日誌

SSH

【SSH】埼玉県高校数学フェア(8/3,4)

令和4年度埼玉県高校数学フェア

 8月3日(水),4日(木) 於:浦和コミュニティセンター

1年生チーム 6名が参加 「敢闘賞」受賞

  チーム名「転生したらラマヌジャンだった件」

 

〇8月3日(水) 当日問題1・2の解答活動

  

   朝はまだまだ元気           分業中        全員で一つの問題を考え中

 

〇8月4日(木) 事前問題・当日問題についてディスカッション

 

   当日問題1について    考え方をノートに書きながら、書画カメラを駆使

 

 当日問題2展開図について説明

 

〇表彰

 

  当日問題2について、評価され「敢闘賞」受賞

 

<参考資料>

事前問題・当日問題

①令和4年度_数学コンクール事前問題.pdf

②令和4年度_数学コンクール事前問題 (参考資料).pdf

③令和4年度_当日問題1(正方形の成立条件).pdf

④令和4年度_当日問題2(周の長さが最小となる展開図) .pdf

SSH 生徒研究発表会(神戸)

8月3日〜4日の日程で、全国のSSH校の発表がありました。

本校からは、3年生理数科、化学班の「炎色反応を利用した白色炎の作成」の発表を行いました。

以下、生徒からのコメントです。

とても有意義な時間を過ごせました。他校の発表では北高にはない独創性や専門性があって、とても勉強になりました。また、自分たちの発表にも熱心に耳を傾けてくれて、今までにない意見や質問もありとても刺激になりました。全国の多様な実験テーマについて活発な議論が交わせて良かったです。これからの自分の活動に活かしていきたいです。

【SSH】2年理数科つくばサイエンスツアー

7月21日に2年理数科で筑波サイエンスツアーがありました!今回は生物・物理チームと宇宙・化学チームの2つのグループに分かれて様々な施設を見学させていただきました。

 

〇物質・材料研究機構(宇宙・化学チーム)

 

物質・材料の最先端研究開発を通して世界を変える研究機関

 クリープ試験では配管の耐久度を調査。現在の最高は40年でギネス世界記録にも!

          

 

 

〇高エネルギー加速器研究所(生物・物理チーム)

 

加速器装置を使って基礎科学を推進する研究所

 この部分で電子と陽子をぶつけているそうですよ。

 

〇JAXA筑波宇宙センター(宇宙・化学チーム)

 

 H-Ⅱロケットがお出迎え。約10年の歳月をかけ1994年に完成しました!

 「きぼう」日本実験棟 中に入って見学ができました。

 

〇理化学研究所(生物・物理チーム)

 

 日本で唯一の自然科学の総合研究所 広い分野で研究を進めています。

大変ためになるお話を聞くことができました。

 

〇サイエンス・スクエアつくば

 

産総研の最新研究が試作品展示や音声説明で紹介されています。

セラピー用のロボット♡ 各国の病院などで利用されています。

 

〇地質標本館

 

鉱物資源や岩石などが発見場所や時代に分けて飾られていました。

本物そっくりなトンボ!実はトルコ石や黒曜石でできてるんです。

 

周期表に群がる生徒たち。理数科ホイホイですね(笑)

 

サイエンスツアーでは新しい様々なことを知ることができ大変いい経験になったと思います。興味を持ったものも多かったのではないでしょうか。今回知ったことや経験を今後の勉強や進路選択に活かしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)④

ウニの受精観察を行いました。
教科書に出てくる卵割の進行を実際に観察するなど、実際の様子も合わせて様々な発見がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)③

4班に分かれて地質巡検が行われました。
教科書に出てくる地層を実際に観察するなど、教科書に書けなかった周りの様子も合わせて様々な発見がありました。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この地層がどこにつながっているのか確認をしています。

【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)②

現地にて開校式が行われました。
開校式後、東京大学三崎臨海実験所助教授黒川大輔先生の「発生生物学」(相同と相似、機能と繰り返し構造、Hox遺伝子、緑色蛍光タンパク質(GFP)、Brainbow等について)を受講しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】台湾 オンライン交流会

 

7/15に行われた台湾南科国際実験高校とのオンライン交流会に参加しました!

 

ヘッドセット、Chromebookを使って、北高と台湾の高校をオンラインで繋ぎ、英語を使って互いに自分達の研究についてプレゼンテーションをしました。


_____________________
1. A Discussion on the Factors Affecting the
Persistence of Hair Dye

2. Animal Communication

3. FRC (First Robotics Competition)
_____________________


台湾の高校は上の3つについてプレゼンしてくれました✨
どれも興味深かったです!

_____________________
1.Creating a White Flame Using the Flame color
Reaction

2.When do drops of water produce a water
crown?

3.Green Infrastructure Project
_____________________

越谷北高校は上の3点です!
3年生だけでなく、2年生も活躍しました!
グループごとに協力して、英語で発表していました。

また、台湾の高校生とコミュニケーションをとる場面があったのですが、知っている単語をとにかく言っていき、伝えることができました花丸

台湾と日本をオンラインで繋ぐ、この機会に参加できたことはとても有意義でした。!楽しかったです!

 

SSH講演会【日本と台湾の絆を紡いだ土木技師 八田與一】

 本日は、台湾での烏山頭ダムの建設に携わった八田與一さんのご令孫である八田修一さんから講演をいただきました。

 私はこの講演を通して、與一さんの人間性のすばらしさを肌で感じることができました。台湾では與一さんの墓前祭が毎年行われており、現地の人がどれほど與一さんの人間性や業績に対して敬意や感謝を抱いているか想像できます。
 また、講演終盤に「志」の話がありましたがこれは私たちが行っている課題研究を含めた「科学の世界」にも精通するものがあると思います。私たちは、自分たちの興味を持ったものを取り扱うのと同時に、科学者の「志」を引き継ぐことがとても大切であると思いました。

グリーンインフラ発表会@建設技術研究所 東京本社

 5月31日、建設技術研究所さんに今までのグリーンインフラ研究をまとめたプレゼンをさせていただきました。

 オンライン上では国内各地の建技さんの社員の方々もおり、緊張しながらも私達の学校周りの地域やせんげん台のグリーンインフラについて発表しました。また、北高のOBでもある現社員の方からの、霞堤や今までの進路についてのお話もあり、質問や議論を通して、よりグリーンインフラについての興味と理解が深まりました。

 ここでの経験も活かしながら、越谷市への提案を綿密に練っていきたいです。

【SSH】生徒研究発表会

6月16日(木)SSH生徒研究発表会が行われました。
会場は越谷コミュニティーセンター大ホールで、
感染対策をしっかりとり、外部非公開で行われました。

今年は生徒発表をメインとし、7班の生徒が全校生徒の前で発表しました。

第1部は、理系部活動から生物部、2年生理数探究Ⅰより地学班・生物班、
テーマ型の探究の取り組みとして、グリーンインフラプロジェクト班の
4班の発表となります。

 

1班目は生物部からの発表です。
「ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)調査」

 

生物部が継続的に調査しているナガミヒナゲシに関し、
分布拡大の要因一つとして考えられるタイヤへの付着について
実験・考察した研究です。

 

2班目は理数探究Ⅰ・地学班の発表です。
「教室快適化計画」

 

教室の換気に関して、現在行っている窓開けのパターン以外にも
いくつかのパターンを設定し、より効率的な換気について実験・考察した研究です。

 

3班目は理数探究Ⅰ・生物班の発表です。
「異なる条件下での土壌生物の分解速度の変化」

 

素材の異なる6種類のストローを用いて、土中の微生物の分解作用において
各素材の分解速度の違いを実験・考察した研究です。


4班目はグリーンインフラ班の発表です。
「Green Infrastructure Project」

 

グリーンインフラを用いた街づくりを、自分たちの通学路にあてはめ、
せんげん台駅周辺の現状と課題を検討し、理想案を提案する教科横断的な取り組みです。

 

第2部、ここからは3年生理数探究Ⅱの研究発表です。
理数探究Ⅱの発表はすべて英語での発表となります。

1班目は物理班の発表です。
「When do drops of water produce a water crown?」

 

水滴が水面に作る王冠状の構造、ウォータークラウンが
どのような条件下でできやすいのかを実験・考察した研究です。


2班目は数学班の発表です。 
「Generalization of Between k terms recurrence relation.」

 

3~6項間漸化式の一般式を求め、その法則性を探し、
見つけた法則性から隣接k項間漸化式の一般項を示そうとする研究です。

 

最後に化学班の発表です。
「Creating a White Flame Using the Flame Color Reaction.」

  

様々な金属原子の炎色反応で得られた色の割合から
金属元素水溶液を混合し、白色炎を作成することを目的に
実験・考察した研究です


それぞれの発表に対する質問も活発にあがりました。
発表者からの応答もわかりやすく、とてもよかったです。

 

閉会式で来賓の方々や校長先生から指導講評をいただきました。

生徒アンケートからは
発表や質疑応答に関する「凄かった・興味深かった・楽しかった」の感想はもちろん、
身近なところに題材があることや、様々な視点から観察や実験が行われていることへの気づき、
これから行われる探究の授業に生かしたいなど、様々な感想がありました。

今回の発表会や研究時の経験を、皆の今後の活動に活かしてください。

【SSH】科学探究校内発表会

6月3日(金)科学探究の校内発表会が行われました。

科学探究は理系部活動(物理・化学・生物・天文気象・PC)に
所属する普通科生徒のうち希望者が履修する学校設定科目です。

5つの部活に所属する80名近い生徒たちの前で研究の発表をしました。

天文気象部

「液状化における水分量と粒径の関係」

 

生物部

「ナガミヒナゲシ(Papaver dubium)調査」

 

化学部

「NaClの結晶成長」

 

質疑応答も時間が足りなくなるほど活発に行われました。

協議の結果、生物部が代表として6月16日(木)に行われるSSH生徒研究発表会で
全校生徒の前で発表することになりました。

どの部活もまだまだ研究の途中です。
これからも探究していきましょう。

【SSH】令和4年度 理数探究Ⅱ校内発表会

引き続き、6月1日(水) 5.6限には理数科3年生の校内発表が行われました。

3年生は今までに様々な場面で発表することには慣れているかもしれませんが、

今回は英語での発表になります。

2年生は来年に向けて見学をします。

 

3年生は物理・化学・数学のどれかを選んで研究のテーマ設定をします。

今回の発表テーマ

物理1班 「Flying fish gliding」トビウオの滑空について

物理2班 「When do drops of water produce a water crown?」

                    ウォータークラウンができる条件

物理3班 「The amount of lift due to the shape of the wing」

                    翼の形状による揚力の大きさ

物理4班 「Relationship between arrow rotation and flight」

                    矢の回転と飛翔の関係

化学1班 「Creating aWhile Flame Using the Flame Color Reaction」

                    炎色反応を利用した白色炎の作成

化学2班 「Fatty acids and the cleansing power of soap」

                    脂肪酸と石鹸の洗浄力の関係

数学1班 「Generarilization of between k terms recurrence relation」

                     隣接k項間漸化式の一般化

 

発表の様子

2年生からの質問もたくさんありました。

みなさん英語での発表で相手に伝えられた手ごたえはありましたか?

後日、この中から神戸で行われる発表会に1つの班が選抜されます。

【SSH】令和4年度 理数探究Ⅰ校内発表会

6月1日(水) 3.4限に理数科2年生が校内発表を行いました。

1年生の2学期からそれぞれの班に分かれて研究を始めた集大成になります。

班は生物と地学の分野からテーマを考えています。

1年生は自分たちが研究を始める前に2年生の発表を見学します。

 

それぞれのテーマを紹介します。

生物1班 「異なる条件下での土壌生物の分解速度の変化」

生物2班 「おいしい焼き芋をつくる」

生物3班 「グリーンウォーターの調節」

生物4班 「アルゼンチンモリゴキブリの忌避剤作成」

地学1班 「ストームグラスの結晶の変化」

地学2班 「教室快適化計画」

地学3班 「虹の変化とその条件」

地学4班 「津波の規模と被害の関連性について」

 

発表の様子

 

 

 

 

どの班も堂々と発表している姿がみられました。

生徒同士の質疑応答などのやりとりもたくさんありました。

研究を終えて、考察から反省点や課題も見つかったと思います。

理数探究Ⅱではテーマは変わりますが、経験を活かしさらに研究活動を有意義なものにしてください。

【SSH】越北SDGs グリーンインフラプロジェクトin横浜

5月28日にグリーンインフラプロジェクトで

横浜に行きました!

 

初めに、横浜グランモール公園!

都市公園でのグリーンインフラ事例を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地面に特殊な舗装(保水性舗装)が施されています。

木の根元に溜まった水を蒸発させ、

夏でも涼しい空間が造られているそう!

 

次に横浜ランドマークタワー!

360°横浜を一望できました!

綺麗キラキラ

近くの高いビルの窓を外で清掃している方々を発見…!

怖そう…疲れる・フラフラ

東京スカイツリーも見えました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、横浜赤レンガ倉庫、

山下公園にも行きました!

 

お昼は中華街!!

おいしいものばかりでした!

沢山食べちゃった(ノ≧ ∀ ≦) ゝテヘ

また行きたい3ツ星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は山下公園で解散しました。 

とても楽しい時間を過ごせました!

また、グリーンインフラの都市での

活用方法を学べて良い経験になりました!!

横浜グランモール公園に行った際は、

ぜひ足元のグリーンインフラ設備に

目を向けてみてください虫眼鏡

【SSH】理数探究基礎 中間発表会

3月11日、理数科1年生による理数探究基礎の中間発表会を行いました。
蔓延防止等重点措置期間のため、運営指導委員の先生方にはオンラインで参加いただいての開催となりました。

生物・地学分野からテーマを選び、数人でグループを組んで研究しています。

初めての課題研究、色々試行錯誤しながら協力しあい進めてきました。


聞いている生徒からは様々な質問や意見、指摘が出ます。

相互評価シートで生徒同士の評価を行います。

SSH運営指導委員の先生方や校長先生から講評・感想をいただきました。

今回の中間発表を踏まえ、実験や検証を重ね、本発表に向けて継続して研究を進めましょう!!

【SSH】SSH講演会

2月5日(土)に正風館で中島さち子先生による講演会がありました。

「出来るかどうか」ではなく「どのようにしたら出来るか」や「何を創り出すか」と考えることが大切 という言葉が特に印象に残りました。将来何をやりたいか分からない私にとって、好きなことや興味のあることに失敗を恐れずに挑戦してみようと思えるとても良いきっかけになりました。

また、ピアノ演奏のコーナーでは、その場で決まった5つの音とテーマをもとに中島さち子先生が即興で曲を演奏してくださいました。目の前で音楽が生まれていく様子にとても感動しました。

今回の講演会で学んだことはこれからたくさん活かしていきたいです。

中島さち子先生、素敵な講演を本当にありがとうございました。

【SSH】国立科学博物館研修に行ってきました

 1年理数科では2月2日に国立科学博物館に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年はコロナのため講義などはなく展示物の見学のみとなりました。

 科学博物館は地球館と日本館の2つの館に別れています。

●日本館

 

 生き物の分化の過程。展示物に興味津々です。

 英語の授業で習った雪華図説を発見しました

 

 猿人から現代人までの展示。最後は私達ですね笑

 

●地球館

 骨だけでも迫力のある恐竜。私たちが小さく見えますね。

 サーモグラフィーに映ってきました。一瞬で体温が見てわかります。

 

 周りは生き物の展示に囲まれています。生物好きにはたまりません♡

 

 最後は科学博物館前の鯨で記念撮影

 普段は見られないものや全く知らなかったもの、授業で習ったものまで実際に見て多くのことを学ぶことができまし         

 た。コロナ禍でしたが無事に行けて良かったです。大変いい経験になりました。

【SSH】集中実験講座 化学の陣

12/24、25に2年生理数科対象の集中実験講座が行われました!昨年に引き続き、泊まり込みの実験合宿はできませんでしたが、短時間で濃密な物理・化学の時間を過ごしました。

 化学では、19種類の金属イオンを分類し、どの試薬がどのように反応するのかを調べました。

液体Aと液体Bのそれぞれに試薬Cを入れると、液体Aは白い沈殿物ができるのに対し、液体Bは沈殿物がなく、無色透明になります。なぜでしょうか…

この違いを利用して、何の金属イオンかを判定します。分かるまで2回、3回、4回… 分かったら先生のとこに行って、答え合わせします。違ったらもう一回チャレンジです!

なかなか終わらずに、夜遅くまで行っていた班もありました…

担任の先生も写真を撮って応援してます!

この2日で得られた体験はとても大きいです。「やれば、できる!」の言葉の通り、物事はやってみなくちゃ分からないことを知りました。また機会があれば、実験やってみたいです!

【SSH】集中実験講座 物理の陣

12/24、25に2年生理数科対象の集中実験講座が行われました!昨年に引き続き、泊まり込みの実験合宿はできませんでしたが、短時間で濃密な物理・化学の時間を過ごしました。

物理では、センサーを使った実験をしました。光の強さによってオルゴールが鳴ったり鳴らなかったりという仕組みや、センサーによって温度を測る仕組みを班ごとに制作しました。

一定の値に定まらなかったり、オルゴールの音が聴こえてるのか聴こえてないのか分からないなど、たくさんの試練がありましたが、予想とほぼ同じ値になった時は、とても嬉しかったです!

こちらの実験班は、何やら暗幕の中で電球を用いていますね。

こちらは電気回路を作っています。

先生方にも、生徒たちで説明します!

丸一日、物理の実験漬けでした。普段触ることのない実験器具が多く、とても楽しかったです!

【SSH】理数探究Ⅰ中間発表会

12月17日、理数科2年生による理数探究Ⅰの中間発表会が行われました。
数学・化学・物理分野からテーマを選び、数人でグループを組んで研究しています。
今年度は数学1班・化学2班・物理4班の計7つです。

物理1班「トビウオの滑空について」

化学1班「炎色反応を利用した白色炎の作成」

物理2班「ウォータークラウンができる条件」

化学2班「脂肪酸と石鹸の洗浄力の関係」

物理3班「翼の形状による揚力の大きさ」

数学1班「隣接k項間漸化式の一般化」

物理4班「矢の回転と飛翔の関係」

来年に向けての参考に参加していた理数科1年生からもたくさん質問がでました。
相互評価シートで生徒同士での評価を行います。
1年生も先輩たちの発表を評価します。

最後に校長先生からの講評・感想をいただきました。

今回の中間発表で出た意見等を踏まえ、これからも実験や検証を重ね、
来年度の生徒研究発表会は英語でのプレゼンを行います。
引き続き頑張って課題研究に取り組みましょう!!

【SSH】電子顕微鏡の紹介

越谷北高校生物室では、(株)日立ハイテクより、2か月ほど走査型電子顕微鏡をお借りしていました。

走査型電子顕微鏡(SEM)は、観察対象に電子線をぶつけ、反射した電子や二次電子を検出することで表面構造を観察する電子顕微鏡の一つです。

 

期間も限られており、全生徒が体験することは難しいため、1年生の生物基礎の授業の一環としてSEM体験動画を作成しました。

下記リンクからご覧いただけます。

SEM体験動画(期間限定版) ※理数科説明会の午前中に配信したものと同じものです

約23分の動画になります。

 

コロナ禍で活動が制限される中でしたが、生物部員や興味を持った生徒達がSEMでいろいろなものを観察しました。

 撮影した画像の一部をご覧ください。

 

 

マルミアリタケ(アリに寄生するキノコ)の子実体 200倍

マルミアリタケ子実体

 

クスノキの葉のダニ室 1500倍

クスノキの葉のダニ

 

砥石で研いだステンレスの研ぎ痕 200倍

ステンレス研ぎ痕

 

ヒメカタショウロ?(キノコの仲間)の胞子 8000倍

ヒメカタショウロ?胞子

 

オニタビラコ(キク科の植物)の柱頭 200倍

オニタビラコ柱頭

 

カイコガ翅(鱗粉) 100倍

カイコガ翅

 

ドクダミの葉裏(気孔) 400倍

ドクダミ葉裏

 

シャープペンの芯 100倍

シャープペンの芯

 

電子顕微鏡というと、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、操作も簡単で、すぐに撮影できます。

来年度もお借りできれば、様々なものの観察に活用していきたいです。

理数科1年生読書感想文発表会

10月19日火曜日、理数科1年生の数学読書感想文発表会を実施しました。

代表生徒4名が、夏休みに読んだ数学に関する書籍についてプレゼンを行いました。

内容は、虚数、素数ゼミの謎、無限論、四次元空間についてで、どれも非常にクオリティの高い内容でした。生徒からは「授業で習う数学とは違った内容で興味深かった」、「今後も数学に関する本を読みたい」などといった感想が聞かれ、生徒たちにとって大変有意義な時間になったようです。

 

越北SDGsグリーンインフラプロジェクト【筑波山・龍Q館編】

【2日目】

筑波山に行きました。あいにくの空模様。滑りやすかったです…

視界不良

大雨

強風

最悪のコンディションです。

傘が壊れました。

 

 

 

 

 

 

 

門は大きくて偉大です。かっこいいですよね✨

そして相変わらず雨はひどいです☔️

 

 

 

 

 

 

 

春日部市にある龍Q館〈正式名称:首都圏外郭放水路〉に移動しました。

案内の方おすすめの、水面に映った柱を撮ってる人を撮りました。絵になりますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井が高いです。ここに雨水を溜めると考えると…ゾッとしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間は、新たな発見にめぐり逢う貴重な体験となりました✨柏の葉も筑波山も埼玉県から近くにあるので、機会があれば是非行ってみてください!!

越北SDGs グリーンインフラプロジェクト 【柏の葉編】

グリーンインフラプロジェクト2021ということで、柏の葉キャンパス周辺、筑波山、龍Q館に行ってきました!2日ともあいにくの空模様でしたが、生徒全員かなりはしゃぎました。

【1日目】

ららぽーと柏の葉周辺は、柏市と三井不動産が中心となって、スマートシティ構想実現のための実験都市として作られたところです。

 ボンエルフ

ボンエルフという構造の道路です。車のスピードを抑えさせるために、出っ張りがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしゃれなデザインの案内板。越北の近くにも欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調節池は遊歩道が整備され、奥の方にはイベントスペースがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水面スレスレの橋を渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柏の葉T-SITE(蔦屋書店)の外観が美しすぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタバで一服。テラス席が多いことも魅力の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花を表現した椅子は、行き先案内の看板になっています。デザインが素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンフェスタ2021が行われていたので、タコスを購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに移動して、実習のまとめ作業とクイズ大会を行いました。

発表は緊張します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食・朝食共に、とても美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】理数探究Ⅰ(数学・化学・物理)課題設定発表会

9月15日6限、2年生(数学・化学・物理)の課題研究設定の発表会が行われました。
新型コロナの影響で現在分散登校中のため、クラスの半分はリモートで参加しました。

いろいろ面白そうな研究テーマの発表があり、みんなうなずいたりしながら興味深々です。

 

 

 

 

 

 

活発な質疑応答。リモートの生徒からも補足があったり質問が出たり。気付きもたくさんあったようです。

 

 

 

 

 

 

テーマも決まり、いよいよ「探究活動スタート!!」です。

【SSH】 令和3年度 SSH生徒研究発表会(全国大会)

こんにちは!
私たち3人は3年4組の代表として、神戸国際展示場で実施された生徒研究発表会に参加しました。全国から多くの学校があつまり、各ブースでそれぞれの研究を発表しました。

私たちもブースで【無限連分数と無限多重平方根】といった数学の研究を発表しました。

他の学校の人と質問をし合うことによって、有意義な発表会にすることができたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】一年理数科野外実習②

二日目

おはようございます\(-o-)/とてもきれいな朝日が見えました✨

 大きな皿に多種類のおかずがのったおしゃれな朝食

 朝食後は馬の背洞門へ行き、さっそく磯観察へ。

行きのバスで面白い建物発見(笑) 「キタ---(゚∀゚)!」

 

 海に膝までつかりながら生物捜索

 画像のものなど様々な生物を捕まえました。観察後はしっかりリリース

イチゴゼリーのようなものを発見虫眼鏡ウメボシイソギンチャクという生物でした。

 疲れた体にスタミナ回復!カツカレーの昼食

昼食後はバスに乗って帰りました。一泊二日の理数科実習、これにて閉幕~♪

 

この実習を通して、自分の目で見て、実際に体験することの重要さ、楽しさを感じることができました。今回学んだウニの発生や地層の特徴など、様々な理科の知識は、これからの学習に生かしていきたいと思います。

 

~後日談~

持って帰ってきたウニの幼体がこんなに大きくなっていました。(7月26日時点)

【SSH】一年理数科野外実習①

 7月24日、25日に神奈川県へ理数科野外実習に行ってきました。

 一日目

  朝7時に荷物を詰め込み、いざ出発!

 

行きのバスで東京スカイツリー、横浜ベイブリッジを発見。

 ホテル京急油壷観潮荘に到着。2日間お世話になります(´▽`)

 

東大三崎臨海実験所の黒川先生によるウニの生態や緑色蛍光たんぱく質についての講義を聞きました。

昼食後は地質巡検へ!岩場を歩き、崖を乗り越え、さまざまな地層を観察しました。

教科書に載っているような有名な地層もたくさん見られ、生徒大興奮!

 

  左から、フレイム構造、スランプ構造、正断層 

 地質巡検が終わり、ホテルに戻って各自部屋で休憩。きれいな景色に癒されます✨

 ホテルの会議室が実験室に早変わり!入学早々購入した白衣が届いたので早速着用。

実験方法について説明していただいた後、ウニの発生の実験・観察をおこないました。

      

ウニの発生の様子                                         

        
  
 
 待ちに待った夕食。和洋折衷、ボリューム満点の夕食でした。

夜は入浴&天体観測&ウニ発生観察を並行しておこないました。

 露天風呂を満喫(^^♪

(上記写真引用元:https://www.misakikanko.co.jp/aburatsubo/onsen/)

 

 天体観測で見えた星。この日は満月でした☆彡

夜遅くまでウニ観察をしたために壊れた人々…

 おやすみなさい良い夢を(笑)

 

 

 

 

【SSH】つくばサイエンスツアー

7月21日(水)に理数科2年生で茨城県つくば市にあるさまざまな研究施設を見学しました。どの生徒も興味をもって説明を聞いたり、展示物を見たりしていました。生徒の感想などを一部紹介します。

 

【高エネルギー加速器研究機構(KEK)】

・KEKは説明が難しかったですが、視覚で得る情報が多かったので理解できました。

・KEKでは物質を原子レベルの細かさで見るために一周3キロもある大きな実験装置を使っており、スケールの違いに少し驚きました。実験装置は地下4階にあり、みんな階段で息が上がっていてつらそうでした。

 

 

 

 

 

【地質標本館】

・地震に関する展示物やチバニアンが興味深かったです。職員の方が丁寧に質問を織り交ぜながら解説してくださったので分かりやすかったです。

・様々な岩石や鉱物を見て、地層の成り立ちや化石について知ることができて、昨年度に地学で習ったことを思い起こしました。

 

 

 

 

 

【サイエンススクエアつくば】

・サイエンススクエアつくばでは、みんな音声ガイドを黙々と聞いている姿が印象的でした。

・時代を経てどのように工学が発展していったのかについて知ることができました。特に音声ガイドが不思議な技術で、展示物の上から照らすライトに専用の機器の太陽光電池を 向けて耳に近づけると音声が聞こえるという仕組みでした。

 

 

 

 

 

【理化学研究所】

・実際に液体窒素で冷凍している部屋をみたのは初めてだったので、普段は凍っているという細胞を近くで見ることができてよかったです。

・実験の材料である、バイオリソースをたくさん飼っているというのはとても興味深かったです。

・研究を日々実施している理系の皆さんに会って、どんな研究をしているかを知って、私自身の将来についても考える時間になりました。

・ノーベル賞受賞者が何人も理化学研究所を利用していることや、日本国内だけでなく海外の人も利用していることを知り、まさにこの研究所が生命科学の最先端に関わっているのだなと実感させられました。生徒からもたくさんの質問が出て、とても有意義な時間になりました。

 

 

 

 

 

【物質材料研究機構(NIMS)】

・NIMSの研究が面白かったです。普段自分たちが使用している車、電球に応用されたり、火力発電の改良で二酸化炭素の削減に貢献していたりと、思っていたよりも身の回りにあることがわかりました。

・超耐熱合金やサイアロン蛍光塗料の説明を聞きました。物質、すなわち身の回りに使われている材料は 全てが長所と短所を持っていて、その長所をより高め、短所を抑えることがこの研究施設の役割なのだと知りました。

 

【JAXA筑波宇宙センター】

・実物大の人口衛星を見ることができました。テレビなどで見たときは想像しないような大きさでとても驚きました。

・宇宙食の展示や売店での販売もあり、宇宙に行っても様々な料理を食べられるのだと知りました。

 

【SSH】理数探究への第一歩

先日、SSH生徒研究発表会が行われました。3年生の発表では、数式やデータを用いていたり、英語で発表していたりと培ってきたものを存分に発揮していましたね。

 

さて、今度は2年生が物理・化学・数学班に分かれ、研究を行うことになります。

研究分野やテーマが想像つかない人もたくさんいるだろうと、今年研究を終えた3年生がテーマ決めのアドバイスをしてくれました。

昔から気になっていたこと、自分の所属している部活に関連することをテーマにした、など参考になる話がたくさんあったかと思います。皆、熱心に耳を傾けていました。

1年間かけて行う研究のテーマ決めです。

研究への『第一歩』を皆さんは踏み出したでしょうか。

 

 

 

 

 

【SSH】SSH生徒研究発表会

6月17日、サンシティ越谷でSSH生徒研究発表会が行われました。

 

 

 

 


先日の校内発表で選考された代表の5班が全校生徒の前で発表します。
 2年生校内発表の様子の記事は →こちら 
 3年生行内発表の様子の記事は→こちら

 





大ホールでの発表は今回初の試み。
感染対策をしっかりとり、外部非公開で行われました。

最初に埼玉大学名誉教授・永澤明先生の講演がありました。






 
題目は「科学を学ぶみなさんへ」です。
科学の考え方の変化などについてお話しいただきました。









発表1組目は2年生理数探究Ⅰ、生物「メダカの古典的条件付け」です。
色や音などの条件を決めて餌を与えた場合、メダカは関連付けた行動を
おこすのかという研究でした。








2組目は地学「夏と冬の景色の見え方の違い」です。
冬の景色は遠くまで綺麗に見えるのはなぜなのか、実験装置の
内部で数値として観測できるかという研究でした。

ここからは3年生、理数探究Ⅱの研究発表です。
理数探究Ⅱの発表はすべて英語での発表となります。









3組目、物理「Vibrating Water」
~水流の液滴分解における振動数の影響~
蛇口から出る少量の水流に振動を与えると水滴になる高さが
変化するかという研究です。









4組目は化学「Combination of NaOH and CO2 to from Na2CO3」
~NaOHとCO2の化合によるNa2CO3の合成~
水酸化ナトリウムが大気中の二酸化炭素と反応して炭酸ナトリウムに
化学変化を起こす反応速度を調べる研究です。









5組目は数学「Infinite Continued Fractions and Infinite Multiple Square Roots」
~無限連分数と無限多重平方根~
無限連分数と無限多重根号式についての研究です。


それぞれの発表に対する質問も活発にあがりました。
それに対する答えもわかりやすく、とてもよかったです。









閉会式で来賓の方々や校長先生から指導好評をいただきました。

不思議だなと思うことの中で自分が考えずにいられないことから探究が始まることや、
文系・理系という分け方自体がなくなっているというお話などが印象的でした。

今回の発表や研究時の経験を今後の活動に活かしてください。

 

 

 

【SSH】1年理数科博物館研修

埼玉県寄居町にある「埼玉県立川の博物館」に行って来ました!(^^)!

 

密を避けるため二台のバスに分かれ、勉強をする人、寝ている人…

各々自由な時間を過ごしました。

   行きのバスでモアイ発見(自販機の上)

 

 バスに揺られること1時間半。やってきました川の博物館!(テンション爆上げ⤴)

学芸員の先生から実習のポイントを説明していただきました

さっそく班に分かれ、河原で生物探し

左からヤゴ、カジカガエル、トビケラ。ほかにもいろいろと発見しました。

 一部が炭化した木片を発見

   ハート形の石!気になるあの子を振り向かせられるかも

昼食後は展示物の見学。昭和まで使われていた水車小屋に興味津々

学芸員の先生おすすめのリアル柱状図(一番右は昔から今までの雲仙普賢岳の地層)

館内展示の一つ。重すぎて持ち上がらない水桶(><)

 

 日本一の屋外地形模型「荒川大模型173」173kmの荒川を1000分の1に

 最後に班ごとのまとめ作業を行い、各班代表者が発表しました。一つひとつの発表に学芸員の先生からコメントをいただきました。

 

帰りは日本一の大水車がお見送り(^^♪

理数科初の課外学習で生物や環境について考えることができ、貴重な体験ができました。

「埼玉県川の博物館」ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

 

【SSH】令和3年度理数探求Ⅱ校内発表会

2年生の校内発表会と同じ6月2日の5・6時間目に3年生理数探求Ⅱの校内発表会がありました。理数探求Ⅱの発表は全て英語での発表となります。埼玉大学講師のTammo Reisewitz先生をお招きして、指導・講評をいただきました。2年生と同様に各班の研究を紹介します。

物理1班「The effect of vibration on where water flow from a faucet turns into droplets」蛇口から水を少量流すと、きれいな線になって水が出たり、水滴が切れ切れになって出たりします。蛇口から落ちてどこからばらばらの水滴になるかの高さは、蛇口に振動を与えると変化する、という興味深い研究です。こちらも動画による説明があってわかりやすかったです。英語も流暢でした。

物理2班「Motion of a ball」小さなボールを坂道に沿って転がすと、最も短い時間で2点間を転がる坂道はサイクロイド曲線である、という事実はよく知られていますが、転がす物体が楕円柱の場合はどうか、という研究です。理論研究で確かめるには大学レベルの数学が必要になりますが、この研究ではいくつもの試験体と坂道を作成してデータをとって研究していました。

物理3班「The best projection angle for a basketball free throw is 47°」バスケットのフリースローの最適な投射角度に関する研究。理論値で求めた角度より実験で求めた最適角の方がほんの少し小さいのはなぜか、がテーマでした。実験のために巨大パチンコのような実験装置を作って研究していました。装置によるシュートがゴールするシーンでは小さな歓声が上がっていました。

物理4班「Frictional force of books stacked page by page」本と本のページを組み合わせると、引っ張っても離れない、という誰もがやったことのある実験を真剣に考える研究。「摩擦力が働いているから」と言うのは簡単ですが、本来摩擦力は接触面積の影響を受けないはずで、ページ数が多いほど、重なっている面積が大きいほど強くなるというのは教科書にのっている摩擦力の公式に反する結果です。

化学1班「Finding the source of a fire by analyzing high temperature oxide films」金属が高温環境にさらされた時に表面にできる高温酸化被膜の性質を利用して、火事のときの火元を特定できるという事実を実験で再現する研究でした。英語での発表でしたが、時間が足りなくなるほど生徒から質問が出て大いに盛り上がりました。

化学2班「Replicating an ice pack」効率のよい保冷剤の条件や、保冷材に含まれる成分にはそれぞれどのような役割があるのかを調べる研究。保冷材の成分の分離や、得られた成分の同定に炎色反応や吸収スペクトル分析などを利用していました。

化学3班「Combination of NaOH and CO2 to form Na2CO3」水酸化ナトリウムが大気中の二酸化炭素と反応して炭酸ナトリウムに化学変化を起こす反応速度を調べる研究。中和滴定によって反応後の物質に含まれる二酸化炭素の量を分析できそうですが、大気に触れていない内部の水酸化ナトリウムは反応しないため、実験の手法を工夫していました。

化学4班「Quantitative analysis of catalase」根菜類に含まれる酵素の一種カタラーゼの定量化を試みる研究。カタラーゼはルミノール反応で青く光るので、根菜の皮のすぐ内側に多く含まれることは目視で確認できるものの、数字で量を示すことが難しく、試料の吸光度を計測することでカタラーゼの量を計算していました。

数学1班「Infinite continued fractions and infinite multiple square roots」無限連分数と無限多重根号式についての研究。先行研究は多くありますが、負の数など実数全体に一般化した研究は少ないと思います。無限連分数や無限多重根号式の値を、漸化式で定義した無限数列の極限値として考え、漸化式を解くことで得られた一般項から値を計算したり、目的の極限値との差を評価したりして計算していました。

閉会式でTammo先生からご講評をいただきました。Tammo先生には発表会に至るまでの半年間で、何度も学校に足をお運びいただき、直接指導もしていただきました。「これから先も、英語にも科学にもどんどん挑戦することが大事」との熱いお言葉をいただきました。

今回の発表会は理数科クラスへの発表と同時に、6月17日に行われる全校生徒への発表会の予選の意味も兼ねていました。どのチームが代表に選ばれるかはまだ決まっていませんが、どの班も堂々と発表できていました。17日の発表会が楽しみです。

【SSH】令和3年度理数探求Ⅰ校内発表会

6月2日(水)の3・4時間目を使って2年生理数探求Ⅰの校内発表会がしらこばと会館で行われました。

理数探求Ⅰでは、生物分野と地学分野の発表でした。少し長くなりますが、各班の研究内容を紹介します。

生物1班「コーヒー抽出残渣の農業利用」ドリップコーヒーを淹れたあとの残りかすを土に混ぜて植物を育てる研究。カフェインのあるなしで成長に差が出ると仮説を立てましたが、結果が予想通りに出なかったようです。研究では「うまくいかなかった」ことも大事な結果です。

生物2班「ミドリムシを培養する」栄養液濃度、明るさ、温度、二酸化炭素、水質など様々な条件を変えて、ミドリムシが爆発的に増える条件を探す研究。それぞれの条件の最適と思われる環境を組み合わせると効果的と思いきや、そうでもない、という予想外の結果でした。

生物3班「メダカの古典的条件付け」黄色の部屋と青の部屋の二部屋を用意した水槽(行き来はできる)にメダカを入れ、アラームを鳴らしてからしばらくして黄色の部屋に餌を投下する。これを何日も繰り返すことで、アラーム音が聞こえるだけで黄色にメダカは集まるか、という研究。驚くべきことに音と色と餌を関連付けてメダカは行動できていました。大変興味深い。

生物4班「手洗いによる効果の検証」様々な条件を変えて手洗いをし、指を培地にこすってどのくらいの菌のコロニーができるか、という研究。「消毒をするだけではむしろ菌が増えた」「消毒をしてから手洗いをした方が菌が減った」など驚くべき結果でした。原因はわかりませんが、筆者が思うに「消毒ポンプが汚れていたのでは」と思います。ちなみに菌とウイルスは全く別物なのであしからず。

生物5班「ミカン酵母と抗生物質」ミカンの皮に含まれる酵母で大腸菌をやっつけられるか、という研究。若干の抑制効果(いわゆるペニシリンなどの抗生物質のような)が見られたものの、培養した大腸菌があまりにも多く、効果の検証がしにくかったようです。まだまだ実験の方法について課題が残っているようです。

地学1班「Making a Typhoon Project」手製の装置で台風を再現する研究。風の流れが分かるようにドライアイスを用いる、上昇気流を発生させるために扇風機を逆回転させて装置から空気を吸い上げる、外部から空気を取り込みやすいように外壁を回転させるなど、様々な工夫がありました。発表では実際にできた台風(?)の動画も見られました。

地学2班「夏と冬の景色の見え方の違い」冬の景色は遠くまできれいに見えることはよく知られていますが、それが実験装置の内部で数値として観測できるか、という研究。「よく見える」ということを「目的対象物のRGB値と周囲のRGB値の差が大きい」と定義してある程度定量的な実験ができていました。研究するときは「〇〇とはそもそもどういうことか」を明確にするのが大事ですね。

地学3班「風力発電」列車が通り過ぎるときの風を利用して発電できないか、できるとしたらどのような形の装置が効率的かを探る研究。身近な動力を使っての発電は実用方法が明確で興味深いです。軽い風車は回しやすいが風がなくなるとすぐ止まり、重い風車は高速回転までに時間がかかるが回転が長続きしやすく安定感もあるそうです。

地学4班「流砂の研究」砂の粒の大きさや、様々な大きさの粒の組み合わせによって砂の沈みやすさがどのように変化するかの研究。砂同士の間隙が大きいと沈みやすくなるようです。この研究でも「沈みやすさをどのように定量的に評価するか」がポイントで、わかりやすく発表していました。

どの班も工夫を凝らした研究で、大変興味深かったです。理数探求Ⅰでは、今後は物理・化学・数学の3つの分野に分かれて新たな研究を始めます。今回の経験を生かしてよりよい研究ができるとよいですね。

【SSH】1年理数科 野外実習②

2日目。

早朝、起きてすぐウニの発生観察のつづきです。

 

 

 

 

 

 

朝食前の観察が済んだらお片付けです。

 

 

 

 

 

朝食をしっかりとって、地質巡検へ出発します。

城ケ島は「日本の地質百選」に選ばれるくらい地質の世界で有名な場所です。

 

 

 

 

 

クリノメーターを使い、地層の走行と傾斜を測ります。

 

 

 

 

 

 

ラミナ、グレーディング、スランプ構造、チャネル、フレーム構造など観察しました。

 

 

 

 

 

 

たくさん歩いてかいた汗をお風呂で流し、昼食をとります。

バスに乗って学校へ。

 

 

 

 

 

 

実験機材を片付けて、無事に2日間の実習を終了しました。

 

 

【SSH】1年理数科 野外実習①

例年7月に行なっている理数科野外実習ですが、
今年度は感染症対策の影響でこの時期にやっと実施できることになりました。

(3月18日19日)

 

 

 

 

 

早朝に荷物を積み込み、バス2台に分かれて学校を出発。

 

 

 

 

 

渋滞の影響で少し遅れましたが、ホテル京急油壺観潮荘に到着。

 

 

 

 

 

 

午前中は東大三崎臨海実験所より黒川先生にお越しいただき、
臨海実験所での研究やGFPについての講義をうけました。

 

 

 

 

 

 

午後は城ケ島の浜で磯観察を行いました。
ナマコ、カニ、様々な貝やイソギンチャクや海藻等が観察できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観潮荘に戻って黒川先生のウニの発生の講義を受け、ウニの受精、発生観察を行いました。

 

 

 

 

 

 

ウニから卵と精子を採取し、受精や卵割の様子を観察します。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

広い食事処でお待ちかねの夕ご飯。たくさん動いたので食も進みます。

 

 

 

 

 

 

食事のあとはウニの観察の続きと天体観測(希望者でISSも観ました)。
あいにくの曇り空でしたが、雲の間からオリオン大星雲や月を観測しました。

【SSH】理数探究基礎 中間発表会

3月12日、理数科1年生による理数探究基礎の中間発表会が行われました。

数人でグループを組み、生物・地学分野からテーマを選び研究しています。

休校期間などもあり、初めての課題研究に苦戦しながらも進めてきました。
進級後に続きの研究を進めて、完成を目指します! 

【SSH】1年理数科 博物館研修

埼玉県寄居町にある「埼玉県立川の博物館」に行きました。

緊急事態宣言が出ている中での開催ということで、越谷北高校理数科1年の貸し切りという、贅沢な環境で楽しませていただきました。

バスもコロナ対策という事で密にならないよう20人ずつに分かれ、各々のバスでは思い思いの時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

到着後すぐに大風車大水車がお出迎え✨
(強風のため、水ではなく風で回ってました!)

まずは学芸員の方から、フィールドワークの基本を学び、

班ごとに分かれて、河原や小川の生物探し。

丸まったトゲヒラがいました。他にもエビやカゲロウもいたそうです。

河原で説明を受ける生徒たち

 

 

 

 

 

 

河原で説明を聞き、散策。

 

 

 

ブロック塀が漂流⁉︎

 

 

 

 

そして嫌な気しかしない某炭酸飲料…

 

ゴミが多少あったので、環境保護について考えさせられましたね。

あと、苔にこけてずぶ濡れになった人が一名…

苔がズボンに付着し、しぶとい汚れとなりました。

 

移動して水車へ。風が強くて水しぶきがかかります。

実物は大きくて迫力がありました。

 

 

その後館内へ。橋や小舟などの展示物を拝見しました。ちなみに私は宙に浮きました。(透明ガラスに立っただけですよ)また、橋全体が船着場になっている橋の模型の仕組みに興味津々の理数生たち…もいました。

 

外には1000分の1スケールの荒川が。まず我が家を探し、有名な橋を探し、ループ橋を探し…  製作者の細部へのこだわりを感じました。

 

 最後に班ごとのまとめ作業を行いました。さらに、定点カメラに映ったタヌキやキツネの映像も観せていただき、生物の痕跡や外来種の現状を教えてもらいました。

 

今回の実習は貴重な体験でした。川の博物館は小さなお子さんが遊べるウォーターアスレチック、中高生や大人が楽しめる展示品の数々があり、充実していました✨ みなさんも是非足を運んでみてください!

 

【SSH】2年理数科 集中実験講座②

《参加した生徒による報告です》

物理・化学集中実験講座の化学の実験の様子を紹介します!

化学班は以下の順に実験を進めました。 

1.第1属から第6属陽イオンについて、 系統分離後の定性実験をおこなう。
2.今回のすべての陽イオンについて、定性反応をまとめる。
3.未知試料に含まれる陽イオンを分析する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
試薬の色を観察。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
実験のデータを記録しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
たくさんの試験管を洗いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
未知試料について調べています。

 

 


最後に閉会式がおこなわれ、生徒代表が感想を述べ、教頭先生、 物理・化学の先生方から講評をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実験が成功し、笑顔でピース!

【SSH】2年理数科 集中実験講座

《参加した生徒による報告です》

12月25日、26日にかけ例年の理数科校内合宿にあたる、 物理・化学集中実験講座が行われました。 密を避けるため学校には泊まらず、 2日間学校に登校するという例年とは違った形式をとりました。 物理班と化学班に分かれ、それぞれの課題に取り組みました。

 

物理班の様子を紹介します。

これらのテーマに別れて実験をしました。
課題1 暗くなると知らせるセンサーシステムを作る
課題2 明るくなると知らせるセンサーシステムを作る
課題3 熱いと知らせるセンサーシステムを作る
課題4 温度をはかるセンサーシステムを作る
課題5 テレビのリモコンの信号をとらえるセンサーシステムを作る 

















回路について学んでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


センサー作りに試行錯誤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実験に熱心に取り組んでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デジタルマルチメータを使って抵抗を測っています

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


計算をして予測をたてています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何かが上手くいかない様子に頭を悩ます

【SSH】SSH講演会が行われました

12月17日(木)、理数科1・2年生と理系部活動を対象にSSH講演会を行いました。

演題:「環境の変化が動物の暮らしにおよぼす影響」

講師:東京大学大気海洋研究所 海洋生命科学部門 行動生態計測分野
   教授 佐藤 克文 先生(比較行動学・バイオロギング)

---以下、参加した生徒によるレポート---

「バイオロギング」という言葉を耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

 そう!光村図書、中学国語2の教科書で「生物が記録する科学―バイオロギングの可能性」を学ぶのです!

 

~主な公演内容~ 

          

・ウミガメとペンギンの体温

バイオロギングという調査方法は生き物に記録計をつけて観察することで、普通なら見落としがちな生態に気づくことができるというメリットがあるのだと思いました。お話の中で、以前はウミガメの甲羅にドリルで穴を開けて記録計を取り付けていたとも仰っていたので、生き物にとっても観察する側にとっても負担の少ない方法が見つかると、更に未開拓の生態がわかりそうですよね!

 

・ペンギンの潜水行動

・オオミズナギドリの生態

・巨大翼竜ケツァルコアトルス

巨大翼竜ケツァルコアトルスは持続飛行ができなかった可能性が高いというのは本当に衝撃でした。講演を聞いた後、家で小さいころ読んでいた恐竜図鑑をもう一度開いてみると、そこにはきちんと飛んでいるケツァルコアトルスのイメージ図が載っていました。図鑑に書いてあることを当時は疑うことはありませんでした。しかし講演を聞いて、科学技術がどんどん発達している現代において図鑑の情報が覆るというようなことはおおいにあり得るということが分かりました。そしてまだまだ明らかになっていないことはたくさんあるのだと改めて思いました。

 

・サクラマスとヤマメ

 

私は今回の講師、佐藤克文先生の「生物が記録する科学―バイオロギングの可能性」を中学2年生の国語の授業で読みました。教科書に載っていた方が目の前で私たちのために講演をしてくださったなんて…。とても貴重な時間でした。

最後に一言!やっぱり生き物は面白い!

 

【SSH】理数探究Ⅰ中間発表会

12月18日、理数科2年生による理数探究Ⅰの中間発表会が行われました。

数人でグループを組み、数学・化学・物理分野からテーマを選び研究しています。
  

 
 

 

聞いている生徒からは素朴な疑問から鋭い指摘まで、様々な意見が出ます。
 

 相互評価シートで生徒同士での評価を行います。1年生も先輩たちの発表を評価します。
 

最後に校長先生から班ごとに講評・感想をいただきました。
 

今回はあくまで中間発表ですので、もらった意見等を踏まえ実験を重ね、
来年6月(予定)の生徒研究発表会では英語でのプレゼンを行います。
時間はありそうで余りあません。
先を見越して頑張って取り組んでいきましょう。

【SSH】北高SDGsグリーンインフラプロジェクト現地実習報告(2日目)

北高SDGsグリーンインフラプロジェクト現地実習の2日目です。

 

宮ケ瀬ダム親水池

1日目とは打って変わって、晴れて気温も上がりました。

 

2日目は、カヌー体験・自然散策・施設見学(生徒の希望に応じてチームに分かれました)と、宮ケ瀬ダムの視察を実施しました。

 

 

カヌー体験

カヌー体験は、NPO法人きよかわアウトドアスポーツクラブからインストラクターを派遣していただき、一人乗りカヤックで親水池に漕ぎ出しました。

カヌー体験

すぐに上達し、自在に扱えるようになりました。

転覆することもなく、ダム湖というインフラから享受するサービスとしてのカヌー体験を楽しむことができました。

 

自然散策

自然散策では、ビオトープが整備されている湖岸のススキ草原~森林を少しだけ歩き、学校周辺では見られないような様々な生物を観察しました。

 

ナンバンギセル

ススキに寄生する植物のナンバンギセルを見つけました。

参加した生物部員も喜んで写真を撮っています。

 

ダムカレー

昼は宿に戻り、ダムカレーをいただきました。

 

昼食後、遊覧船で宮ケ瀬ダムのダムサイトへ移動、ダムサイトの視察です。

 

ダムサイト上

ダムサイト上から、ダム湖側、下流側を見学しています。

 

ダムサイト下

インクライン(ケーブルカー)でダムサイト下へ移動し、見学しました。

大迫力のダムを見上げています。

協力いただいた(株)建設技術研究所の方から、ダムについての説明をしていただきました。

 

 

集合写真

記念の集合写真を撮りました。(写真を撮るときだけマスクを取りました)

 

閉会行事

ダム下のあいかわ公園で閉会行事です。

1人1人感想を発表してもらいました。

色々と感じたこと、考えたことがあったようです。

 

今回の現地調査の結果は、協力いただいた(株)建設技術研究所で発表する予定です。