトレーニングが行われていますし、2年生は修学旅行に向けた準備を着々と進めています。さらに、昨日から始まった中間考査。日頃の学習の成果を存分に発揮してもらいたいと思います。

 3年生は着実に力をつけ、自身が希望する進路の実現に向けて、本当によく頑張っています。最後の最後まであきらめずに頑張る姿勢が、大学入試にはとても大切なことです。体調管理も忘れずに、1日1日を大切にしながら、準備を進めてほしいと思います。北高生の高いポテンシャルを発揮してくれることに期待して、ただただ応援するのみです。

【校長通信】最近の北高の様子

 2学期に入り1カ月が過ぎようとしています。9月下旬でもまだまだ汗ばむ日が残り、大雨や突風等の極端な気候が多く見られる異常な状況が、これから毎年繰り返されるのかと不安に感じているところです。

 ご報告が遅れてしまいましたが、この夏の酷暑対策に、本校PTAからスポットクーラーや経口補水液を援助いただきました。先生方の熱中症予防に対する共通理解のもとでの指導もあって、何とか重症者を出さずに乗り越えることができました。今後も暑い日が残るとの予報もありますので、十分に警戒して臨みたいと思います。

 2学期早々に開催した文化祭でも暑さ対策を施しながら、様々な方々のご協力やご理解をいただき、多くの方々にご来校いただきました。北高生の笑顔があふれる素晴らしい行事であったと思います。北高生にとって1年で最大のイベントである「しらこばと祭」を私も満喫することができました。

 そして、3年生は大学入学共通テストの出願が始まり、年内入試と呼ばれる学校推薦型などの準備も同時進行で進められています。2学期は、当然ながら受験本番に向けたラストスパートをむかえる時期です。3年生には何よりも日々の生活を大切にし、体調管理を第一にしてほしいと思っています。そして、それぞれが目指す次のステージに立てるよう粘り強く取り組んでくれることを期待します。

 

<10月の学校行事>

 10/14~10/17:中間考査

 10/14:2年生保護者会

 10/16:PTA研修旅行(慶大、法大)

 10/25:土曜公開授業理数科説明会

 10/30:生徒総会、生徒会役員選挙

 

【校長通信】いよいよ2学期がスタート

 いよいよ2学期が始まります。

 夏季休業中は大きな事故が発生せず、酷暑の中で部活動や夏季講習などに力を注いでいる生徒や先生方の姿がありました。地道な努力の積み重ねが、必ず花を咲かせると思っています。

 さて、学期当初の始業式で、生徒の皆さんにはいくつかのメッセージを送りました。

 1つ目は、様々な行事や本格化する3年生の進学準備などで忙しい日々を送ることが予想される2学期。何よりも健康維持が求められる中で、栄養補給と十分な休息が必須であること、新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症対策にも注意することを伝えました。また、学校行事や進路実現を成功裏に収めるためにも、北高全体の活力や団結力が欠かせないこと、そのためにも元気な挨拶を生徒も先生方も意識して心掛けていこうと伝えました。

 2つ目は、2学期を生活する上で生徒の皆さんに意識して取り組んでほしいことを伝えました。本校が取り組んでいる探究活動の優位点を再度確認し、「受け身」ではなく「能動的」な姿勢をもって、多様な視点で物事を捉える力を身につけていくことや協働的な活動から他者理解や互いを尊重する姿勢により、学習の幅を広げていくことを求めました。また、大学受験科目だけでなく、その他の科目からも世の中に出てから自身の力になる基本的な知識や技能を学ぶことができるため、軽視することなく大切な学びの機会を自ら捨てることにならないよう伝えました。

 3つ目は、社会問題となっている長期休業明けに増加する中高生による「自死」のことについてを話しました。様々な要因から大きな悩みを抱えた場合、相談してほしいということ、必ず周囲の人は力になってくれるから一人で抱え込まないようにと伝えました。

 最後に、9月1日は防災の日であることから、万が一災害が発生したときには、冷静な判断と周囲の人との協力が第一だと確認しました。改めて自然災害に対する危機意識をもって生活することを望みました。

 以上の話をさせてもらいました。

 その後、夏季休業中に成果を発揮した大会やコンクール等の表彰を行いました。吹奏楽部の西関東大会出場に始まり、物理、化学、生物の全国規模のコンクールの上位入賞、新聞部の全国上位入賞、生物部(ポスター発表)、書道部、女子バレーボール部、女子ソフトテニス部などが表彰されました。 

 また、香川県で開催された全国総合文化祭に出場した新聞部、囲碁将棋部、全国大会に出場したパワーリフティング部、関東大会に出場した文芸部から報告がありました。北高生のポテンシャルの高さを感じさせてくれました。

 さらに、夏季休業中に行ったオーストラリアでの海外研修の報告もあり、体験してきたことを還元してくれることを期待しています。

 総じて、夏季休業中も北高生は前を向いて着実に前進していることが確認できて、とても頼もしく感じました。

【校長通信】1学期終業式

 本日7月22日(火)、第1学期終業式を迎えました。

 終業式では、1学期の振り返りと夏休みへの期待について話をしました。とくに3年生には、限られた時間を有効に使ってほしいと期待しました。また、1,2年生にはやるべきことは何かを考え、多くのことにチャレンジする中での成功と失敗が、自らを豊かにしてくれることを伝えました。

 「努力は必ず報われる」。これは高校時代のサッカー部の恩師からいただいた大切な言葉です。努力しても報われないことも確かにありましたが、努力したことにより自分自身が豊かになったことは間違いのないことです。よく努力している北高生だからこそ、同じ言葉を送りたいと思います。

【校長通信】野球部 夏の大会待望の勝利

 7月13日(日)、レジデンシャルスタジアム大宮(旧大宮市営球場)で、本校野球部が夏の選手権2回戦(vs杉戸農業高校)を戦いました。スタンドには、吹奏楽部、応援部チアをはじめ、在校生や卒業生等多くの方々が集まり、大きな声援を送りました。

 試合は初回から得点を重ね、5回コールドで10ー0の勝利。夏の大会での勝利は久しぶりと聞きました。勝利が決まった後に流れた校歌は、とても心を熱くさせてくれました。

 3回戦は16日(水)に、熊谷商業高校と対戦します。力を出し切り、勝利を目指して最後まで戦ってくれることを期待します。

【校長通信】理数探究 研究発表会

 6月7日(土)、本日は土曜授業を行っておりますが、その中で2年生理数科が「理数探究」の授業で行っている研究の成果を発表する機会がありました。理数科1,3年生や発表する生徒の保護者の方々にも参加していただき、刺激のある中で開催されました。

 発表会は、生物分野で5班、地学分野で3班の8班によって、それぞれが定めた研究の内容(考察から実験、結果から今後の展望)を1班あたり7分程度でプレゼンテーションを行います。その後、聞き手である理数科1年生を中心に、発表に対する質問を行います。

 冒頭で挨拶する機会がありましたので、昨年度中に行われた中間発表会を踏まえ、研究の内容だけでなく、聞き手にどう届けるか(プレゼンテーション力)にも注目したいと伝えました。

 発表されたどの研究も、中間発表で指摘されたことを踏まえ、実験方法や試行回数の変更、新たな視点を加えるなどの工夫が見られ、プレゼンテーションもパワーポイントの工夫やどこに重点を置いた説明が必要なのかが意識されているかなど、日頃の取組の成果が表れていました。

 この日は中学生や本校保護者に授業公開も行っておりました。授業見学に来ていただいた方々にも発表会を見学する機会が設けられたのは、本校理数科の質の高い取組と生徒のポテンシャルの高さが見られたのではないかと思います。

<研究テーマ一覧>

生物1班「アメリカナミウズムシの自切と環境の関係」 生物2班「アルゼンチンモリゴキブリの忌避剤の探索」

生物3班「アリの外的刺激に対する反応の変化」 生物4班「撫でることによる植物への影響」

生物5班「体勢の変化に伴う大腿動脈における血流障害の経時的変化」

地学1班「地すべりにおける杭工の新モデルの検証」

地学2班「上位蜃気楼のモデル化による像の変化についての考察 地学3班「液状化による家の倒壊を防ぐ工夫」

 

第57回体育祭

 心配された空模様も、雲の間から晴れ間も見られ、予定していた第57回体育祭を予定通り行うことができました。朝早くから役員の生徒や先生方の準備のおかげで、大きな事故もなく、無事終了することができました。

 開会式のあいさつで、「大いに楽しみましょう!一人で楽しむのは難しいので、仲間と力を合わせて競技や応援に力を注ぎ、喜びをともにすることが楽しさを勝ち取るためには一番です。北高生のポテンシャルの高さにも期待します。」と話しました。

 1日過ごす中で、真剣な顔、喜びの顔、悔しい顔、様々な表情を見ることができ、北高生の集中力の高さや仲間を大切にする姿がとても印象的でした。充実感のある体育祭を作り上げたのは、生徒自らが行事を盛り上げていこうとする姿勢が土台にあることであり、本校の生徒にその姿が見られたことはとても嬉しく、そして感動を覚えました。北高生のポテンシャルの高さに限度はないのだと改めて感じさせてもらいました。

 また、平日にもかかわらず多くの保護者の方にもご参観いただき、生徒の躍動する姿をご覧いただけたこともとても良かったと思います。本校の教育活動の一端ではありますが、生徒の成長していく様子を見ていただけたことと思います。さらに、PTA役員の方々に運営の支援をいただいたことにも感謝を申し上げたいと思います。

 体育祭の結果は「優勝 緑団」。6つの色で別れた団は、1年生から3年生までが混在しており、学年を超えたつながりを見出す貴重な機会ではないかと思います。優勝した「緑団」は他の団よりほんの少し団結力が強かったのかもしれません。最後の体育祭となる3年生の満足した表情が、本日の体育祭がどれだけ充実していたかを物語っていました。仲間と力を合わせて、1つの目標に向かって懸命に取り組むこと。このような経験が将来の本当の意味での生きる力につながるはずです。今後の学校行事はもちろん、学習活動や部活動にも生徒の成長を期待したいと思います。

【校長通信】5月20日の「校歌指導」に関する新聞報道について

 昨日、複数の新聞社等により、「不適切な校歌指導」について、本校は不適切ではないが、校歌指導を行っているとの報道がありました。

 2月に県教育委員会の調査に対する回答したものが、このような形で報道されたと理解しています。

 本校での校歌指導は、正確に言うと新入生が「校歌練習」を行うために、オリエンテーションの期間(入学式の翌日)を利用して、生徒会の生徒等を中心に校歌を紹介し、実際に歌う時間を短い時間で設けています。

 不適切な指導が行われていない学校として、報道では本校の名称を掲載していましたが、逆に入学して間もない新入生に、本校の一員としての自覚を持ってもらい、いち早く本校の生活に慣れてほしいという上級生の思いで行っている「適切な取組」であると思っています。

 なぜ、不適切な指導を行っていない=適切な指導を行っているにもかかわらず、ネガティブな内容の記事に学校名まで上げる必要があるのか、私は疑問に感じています。

土曜公開授業

 本校は年間15日程度の土曜授業を行い、生徒の学力向上と進路実現のためのカリキュラムを編成してします。この土曜授業のうちの8回程度は、本校保護者の皆さんや本校に関心のある中学生やその保護者の方々に、授業を公開しています。

 本日5月10日(土)は、今年度1回目の公開授業でしたが、多くの中学生やその保護者の方々にご来校いただき、授業の様子をご覧いただきました。もちろん、本校の保護者の方々(とくに1年生)も多数見学に来ていただきました。午前中は雨の降る中でしたが、これほど多くの方々に注目していただけることに感謝をしつつ、その期待に応えることができるよう先生方と力を合わせて頑張っていきたいと思います。

 また、本校では今回の公開授業の受付をPTAの役員の皆さんにお手伝いいただいております。様々な教育活動を学校だけでなく、PTA・後援会や同窓会の方々にもご支援をいただきながら進めています。北高に関わる皆さんのご協力に感謝いたします。

春季大会 運動部ががんばっています

 4月下旬となり、運動部の春季大会が行われています。新人大会を終え、冬の時期から春の大会を目指してどの部活動も1日1日を大切にして取り組んできました。新3年生にとっては、高校生活の集大成に向かって、その成果がどのくらい出るか、この後行われるインターハイの予選につながる大切な大会です。

 昨日、4月29日(祝・火)にはバスケットボールの大会が蓮田松韻高校で行われ、応援に行くことができました。男子チームはブロックシードの春日部共栄高校と対戦し、前半20点以上の差をつけられ、苦しい展開となりましたが、1つのボールを気迫をもって奪い合い、そして最後まであきらめない「戦う姿勢」が見られました。試合は残り5分で猛烈な追い上げを見せましたが、残念ながら6点差で勝利を得ることはできませんでした。しかし、シード校との体格差や経験値をチームワークと粘りで互角に戦う姿はとても感動を覚えました。選手の悔しい表情から次につながることを期待したいと思います。

 また、同会場で引き続き行われた女子チームは、これまたブロックシードの草加西高校と県大会出場をかけて対戦しました。粘り強い守備からボールを奪い、懸命につないでゴールを奪い、前半から10点差以上をつけてリードしました。ベンチで声をかける控えの選手や応援にかけつけた1年生、保護者の皆さんからも大きな声援を受け、チームが勝利に向けて心を一つにして後半に臨みました。相手チームもシード校の意地を見せ、点差を詰めてきましたが、前半同様に慌てることなく、出場したすべての選手が力を出し切り、点差を広げて県大会出場を決める勝利を得ることができました。試合後の選手たちの表情は輝いて見え、日々の努力と北高生の直向きで何事にも粘り強く取り組む一面が見られたことがとても嬉しく思いました。

 応援には行けませんでしたが、各部活動も粘り強く戦い、北高生らしさをもって試合に臨んでくれたはずです。その中でも男子バレーボール部、体操部、ソフトボール部、卓球部、硬式テニス部等が県大会の出場を決め、その他の部活動もこれからの予選で力を発揮してくれるでしょう。大いに期待したいと思います。

 また、文化部も様々なコンテストや発表の機会に向けて、地道な努力を続けています。その成果を発揮してくれることを楽しみにしています。

学校生活は順調にスタートしました

 入学式を終え、1年生はオリエンテーションを経て、先週から日常の北高の生活をスタートさせました。新たな出会いに少々臆病になる生徒も見受けられましたが、時間の経過とともに緊張感に包まれていた空気が和やかな雰囲気に変わりつつあります。昨日も1年生の授業を中心に観察させてもらいましたが、北高の授業に慣れようとする姿が見られ、ペアワークやグループ協議などでは、「積極的に学ぼう」とする姿がとても印象に残りました。これから興味関心のある部活動に入部したり、5月末に予定されている体育祭の準備、9月の文化祭の企画など、生徒が主体となる高校生活の中で、協働的な場面が増えてきます。その中で自らの個性を出し、日々を充実させるためにも、今は良い友人関係、人間関係を築くことが大切になると思います。入学式でも伝えたように、何事にも積極的にチャレンジ精神をもって臨んでくれることを期待しています。

 また、上級生も学年が上がったこともあって、気持ちの中に変化が出てきたようです。とくに3年生は、部活動の集大成となる大会も近づき、活動も活性化しています。さらに、来春を目指して大学受験の準備を始めている生徒も増えてきました。学年全体の意識や雰囲気も変わってきたと感じています。自ら動き出す北高生の姿に、大きな成果が得られることを大いに期待したいと思います。

新入生を迎えて

 4月8日(火)、午後1時30分から本校体育館で第57回の入学式を挙行いたしました。新入生はほどよい緊張感を保ち、真摯な態度で式に臨んでくれました。

 平日でありながら、ほとんどの新入生の保護者の方々もご出席いただき、お子さんの高校生活の第一歩をともに見守ってくださいました。これからの3年間、本校職員は力を合わせてお子さんの成長のために最大限努力することを誓い、保護者の方々にも学校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたしました。

 新入生には、大きく変化する社会で自信をもって前に進んでいくためにも、知識や技能を高めるだけでなく、知識や技能をどう生かすかを考え、積極的に挑戦する中で、多くの失敗から学びとってくれることを期待しました。また、周囲を思いやる心を大切にし、差別やいじめの無い社会を創出する存在に成長してほしいと望みました。

 新入生代表による「宣誓」では、これからの3年間に対する熱い思いが伝わる、素晴らしい内容のものでした。

 校歌紹介では、本校吹奏楽部の部員と生徒会の生徒が誇らしく丁寧に歌い伝える姿がとても印象に残りました。

 57年目を迎えた本校から卒業していった多くの先輩方のように、社会や地域で貢献できる人間として成長できるよう、期待しているところです。

いよいよ始まります!

 4月8日(火)、令和7年度がいよいよスタートします。

 本年度着任された先生方を紹介し、始業式に生徒には次のようなことを話しました。

 1つは、北高への所属意識とともに成年年齢を意識した振る舞いを望むこと。多くの卒業生が社会で活躍している要因として、北高生には学校生活のあらゆる活動で経験したものを生きる力に変える能力が備わっている。社会に出て、組織に属すれば、円滑な人間関係が求められる。自分自身を高めてくれる方との出会いを待つのではなく、積極的に求めていく必要がある。そのための第一歩は挨拶である。主体性が求められる中で、挨拶一つできないのでは話にならない。元気な挨拶を交わし、より活気ある北高をつくっていこう。

 2つ目は、先入観に捕らわれないこと。自らの経験をもとに自身の価値観である「先入観」が強く働きすぎてしまうと、「あきらめる」「挑戦しない」ことの言い訳をする材料になりかねない。視野が狭くなり、人との出会いやチャレンジする機会を失うことにもつながる。「先入観」を持たないというのは大変難しいこと。しかし、自身の価値観を客観的にみられるもう一人の自分の存在があれば、異なる視点で物事を捉えることや他の選択肢を持つことにつながり、新たな世界が広がるかもしれない。この1年、「先入観」を含めて自分を見つめ、自身の可能性を広げてほしい。

 また、午後は入学式を予定しています。普通科318名、理数科40名の新入生。期待に胸を膨らませていることと想像します。その期待に応えるために、越谷北高校をリードしていきます。

 桜も満開に間近!

令和6年度を振り返り

 本日3月31日は、令和6年度の最終日。4月に着任してから、あっという間の1年間でした。その間、北高生の誠実さ、モチベーションの高さと献身的に取り組む先生方のおかげで、充実した教育活動を進めることができていると感じております。

 年度末は先生方の異動を伴います。今年度末は、事務職員も含めて13名の方が他校へ異動することとなり、期間の長短はあるにしても、今まで北高の活動をしっかりと支えてくださり、とても感謝しております。次の勤務校でもご活躍されることを願っております。

 また、明日からは新たな先生方を迎え、新年度に向けた準備が始まります。昨今、中学生の人数は大きく減少し、国も私立高校への手厚い支援を行うことを決めるなど、公立高校離れが危惧されております。しかしながら、北高は地域の皆様の期待に応えることができるよう、現状維持ではなく、新たなステージを目指して取り組んでいこうと考えています。

 地域に愛される北高であり続けるために、先生方と生徒、保護者の皆さん、関係者の皆様と力を合わせて、前進していきます。

卒業証書授与式

 本日、第54回卒業証書授与式が行われ、普通科321名、理数科39名の卒業生を送ることができました。(卒業式の様子は、別ページをご覧ください。)

 まだ建て替え前の体育館で行われたちょうど40年前の卒業式に出席した私が、校長として卒業生を送る立場になり、とても感慨深いものとなりました。卒業証書授与で返事をして起立したときの卒業生の姿、涙をこらえて一生懸命に答辞を読み上げる生徒会長、そして吹奏楽部の演奏のもとで力強く校歌を歌う卒業生たち。何もかもが、母校での卒業式という私にとって特別な環境であるため、他校では味わえない、別のもののような感じがしました。

 私の後輩となる卒業生の皆さんには、ぜひ「生き急ぐことなく」自分の足元をしっかりと見ながら前に進んでいってほしいと思います。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございました。

年度末を迎えて

 3月も中旬となり、今年度の締めくくりの時期となりました。

 3月15日(土)には、第54回の卒業証書授与式が予定され、普通科、理数科に在籍している生徒すべての巣立ちを見守ることになります。進路実現のために努力してきた成果が発揮され、希望する進路先へ進学していく生徒も多く、国公立大学の後期試験の結果はまだ発表されていませんが、後輩たちに「やればできる!」というメッセージを残してくれました。

 また、1,2年生は学年末考査を終え、次学年への準備が始まります。この1年を振り返り、次年度それぞれの学年の目標や自ら立てている計画に基づいて、失敗とチャレンジを繰り返しながら、成長を遂げてもらいたいと思います。

 さらに、高校入試を終え、新入生として入学の許可を待っている皆さんも高校生活への期待と不安を抱えていることと思います。入学後は持てる力を十分に発揮できる環境が整っていますので、大いに期待してください。

 先生方も生徒の皆さんも忙しい日々が続きますが、体調をしっかりと整えながら進めて行きましょう!

大学受験と高校入試

 大学入試本番を迎え、3年生にとって今まで努力してきたことを発揮する機会が到来しました。3年生それぞれの進路希望や将来のビジョンを胸に、希望する進学先への入学を果たしてくれることを期待しています。先日は、ある男子生徒が校長室を訪れ、第一希望としていた国立大学への入学を勝ち取ったとの報告がありました。誇らしさの中に、感謝の気持ちを忘れていない北高生の本質と成長の姿を改めて感じたところです。本人はもちろんですが、生徒の進路実現に向けた先生方の指導・支援、保護者の方々の温かな励ましなどがあって、実を結んだことでしょう。これからも彼と同様に多くの3年生から報告があるのではないかと楽しみにしています。3月まで大学受験は続く人もいますが、体調には十分に気を付けて、力を出し切ってくれることを期待したいと思います。

 また、高校入試もいよいよスタートしました。今年から出願が電子によるものに変わり、中学生の皆さんや保護者の方々も戸惑うこともあったことと思います。その中でも、4月から本校での学びを期待する多くの中学生が出願してきてくれたことをとても嬉しく思っています。学力検査まではまだ半月あります。体調に気を付け、当日力を発揮できるよう準備してください。皆さんとともに北高生活を送れることを願っています。

 2月10日現在 普通科 出願者数 401名(1.26倍)  理数科 出願者数 84名(2.10倍) 

「北高探究の日」

 本日2月1日(土)は、本校保護者の皆様や中学生向けに公開をしている土曜授業日です。通常は、授業の様子を見学していただいたり、中学生や保護者の方々には学校概要説明の機会を設けるなどして実施しておりますが、本日はタイトルにもありますように、本校の教育課程に位置付けている「探究活動」の成果を発表する日としております。

 本校では、1年次に探究の進め方から始まり、共通のテーマの中からグループで探究内容を設定し、各教室に分かれてプレゼンテーションを行います。独自の探究活動として、生徒の思考力、表現力を育てるだけでなく、協働的な要素も含めて、探究の基礎活動を行うことを目的しております。

 そして「北高発表の日」は、1年次の経験を生かした2年生が、本校の使用できる施設をフルに活用して、自分で設定したテーマに即して探究活動をしてきた成果についてプレゼンテーションを行うもので、校内だけでなく、一般の方々にも公開して行っているものになります。1年次の時よりも中身の濃い探究活動の成果を発表する姿が見られ、中には1年生からの質問攻めにあう場面もあり、互いに学びあう貴重な機会にもなっています。

 本校には理数科が設置され、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けていることもあって、他校と比べても探究活動は深く根付いておりますが、理数教育推進の観点だけでなく、課題や問題を発見する能力やそれらを解決に導く力を養い、高校卒業後のステージで身に付けた力を発揮して、活躍してくれることを期待し取り組んでいるものです。活気のある土曜日半日となることを期待しているところです。

今年度最後の学校説明会

 明日1月25日(土)は、今年度最後の学校説明会を予定しています。中学生の皆さんで、志望校に迷っている方は是非参加してください。北高の強みや魅力をお伝えするだけでなく、在籍している生徒の様子も参考になるのではないでしょうか。

 たいへん素直で誠実な北高生のつくる本校の雰囲気はとても落ち着いています。反面、学校行事等ではエネルギッシュな姿も見せてくれます。北高生はやるべき時にやれる集団といって過言ではないと思います。そんな越谷北高校に中学生の皆さんが魅力を感じてくれるよう説明会を開催しますので、参加をお待ちしています。

 今年から県内の中学生は電子出願となり、来週27日(月)から受付が始まります。学力検査まで1か月近くとなりました。依然としてインフルエンザなどの感染症が流行っているようですので、健康管理と最後の最後まであきらめない粘りを期待しています。

 本校3年生も大学受験真っ最中です。最後の最後まで努力することが目標としている次のステージの扉を開けることにつながるはずです。明日から家庭研修期間となりますが、すべての3年生の笑顔が見られることを願っています。

 中学生も本校3年生もがんばってください。応援しています。

いよいよ大学入学共通テストが始まります

 明日1月18日(土)、19日(日)と大学共通テストが行われます。3年生にとっては、この日のために地道な努力で得た学習成果を発揮して、志望する大学への入学を果たしてもらいたいと思います。

 3学期が始まってからも、放課後の3年生の教室は遅くまで電気がついていました。その様子を3学年の先生方を中心に温かく見守っていたのと同時に、目指す目標に向かって机に向かう姿に頼もしさも感じていました。

 テストはその時の心身の状況はもちろん、出題傾向などにも影響されるため、必ず成果が表れるとは限りません。それでも、今まで努力してきたことを自信にして、精一杯取り組んできてほしいと思います。合言葉は「自分を信じる」です。北高に関わるすべての人が応援しています。力を出し切ってくれることを期待しています。

2025 KOSHIKITA

 明けましておめでとうございます。2025年もスタートし、今日は仕事始め。久しぶりに校長室に入ると自然と身が引き締まりました。今年1年も北高生、本校職員の健康と安全を守り、持てる力を十分に発揮できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 関係者の皆様におかれましては、越谷北高校の益々の躍進のために、この1年もお力添えをお願いすることもあるかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、いよいよ3年生は、受験本番。共通テストまで2週間を切りました。ここまできたら、とにかくコンディションをいかに保つか。3年生一人一人のがんばりと先生方の献身的な支援は、間違いなく成果として表れると確信しています。自信をもって取り組んでほしいと思います。

 また、1,2年生にとっても短くも重要な最後の学期。次年度へ忘れ物をしないよう、濃い1日を過ごしてくれることを期待します。

 最後に、北高に入学を希望している中学校3年生の皆さん。最後の最後まで努力を続けてください。皆さんが高い意識をもって入学し、本校で活躍してくれることを楽しみにしています。がんばってください。

2学期終業式

 12月23日(月)、2学期終業式を迎えました。

 2学期は多くの教育活動、とりわけ学校行事が多く、生徒の皆さんは挑戦と振り返りの中で成長する姿が見られました。3年生は、年内入試の受験、一般入試に向けた準備と忙しい日々を過ごし、その中でも地道に努力してきました。年明け早々には大学共通テストに臨み、積み重ねてきた学びを発揮する機会があります。体調を維持しながら、当日養った力を十分に発揮してくれることを期待しています。

 巷では、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が広がり、マスクが手放せなくなりました。1、2年生も年末の貴重な時間を有意義に過ごすためにも、十分に対策を講じてほしいと思います。

 明日のクリスマスからお正月とイベント続きの忙しい冬休みとなりますが、3学期を気持ちよくスタートするために、生徒の皆さんはもちろん、先生方も心身のリフレッシュを図ってください。

 また、本校を志望している中学生の皆さんも、受検を控えた大切な時期となってきました。十分に力を発揮できるよう、最後の最後まで学び続けてください。必ず、入学後の高校生活に役立つはずですから。皆さんが北高に入学し、一緒に学べることを期待し、応援しています。がんばってください。 

  終業式では、多くの表彰も行いました。学習面だけでなく、様々な活動で本校生徒の皆さんは活躍しています。

〇理数科 埼玉県科学教育振興展覧会(優秀賞)、埼玉県科学教育振興展覧会中央展(優良賞)                               〇化学部 化学グランプリ2024全国大会(銀賞)                                              〇新聞部 埼玉県高等学校文化連盟会長賞、埼玉県学校新聞コンクール(優秀賞)、全国高校新聞コンテスト(銀賞) 〇筝曲部 埼玉県高等学校総合文化祭 高校邦楽祭(金賞2位)、埼玉県芸術文化祭(埼玉県教育委員会教育長賞)   〇囲碁将棋部 埼玉県高等学校将棋王将戦埼玉大会(女個4位)、全国高等学校将棋王位戦埼玉県大会(女個4位)  〇文芸部 埼玉県高校生文芸コンクール 短歌部門(優秀賞)                                                         〇ギター部 埼玉県高等学校軽音楽新人大会(優秀賞)2団体                                                〇書道部 埼玉県高等学校書道展覧会(推薦賞)                                           〇ESS部 埼玉県高等学校英語劇 題目~the Outstanding Performan's Prize~(個人演技賞)                           〇体操競技部 東部支部体操競技新人大会(女団1位、女個1位、男個4位、男あん馬2位、男跳馬2位)       〇女子ソフトテニス部 埼玉県高等学校ソフトテニス夏季東部リーグ戦女子1部(3位)                                                                                埼玉県高等学校ソフトテニス新人大会東部支部予選会(女団3位、女個3位)                        〇ソフトボール部 埼玉県高等学校体育連盟ソフトボール専門部賞(4名)                                           〇男子バレーボール部 バレーボール競技優秀選手賞(1名)                                          〇女子バレーボール部 全日本バレーボール高等学校選手権大会(5位)、バレーボール競技優秀選手賞(1名)        〇水泳部 新人大会(男200m自由形6位)                                                                                                   東部支部高等学校水泳競技大会(男50m自由形5位、男200m自由形6位、男200m平泳ぎ3位                                                                         男100m平泳ぎ5位、女50m背泳ぎ4位、女100m背泳ぎ5位                                                                                                     男50mバタフライ4位、男50m平泳ぎ5位、男200mメドレーリレー6位)     〇陸上競技部 陸上競技東部支部予選会(男走高跳8位、男5000mW8位、女走高跳7位)                       〇野球部 埼玉県高等学校野球連盟賞(1名)                                                  〇演劇同好会 埼玉県高等学校総合文化祭 演劇祭(奨励賞)                                     〇埼玉県高校数学フェア(2年生6名のチーム)(敢闘賞)                                 〇50冊読書表彰(3年女子1名、2年生女子1名)                                                〇強歩大会 男女1~8位まで                                                          

 

【写真は、玄関に飾ってある華道部の先生の作品です。クリスマスをモチーフにしていて素敵なものですよね。】

 2024年、皆さんには大変お世話になりました。2025年が皆さんにとって良い年となることを願い、年内の挨拶とさせていただきます。来年もよろしくお願いいたします。

 

2学期球技大会

 本日と明日の2日間、生徒がとても楽しみにしている球技大会が行われます。1年生から3年生までが揃って行えるのは今回が最後になります。期末考査を終えてから、早朝から練習に励む姿が見られていましたので、今回の球技大会も大いに盛り上がるのではないかと思います。3年生は受験を控えていますが、ケガに注意しながらも、身体を動かす貴重な機会となればと思います。各部活動の生徒の皆さんには、いつもながら準備のために時間を割いてもらいました。ありがとうございました。大いに楽しんでほしいと思います。

2学期期末考査が始まりました

 本日から期末考査が始まり、来週水曜日までの4日間実施されます。学習の成果を十分に発揮してもらいたいと願っておりますが、インフルエンザや新型コロナなどの感染症にかかる方も増えていると聞いておりますので、感染症予防対策を講じながら、取り組んでもらいたいと思います。

 期末考査を終えると冬休みとなります。季節の移り変わりを感じる時期ですが、今年はまだ暖かい日が続き、紅葉もようやくと聞いています。本校の正門を入った体育館の横にある大きな銀杏の木の葉も黄色に色づき、暗くなってから撮影しましたが、光を受けてとてもきれいに輝いていました。

修学旅行&第1学年保護者会&3学年三者面談

 11月24日(日)から3泊4日で、第2学年353名が修学旅行に行っています。初日は広島の平和記念公園を訪れ、平和学習を行いました。2日目は班別にプランを立て、広島から神戸までを移動しながら、観光や体験活動を行いました。3日目である本日は、京都に移動しながら、2日目同様の班別別行動を行い、伝統・文化や関西圏の雰囲気を堪能することになっています。2日目を終えて、大きな事故もなく、体調不良者もいない中で予定通りの行程を進めていると現地から報告が入り、ホッとしているところですが、天候面の心配があります。

 長い期間の準備を経て、高校生活最大のイベントを満喫しながら、良き友と心に残る思い出をたくさん作ってほしいと思います。また、引率している先生方にはご苦労をおかけしておりますが、無事に全日程を終えてくれるものと信じております。

 11月25日(月)には、午後の時間を使って、第1学年の保護者会を開催いたしました。主たる目的は大学入試に向けた進路説明会での情報提供で、駿台予備校大宮校から専門の講師の方をお招きして、最近の大学入試改革の概要や入試の傾向をお話ししていただきました。月曜日の午後ということもあり、保護者の方々には御都合をつけていただくのが大変であったことと思いますが、進学に向けた情報提供の機会ということもあって、全体の8割強の方が御参加いただけました。また、学年のPTA役員の方々からも活動報告があり、とても充実した時間であったと思います。これからも、必要な情報を学校から家庭へお伝えし、連携を深めてまいります。保護者の皆様、御来校ありがとうございました。

 また、先週から第3学年の三者面談が今週末にかけて行われています。もちろん、大学で学びたい学問内容の確認や過去の模試などを踏まえた受検先の検討を話し合うのが目的です。ぜひともこれまでの努力が報われてほしいと願っております。大学入学共通テストまで2か月を切りました。感染症もはやる季節ですので、まずは健康に留意しながら、最後の最後まで努力を継続してもらいたいと思います。北高生ならできると信じています。

強歩大会&さくらサイエンスプロジェクト

 11月12日(火)、晴天に恵まれましたが、例年より気温が高いなかで、渡良瀬遊水地での強歩大会が行われました。私が高校生の頃は、江戸川の河川敷を33km(女子は20km)も走ったor歩いたのですが、距離は短くなったものの、体育の授業や日頃の部活動などで鍛えた持久力を発揮し、苦しくも乗り越えた時の達成感、充実感を味わってもらうという趣旨は今も変わっていません。3年生にとっては最後の、1年生にとっては初めての「強歩」をそれぞれが持つ目標に従って一生懸命に取り組んでいる姿が見られ、思わず「がんばれ!」「ごくろうさま」と声をかけてしまいました。走り終えた生徒には、疲労感の中に達成感を味わった者も多く、とても充実した行事となったと思います。何人かの体調不良と怪我をした生徒はおりましたが、大きな事故に至らず、先生方を始め、PTA役員の方々や役員の生徒の皆さんの協力もあって、無事終了することができました。

 また、11月13日(水)、通常授業ではありますが、SSH事業の一環として「さくらサイエンスプログラム」を本校で開催いたしました。インドやインドネシアなどの90名あまりの高校生と関係者の方が本校を訪れ、グループでのディスカッションやランチを一緒に食べるなどの交流を通じて、互いの文化などを理解しあい、グローバルな視点をより高めてもらうことが目的となっています。講演会を催し、互いに学びあう機会もあります。本校生徒と訪日された各国の高校生が有意義な1日を過ごしてくれることを期待しています。(来日した生徒92名:インド、インドネシア、ペルー、マーシャル諸島、パラオ、ミクロネシア、引率者各国合わせて15名)

10月を振り返って

 10月、校長通信を更新することが出来ず、皆さんに学校の様子をお伝えすることが出来ませんでした。申し訳ありませんでした。

 この間、国際交流事業が盛んにおこなわれました。10月2日には、インドの訪問団の方々をお迎えしました。大国インドの各地から日本の教育活動を視察にいらっしゃいました。高校の視察は、唯一本校が選ばれたのですが、とても光栄なことだと思います。特に理数教育に注目されているとのことでしたので、理数科の授業を見学したり、生徒や教職員との交流を行ったりして、笑顔でお帰りになりました。(その後は、鬼怒川温泉に行ったようです。)

 また、10月11日には、台湾の訪日団の方々がお見えになりました。台湾各地の高等学校の校長先生が7名来校され、本校の探究活動を視察し、生徒や教員との交流も行いました。

 来月も国際交流の機会があり、本校が掲げているグローバルな視点を持った生徒を育てていくことにつながる機会となればと期待していることころです。

 明日から11月です。寒さも日に日に増してきましたが、その中でも突然夏日になる日があるなど、気候に身体を順応させていくのが難しい状況もあります。先生方も生徒の皆さんも、健康を第一にしてもらえるよう、声をかけていきたいと思います。

10月に入りました

 本日、朝の打ち合わせで、新聞部が「第1回全国高校新聞コンテスト」の最終選考で、銀賞を受賞したとのうれしい報告がありました。金賞は4校選ばれておりましたので、それに次ぐ賞を獲得したことになります。日頃から取材活動に精を出し、時には知事や教育長などにも取材を申し込むなど精力的な活動と長年培ってきたノウハウを生かしたものが評価されたのではないかと思います。これからも北高の歴史とともに、新聞部の伝統も引き継いでいってもらいたいと思います。

 また、本日はインド各地から選ばれた教育関係者の方々が来日され、本校のSSH活動を中心に授業の様子をご覧いただいたり、職員や生徒との交流を深めるなどのために来校されています。数ある学校の中から、本校を選んでいただいたことに感謝を申し上げたいと思いますし、日頃の生徒の活動や先生方の熱意が評価されたのではないかと思います。この後も台湾からの訪日団を迎える機会もあり、国際交流にも力を入れている本校にとってとても貴重な機会となるはずです。

 今年は「短すぎる秋」となるようなことが報じられていますが、3年生にとって目標に向けて取り組める時間は、着実に短くなってきます。年内入試と呼ばれる総合型選抜や学校推薦型選抜も出願の準備も始まり、いよいよ受験シーズンが目の前に来ています。日によっての寒暖差が大きいため、体調を崩しやすい状況でもありますが、生活のリズムを保ちつつ、進路実現を果たすために頑張ってほしいと思います。

いよいよ『しらこばと祭!』

 昨日、今日としらこばと祭(文化祭)の準備に汗を流し、いよいよ明日から本番です。

 明日13日(金)は、校内でオープニング祭を行い、午後には越谷特別支援学校の生徒の皆さんを招待して、校内での公開を行います。

 14日(土)は一般公開です。来校される皆さんに、北高生のおもてなしの心を感じていただければ幸いです。

 また、文化部は3年生にとって最後の発表の機会となることもあって、活動の集大成を見せてくれることと思います。

 多くの方に御来校いただき、生徒と笑顔あふれる1日を共有していただければ幸いです。皆さんお待ちしています。

2学期1週目を終えて

 この1週間、天気や気温の変化が激しく、体調を管理するのが難しい日々でした。暑い日もあり、生徒が体育の授業の後に体調を崩すこともありました。食事や水分補給などが不十分なケースが多く、まだまだ熱中症や感染症への警戒を怠ってはならないと感じました。

 来週末はしらこばと祭が開催されることになっています。北高生のパワーを感じることが出来ると思うと今から楽しみです。母校である本校を卒業してからちょうど40年。40年ぶりのしらこばと祭です。当時も北高生のパワーは溢れていましたが、時代は変わってもイベントを楽しもうとする北高の伝統はしっかりと引き継がれています。

 卒業生や地域の方々、北高に興味のある方々は9月14日(土)の一般公開にぜひお越しください。

2学期が始まりました

 8月30日(金)、本日より第2学期がスタートしました。台風の影響を気掛かりでしたが、交通機関も平常どおり運行していることもあり、予定していた始業式を行い、その後宿題テストや学年行事を行うことになっています。

 始業式では、多くの学校行事や本格化する3年生の進学準備で多忙となることが予想されるなかで、食事や睡眠をしっかりととり、健康維持が一番であると伝えました。また、パリオリンピック、パリパラリンピックでの選手の活躍を例にしながら、私の恩師からいただいた「努力は人を裏切らない」という言葉を生徒の皆さんに送りました。努力をすることが成長につながり、人生の糧となることを伝えました。最後に、9月1日の防災の日を前に、防災意識を高めるための話をしました。いつ起こるかわからない災害が発生した時の心構えとして、冷静な判断と周囲との協力の重要性を伝えました。

 このあと、台風の影響が心配されます。大きな被害が出ている地域もあると報道されています。学校運営を進めていくなかで、とにかく生徒や職員の安全を第一に判断してまいります。

夏季休業も8月に入りました

 昨日までの7月中は午前中に1,2年生の講習もありましたので、本日から夏季休業らしく、朝から部活動生徒の声が聞こえてきています。その中でも3年生は引き続き進学準備の講習などで登校する姿が見られ、暑さの負けず熱心に取り組んでいます。

 今年は10年に1度(毎年のように感じますが)の酷暑が続き、国や県の示している熱中症防止のガイドラインを踏まえながら、活動を進めていく必要があります。先生方には1学期終業式前に、何よりも生徒の健康を第一に判断するよう伝えましたが、先生方は活動方法や内容を工夫しながら、生徒の活動の機会を維持してくれています。その中でも軽い熱中症状を訴える生徒はおりましたが、幸いなことに例年と比べるとその人数も大変少ない状況です。私もグランドや体育館など、できる限り生徒が活動している場所を巡回し、指導をしている先生方との情報を得ながら状況を把握するよう努めております。今後も防止対策を引き続き行い、生徒の健康を第一に活動してまいります。

 さて、8月は11日から15日までを学校閉庁とさせていただきます。先生方や事務職員のリフレッシュの機会として例年設けているものです。御理解のほどよろしくお願いいたします。

 また、8月22日(木)には、越谷サンシティホールで「コシキタ進学フェア」を開催いたします。本校生徒が主体となった学校説明を行いますので、中学生の皆さんぜひご参加ください。

 8月30日(金)に2学期始業式が予定されています。その後は文化祭や強歩大会、2年生の修学旅行と盛りだくさんな計画となっています。2学期に備え、私も十分な準備を重ねていきたいと思います。

1学期球技大会

 16(火)、17(水)の2日間で、第1学期の球技大会が行われました。球技大会が毎学期ごとに年3回実施されているということを聞いていましたが、競技に出場している生徒もそれを応援している生徒もよく団結していて、大変な盛り上がりを見せてくれました。学校全体が笑顔で溢れていてとても活気に満ちた行事となりました。

 種目は屋外で男女サッカー、女子ドッヂボール、男女テニス、屋内ではいずれも男女でバレーボール、バスケットボール、卓球ととても多く、多くの生徒が活躍できるようにしているようです。各クラスごとに出場する種目を決めて、テストが明けた10日前頃から熱心に練習する姿も見られました。また、関係する部活動生徒を中心に、準備から競技の運営に取り組んでくれました。

 暑い時期での球技大会に熱中症を心配していましたが、幸いなことに天気が落ち着いていたこともあり、大きな事故もなく無事終了することが出来ました。改めて北高生のパワーを感じることができ、2学期に予定されている「しらこばと祭(文化祭)」も団結して素晴らしいものをつくってくれるのではないかと期待が大きく膨らみました。

 

熱中症予防!

 期末考査も終わり、再び部活動やその他の活動が戻ってきました。活気ある生徒の声が溢れています。来週には生徒が楽しみにしている球技大会も控えており、朝早くから練習する生徒の姿が日に日に増えてきているように感じています。

 そのような中、「今年の夏は異常に暑い」とここ数年毎年のように気象予報が出され、実際に考えられないような暑い日が続いています。梅雨も明けていない状況で、35度を超える日が連日続き、熱中症に対する予防意識を高める必要があります。

 連日、朝の職員打ち合わせでは、警戒情報の確認と生徒の健康状態の把握、活動時間や内容などの予防対策についての意識を高めています。

 私も活動の様子を見に行き、気温や湿度を計測しながら、生徒や職員に注意を促していますが、この後予定されている夏季休業中には、熱中症予防に対する高い意識を持って活動に臨む必要があります。職員はもちろんですが、生徒にも十分な睡眠や栄養補給などへの意識を高めてもらい、決して無理をしないように声をかけていきます。

期末考査が始まりました。

 本日から7月のスタートです。まさに、今日から期末考査が始まりました。天気が安定しない中、体調の管理も難しい状況ですが、北高生はたくましく、普段の学習の成果を発揮してくれるはずです。

SSH生徒研究発表会

 6月27日(木)、越谷サンシティ大ホールにて、令和6年度の「SSH生徒研究発表会」を開催いたしました。本校はSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の第Ⅱ期の指定(R5~R9)を文武科学省からいただき、本年度で2年目となリます。本校が定めた研究開発課題「課題発見力・課題解決力を身につけ、地域から社会に貢献する科学技術人材の育成」をもとに、様々な取り組みを行っています。

 発表会では、理系部活動の代表として化学部が「ダンゴムシを用いた染色」、2年理数科では、生物班による「ボルボックス体細胞の単離条件」と地学班による「砂防堰堤と土石流の関係について」が発表されました。それぞれ、カリキュラムに編成されている探究科目の中で研究を重ね、仮説・実験調査・データ集計・分析を行い、今後の展望についてのプレゼンテーションが行われました。それぞれの発表後には、多くの質問が出され、活発なやり取りが見られました。

 また、理数科3年生によるSTEAM探究では、英語によるプレゼンテーションが行われました。発表内容は、物理班による「Relationship between balloon burst loudness and how it is punctured(風船の破裂音量と割り方の関係)」、数学班による「Divide angle equally by folding origami(折り紙による角の等分)」、化学班による「Differences in Molluscan Shell Phosphors depending on habitat(生息地による貝殻蛍光体の違い)」の3本で、講評をいただいた大学等の指導者の方々からも、研究内容だけでなく、英語によるプレゼンテーションのレベルの高さについて、高評価をいただきました。

 また、本校では、理数科や理系部活動だけでなく、普通科の生徒も本校独自の探究活動をカリキュラムの中で学び、クロスカリキュラム(教科横断的学習)、主体的、協働的な深い学びにより、生徒の思考力、表現力、判断力を伸長する取り組みを行っています。

 3学期には、探究活動の成果として、本校でポスター発表を予定しております。今から、とても楽しみにしております。

いよいよ進路実現に向けて

 今週は午前授業を行い、午後の時間を活用して各学年で保護者面談を行っています。1,2年生は学校での様子、次年度のカリキュラム選択を中心に、学校と家庭との連携を深めています。3年生は、進路希望の確認を中心に面談を行っています。

 3年生は、運動部のインターハイ予選を終え、部を引退する生徒も出てきました。文化部では9月に行われる文化祭に向けて、部の活動と進路実現に向けた準備との両立に取り組んでいます。

 今年の夏も厳しい暑さが予想され、体調の管理も難しくなってきます。3年生には、厳しい夏を乗り越え、希望する進路の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

今週は個人面談を行っています。

 今週は、授業を45分に短縮して、放課後の時間を確保し、個人面談を行っています。担任の先生と生徒での面談は、学校生活状況や進路希望の確認など、短い時間ではありますが、生徒一人一人の状況を把握して、きめ細やかな指導、支援につなげていくことを目的しています。

 とくに、1年生は入学してから2か月が過ぎ、学校生活に慣れてきたとともに、高校生活に対する悩みなどが生じる時期でもあります。また、中学校では経験のない「進路希望に応じた科目の選択」をする時期でもあります。

 また、2年生も進路希望に応じて、3年次の科目を選択する時期です。大学で何を学びたいのかを念頭においた選択が求められます。

 3年生は、進路実現に向けた現状の確認をすることが大きな目的となります。「行ける大学」ではなく「行きたい大学」の扉を開いていくために、準備を進めていく1つのきっかけとなるはずです。

体育祭は黄団が優勝!! 明日5月31日は創立記念日です。

 5月30日(木)、天気が心配される中で、第56回体育祭が開催されました。多くの競技種目に、協力しながら全力で取り組んでいる北高生のポテンシャルの高さにとても感激した1日でした。最後まであきらめない姿勢や仲間を応援する思いやりある姿勢など、体育祭を通じて学んでほしいと考えていたことが、当たり前のように身についている北高生。生徒が意識して取り組んでいることもあると思いますが、ご家庭での指導や支援はもちろん、本校の先生方の姿勢と取り組みも成果として表れていると感じました。

 赤・白・青・緑・黄・桃の6つの色に分けられた”団”で競い合いましたが、優勝は黄団。チームワークが光りました。その他の団も最後の最後まで力を合わせて頑張っていました。

 また、多くの保護者の方々にもご来校いただき、生徒の躍動する姿をご覧いただくことができました。コロナ禍ではなかなか公開することができず、数年ぶりに保護者の方々に制限なく公開することができました。ありがとうございました。

 これから行われる学校行事にも、北高生の高いポテンシャルが発揮されることを期待させる素晴らしい体育祭でした。

 

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 5月31日は本校の創立記念日です。1969年に創立され、56年目を迎えています。これからも北高の歴史は続いていきます。明日は私も卒業生の一人として特別な1日を大切に過ごしたいと思います。

 

全国総合文化祭に3団体が出場します

 令和6年度、第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に、埼玉県の推薦を受けて、本校から3団体が出場することになりました。6月19日(水)に行われる第41回埼玉県高等学校総合文化祭開会式のあとに壮行会が行われ、埼玉県を代表して出場する栄誉をつかみ取りました。

 出場する団体は、将棋部、新聞部、文芸部です。

 将棋部は埼玉県予選で優勝した2年生女子3名のチームが、岐阜県高山市の飛騨・世界生活文化センターで行われる女子団体の部に出場します。

 また、新聞部は埼玉県コンクールで高い評価を受けた作品が、岐阜県中津川市の東美濃ふれあいセンターに掲示されることになっています。

 さらに、文芸部は、詩の部門で高い評価を得た3年生女子の作品が、岐阜県飛騨市の飛騨市文化センター、古川町公民館、古川郷土民芸会館のいづれかで発表されます。

 日ごろの地道な活動の成果として、県を代表する力を見せてくれた3団体には、大きな拍手を送りたいと思いますが、その他のコンクールやイベントなどの様々な活動で活躍している他の部活動の存在も忘れてはいません。多くの運動部も県大会に出場し、上位を伺っています。

 私は高校3年間、夢中になれるものがあることにとても意味を感じます。私も3年生の最後の大会までサッカーをやり切ったことが、生きる力につながったと思っています。うれしい時は仲間とともに喜び、苦しい時は互いに支えあい乗り越えていくことにより、人生を豊かにしてくれるのだと実感しているのです。

 在校生にも、そしてこれから入学してくる未来の北高生にも、北高にある様々な活動の中で、夢中になれるものに出会えることを望んでいます。

 (校長室から見た中庭の様子です)

 

中間考査が始まります

 来週、5月20日(月)からの4日間で中間考査が行われます。日ごろの学習成果を発揮してくれることを期待しています。

 とくに、1年生にとっては高校生として初めての定期考査となります。4月から環境も変わり、授業の難易度や速度も異なることから、心身の負担が大きい生徒もいるのではないかと心配しているところです。本校が定めている校是「流汗悟道」にあるように、主体的に精一杯取り組むことで、必ず学習の成果は発揮され、今後の自身の成長につながっていくはずです。しかしながら、無理をして体調を崩しては意味がありません。計画的に準備を進めることも大切ですよ。

 

<<校是「流汗悟道」>>

 何事にも真剣に体ごとぶつかって大いに汗をかき努力する、そこから自分の求めるものが見えてくる。その継続と汗の量に比例した飛躍が必ずある。

 

土曜公開授業とPTA・後援会理事会

 5月11日(土)、土曜公開授業を行いました。申し込みのあった中学生と保護者の方や本校生徒の保護者の方など、たくさんの方々が来校され、授業での取り組みの様子をご覧いただきました。年間で8回予定しておりますので、ぜひ次回以降の機会にご参加ください。

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 また、午後はPTA・後援会の理事会が開かれました。ご多用の中にあっても、多くの理事の方々がご出席されました。昨年度の事業報告や会計報告、今年度の役員改選、事業計画と予算編成について協議を行い、6月1日(土)に予定されている総会に向けた準備が進んでいました。会議に参加し、とてもアットホームな雰囲気を感じました。越北生の学校生活を充実させるために、PTA・後援会との連携をいっそう深めていきたいと思います。

部活動の活躍

 北高生は、日ごろの学習に熱心に取り組みながらも、部活動でも日々努力を重ね、その成果を発揮しようとする姿がとても素晴らしいと思います。

 春の東部地区大会では、バレーボールやバドミントン、テニス、陸上などの種目で、県大会進出を決め、連休中に行われる大会に出場します。成果の出なかった部活動も、次の大会を目指して始動しています。

 また、文化部もそれぞれの目標となるテーマにそって、活動し始めています。コンクールや研究発表などの機会で、その成果を見せてくれることでしょう。ぜひ、皆さんにもそのような機会に足を運んでいただきたいと思います。

(お知らせ)

 ***第18回吹奏楽部定期演奏会***

 5月6日(祝月) 14:00開場 14:30開演 会場は久喜総合文化会館大ホール

 ※入場は無料ですが事前の予約が必要です。

 

北高の日常が戻りました

 4月も第3週に入り、授業も部活動も北高の日常がスタートしています。

 1年生は、少しずつ北高生としての自覚と責任を感じながら、不安な部分が小さく、期待の部分が大きくなっているのではないでしょうか。授業の内容や進度など、中学校との違いに戸惑いもあることでしょう。どの部活動で仲間を作ろうか考えている人もいるでしょう。環境が変わり、新しい生活にチャレンジすることは、かなりのエネルギーを要します。焦ることなく、一歩ずつ前に進んでほしいと思います。

 上級生は、それぞれの学年の目標に向けて、順調にスタートを切ったのではないでしょうか。3年生は進路決定に向けて、忙しい日々が続きます。体調に気をつけながら、たまにはリフレッシュして、目標達成に向けて有効に時間を使ってほしいと思います。2年生は、後輩を迎え、学校を引っ張る立場になりました。多くの機会でチャレンジし、北高を盛り上げてくれることを期待します。

 放課後に部活動の様子を見に行く機会がありました。大会に向けて、部員が1つにまとまり、活気のある姿が見られました。ゴールデンウイークを挟んで、様々な種目の大会が予定されています。日ごろの成果が実り、達成感を味わってほしいと思います。

令和6年度が始まりました

 4月8日(月)、桜の花が満開となるなか、越谷北高校の新たな1年が始まりました。

 午前中に行われた着任式では、新たに着任された先生方の紹介を行い、生徒からの盛大な拍手による歓迎を受けました。

 また、引き続き行われた第1学期始業式では、私から2つのことを話しました。1つは、高校3年間という限りのある時間の中で、今何を為すべきなのか、何を優先していくべきなのかを自らで考え、生活してほしいということ。もう一つは、AI技術の進化のスピードにより、その影響を大きく受けた社会で、力強く前に進んでいくためには、知力、体力はもちろん、それらを生かすための社会で求められる「考える力」や「聞く力」を備える必要があることを意識して生活してほしいということ。2,3年生がこの1年意識して生活してくれることを期待したいと思います。

 午後は、新たに迎えた新入生、普通科320名、理数科41名の入学式を行い、期待と不安を抱きつつも、北高での高校生活に対する強い意欲を感じさせてくれました。式辞では3つのことを話しました。1つは「深い学びをしてほしい」ということ。主体的・計画的に学びを重ねてほしいと伝えました。2つ目は「人の気持ちを思いやる心をもってほしい」ということ。誰もが幸福を感じる平等な社会を創出する一員となってほしいと伝えました。最後は「どのように生きるかという課題に取り組んでほしい」ということ。将来、次世代のリーダーとして世の中を変えていく力を有している北高生に、学びの中から理想を見出し、志を抱き、臆することなく行動することで社会で貢献できる人材となってほしいと伝えました。今後の3年間で、大きく成長をしてくれることに期待したいと思います。

令和5年度 修了式校長講話

 令和6年3月22日(金)、令和5年度修了式を行いました。また、修了式終了後には、表彰と報告会を行いました。表彰では、全国大会第1位、西関東大会金賞を受賞した吹奏楽部をはじめ、県大会、地区大会等で入賞した書道部、文芸部、ギター部、水泳部、男子バレーボール部、男子バドミントン部、天文気象部、バドミントン部、女子卓球部、その他、数学オリンピック・理数科課題研究・読書の優秀者など、計34名の生徒を表彰しました。報告会では、西関東大会で金賞を受賞した吹奏楽部とグローバルリーダー育成プロジェクトの県代表としてシンガポール研修に参加した2年生の報告がありました。その後、先日、国土交通省主幹主催の「第4回グリーンインフラ大賞」で優秀賞を受賞したSSHⅠ期の取組「グリーンインフラ プロジェクト」の報告会と、SSHⅡ期の取組「グリーンエネルギープロジェクト」の発表会を行いました。こうした生徒の活躍には、毎回、感心させられるばかりです。

 以下は、校長講話の内容です。 

 皆さん、おはようございます。早いもので令和5年度も残すところ9日となりました。
 この時季に咲く花の一つに、こぶしの花があります。町中でも見かけることがありますが、6枚の白く可憐な花びらが特徴です。私は、毎年、この時季に、真っ白なこぶしの花を見ると、心機一転頑張ろうという気持ちになります。禅の言葉に、年年歳歳花相似(ねんねんさいさいはなあいにたり)歳歳年年人不同(さいさいねんねんひとおなじからず)というものがあります。その意味は、咲く花の美しさは毎年変わらないけれども、人の世はどんどん変わっていくというものです。
 この言葉のとおり、世の中は、目まぐるしく変わっていきます。本当に先の見えない時代ですが、こうした時代だからこそ、皆さんそれぞれが、変わらず大切にしている考えや思いを持っていることが大事だと考えています。
 先日、2年生のあるクラスで、若い二人の先生が、生徒に向けたメッセージを伝えるというLHRに呼ばれ、二人の先生の話を聞く機会がありました。その内容に私自身がとても共感し、心に響くものがあったので、その中で二つ紹介します。ちなみに二人とも体育会系です。
 一つ目は、女性の先生からのメッセージです。
 「今は、とことん結果にこだわってほしい。自分自身が頑張ってきたプロセスを評価するのは、もっと先でいい。」
 人は、誰しも結果が出なかったとき、失敗したときは落ち込みます。そんなとき、結果は出なかったけどやれることはやったからと、自分で自分を慰め、満足してはいないでしょうか。私自身、最近その傾向があったので、この言葉がグッと刺さりました。とことん結果にこだわるからこそ、結果が出なかったときには、落ち込むし、悔しいという気持ちでいっぱいになります。
 しかし、その悔しいという気持ちは、一たび前を向いて走り出したとき、結果を出すための大きな原動力になります。
 二つ目は、男性の先生からのメッセージです。
 「何かを目指して自信を無くすことは、悪いことではない。それは、自分が、そこまで到達できると信じている証拠だからだ。」
 人は、自分の能力とかけ離れた目標であれば、それが叶わなかったからといって自信を無くすことはありません。自信を無くすということは、その目標は、自分なら到達できると、自分の力を信じている証拠です。
 目標を達成するために自分を信じて頑張るという点は、二人の先生のメッセージに共通していると思います。そして、結果にこだわって、自信を無くしたり、悔しい気持ちでいっぱいになることは、悪いことではなく、自分を信じている証拠であり、一たび前を向いて走り出したとき、結果を出すための大きな原動力になるという考え方には、大いに勇気づけられました。
 私自身、最近忘れかけていましたが、これまでの人生でたくさん悔しい思いをし、自信を無くすこともありましたが、その都度何とか自分を信じて乗り越えてきたことを思い出し、胸が熱くなりました。
 「今は、とことん結果にこだわってほしい。自分自身が頑張ってきたプロセスを評価するのは、もっと先でいい。」
 「何かを目指して自信を無くすことは、悪いことではない。それは、自分が、そこまで到達できると信じている証拠だからだ。」
 二人の先生からのメッセージを、皆さんはどのようにとらえますか。是非、考えてみてください。

 4月からは新学年となりますが、皆さんそれぞれが、心の拠り所にしている考えや思いを大切に、焦らず、怠らず、目標に向かって進んでいきましょう。
終わります。

第53回卒業証書授与式

 令和6年3月15日(金)、春の訪れを感じられる暖かな陽気の中、埼玉県立越谷北高等学校 第53回卒業証書授与式を挙行いたしました。今回は、4年ぶりに在校生も列席する通常の形で行うことができました。

 以下は、式辞の内容です。 

 式辞 「梅一輪一輪ほどの暖かさ」というように、春の柔らかさを感じる、希望の季節となってまいりました。この佳き日に、本校PTA会長様をはじめ、多数の御来賓の皆様、並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、埼玉県立越谷北高等学校 第53回卒業証書授与式を挙行できますことは、卒業生はもとより、私たち教職員にとりましても、大きな喜びとするところであります。御臨席いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
 只今、卒業証書を授与いたしました354名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
 また、保護者の皆様におかれましても、本日のお慶びはひとしおのことと存じます。お子様の栄えある御卒業を、心からお祝い申し上げます。
 卒業生の皆さんは、本校において、日々勉学に精励し、進路実現に邁進するとともに、学校行事や部活動など何事にも全力で取り組んでまいりました。皆さんが、本校で過ごしたかけがえのない三年間は、今後の人生において、大きな財産となることを確信しております。

 そこで、晴れの門出にあたり、卒業生の皆さんに期待と願いを込めて一編の詩を送ります。それは、宮沢賢治の「生徒諸君に寄せる」という詩の一節です。私が、この詩に出会ったのは、40年以上前の高校生の頃ですが、私自身が、この詩を正しく理解しているかはいまだ分かりません。しかし、この詩に触れると心の中に爽やかな風が吹いて、初心を思い出すことができます。詩の一部を抜粋して紹介します。
 熱意溢れる青年教師であった宮沢賢治の生徒への強い信頼と期待が込められていると感じます。
 「生徒諸君に寄せる」 宮沢賢治
 諸君は、この颯爽たる、諸君の未来圏から吹いて来る透明な清潔な風を感じないのか。それは、一つの送られた光線であり、決せられた南の風である。
 諸君は、この時代に強いられ率いられて、奴隷のように忍従することを欲するか。
 むしろ諸君よ。更に新たな正しい時代をつくれ。
 諸君よ。紺色の地平線が膨らみ高まるときに、諸君は、その中に没することを欲するか。実に諸君は、この地平線におけるあらゆる形の山岳でなければならぬ。
 新しい時代のコペルニクスよ。あまりに重苦しい重力の法則から、この銀河系を解き放て。

 新たな時代のマルクスよ。これらの盲目な衝動から動く世界を、すばらしく美しい構成に変えよ。
 新しい時代のダーウィンよ。更に東洋風静観のチャレンジャーに乗って、銀河系空間の外にも至り、透明に深く正しい地史と、増訂された生物学をわれらに示せ。
 素質ある諸君は、ただにこれらを刻みだすべきである。
 潮や風、あらゆる自然の力を用い尽くすことから一足進んで、諸君は、新たな自然を形成するのに努めなければならぬ。
 ああ諸君は今、この颯爽たる、諸君の未来圏から吹いて来る透明な風を感じないのか。
というものです。
 宮沢賢治の生きた昭和初期と同様に、私たちの生きる現代もまた、多くの課題を抱えています。皆さんには、未来を創造するリーダーの気概と優しさを持って、皆さんの持っているすばらしい資質能力を惜しむことなく、世のため人のために生かしていく人生を送ってほしいと心から願い、そして期待します。
 結びに、御臨席いただきました御来賓の皆様をはじめ、保護者の皆様、地域や関係の皆様からこれまで寄せられました温かい御支援御協力に、心から感謝申し上げますとともに、卒業生の皆さんの洋々たる前途を祝福して、式辞といたします。

 令和6年3月15日 埼玉県立越谷北高等学校長 片野 秀樹

令和5年度 第3学期始業式校長講話

 令和6年1月9日(火)、第3学期始業式を行いました。また、始業式終了後には、表彰と関東大会の報告会、壮行会を行いました。表彰では、女子都県別対抗戦で優勝した囲碁将棋部の1年生2名と埼玉県高等学校野球連盟賞を受賞した3年生1名を表彰しました。報告会では、囲碁将棋部から女子都県別対抗戦優勝の報告があり、壮行会では、今年度、「県立高校グローバルリーダー育成プロジェクト」に選ばれ、今月シンガポールへ短期派遣となる2年生2名とアンサンブルコンテストの西関東大会に出場する吹奏楽部を激励しました。

 2学期終業式に引き続き、全校生徒が揃って体育館で行いました。以下は、校長講話の内容です。

 皆さん、おはようございます。今日から3学期が始まりました。皆さんが、こうして無事に 2024年をスタートできたことを嬉しく思います。

 まず、最初ですが、本校に4月から留学していたタイ出身のプレオさんですが、留学が終わる3月には挨拶する機会がないので、少し早いですが、今日、挨拶をしていただきます。
それでは、プレオさん、お願いします。
(プレオさん挨拶)

 それでは、講話に戻ります。毎年、新年最初の講話で話をしていることですが、日本に古くから伝わる「一年の計は元旦にあり」ということわざについて、改めて考えてみたいと思います。意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。
 現代は、先が読めない「VUCA」の時代だと言われていますが、こうした古くから伝わることわざの中には、何時の時代も変わらない大事な教えがあると思います。
 このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。
 一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。
 二つめは、「一生の計は勤(きん)にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。人の一生、つまり、人生は、地道にコツコツ頑張れるかどうかで決まるというものです。

 三つめは、「一家の計は身(しん)にあり」というものです。身という字は、「身体検査」の身で、体、健康を表します。一家、つまり、家族の将来は、家族全員が健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。

 言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道にコツコツ頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するために大事なことということになります。

 先行き不透明で予測困難な時代ですが、こうした時代だからこそ、守りに入らず、攻めの気持ちを持って、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道にコツコツ頑張るという三つのことを、意識してみましょう。
 私自身も、皆さんに負けないよう、この一年を成長し続ける一年にしたいと思います。
 終わります。

令和5年度 第2学期終業式校長講話

 令和5年12月21日(木)、第2学期終業式を行いました。また、終業式終了後には、表彰と関東大会の報告会、壮行会を行いました。表彰では、校内外で活躍した60名の生徒を表彰しました。報告会では、西関東大会に出場した吹奏楽部から金賞受賞の報告、壮行会では、関東大会に出場する将棋部を激励しました。

 4年ぶりに体育館で行いました。以下は、校長講話の内容です。

 皆さん、おはようございます。令和5年も早いもので残すところ10日になりました。

 この一年、大きな事故やトラブルもなく、皆さんが、こうして無事に年の瀬を迎えられたことを、大変うれしく思います。

 さて、共通テストをスタートとする大学の一般選抜を控える3年生にとっては、いよいよ受験本番の時期に入ってき  ました。1年後、2年後に受験を迎える1、2年生にとっても、この時期は、漠然とした不安などを感じる時期かなと思います。先のことが確定しないということは、目標に向かっているという点で楽しい面もありますが、渦中の皆さんにとっては、不安な面の方が大きいだろうと思います。
 そこで、皆さん、特に3年生を応援する気持ちを言葉にしたいと考えましたが、思いを伝える言葉が見つからなかったので、2学期始業式と同じように音楽の力を借りることにしました。曲は、ファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」です。時間の関係で途中までですが、聞いてみてください。

(ファンキーモンキーベイビーズさんの「あとひとつ」の歌詞付きの音楽を一部再生)

 歌詞にもありましたが、
「簡単じゃないからこそ、夢はこんなに輝く」
「あと一粒の涙」と「ひと言の勇気」で、その願いがかなう。3年生の皆さん、もうひと頑張りです。担任の先生、学年の先生はもちろんですが、私たちは、皆さんを応援しています。
 終わります。