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国際交流

【国際交流】子供服を集めています!(平和の架け橋プロジェクト(PJ))

 昨年に引き続き、今年もユニクロジャパンのご協力を得て、子供服を世界の難民キャンプなどへ送る支援活動を行っています。平和の架け橋プロジェクト(PJ)のメンバーがボランティアで集まり、この活動に参加しています。

 

 

 

 私たちは単に服を集めて発送するだけでなく、事前に国連関係者の方から現地の悲惨な状況についてお話を伺い、心を込めて活動に取り組んでいます。支援先の子供たちが喜ぶ姿を想像しながら、一生懸命に準備を進めています。

 

 

 昨年は活動の周知が十分ではなかったため、段ボール3箱分の子供服を送るに留まりましたが、今年はすでに10箱を超える服が集まっております。活動にご賛同いただいた皆さまに、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

 

【国際交流】10月23日 台湾の教育関係者視察訪問がありました。

 

 本日は台湾から6名の高校校長先生方をお迎えしました。

 

 昼過ぎからの訪問となりましたが、インドからの先生方をお迎えした際と同様に、理数科クラスの4チームが研究テーマを英語で発表しました。発表の際、研究内容の高度さに驚きと感心の声をいただきました。

 

 

 最後に、本校の生徒会と新聞部の生徒との交流会も行い、短時間ながら熱意あふれる意見交換が活発に行われました。インドからの訪問に引き続き、生徒たちにとって非常に刺激的で意義深い時間となりました。

 

 越谷北高校では、このような国際交流を1~2か月に1回程度実施しています。生徒たちが普段の授業で学んだ知識を実践する機会としても大変貴重です。

【国際交流】10月2日 インドの教育関係者視察訪問を受けました。

 国連ユネスコアジア文化センターを通じて、インド全土から教育関係者12名が本校を訪問しました。インドとは昨年から生徒同士のオンライン交流を行っており、今年は直接先生方に来日いただき、本校の教育活動を見学していただく機会となりました。

 

 レセプションでは、両国の文化を紹介し合い、プレゼントの交換も行いました。また、SSH指定校である本校の特色についてもご紹介しました。

 

 昼食では、越谷市内で評判の「came came 30」より、地元産の新鮮で美味しい野菜を中心とした特製のお弁当を提供し、大変ご好評いただきました。昼休みには、本校の筝曲部による演奏会も開催し、伝統的な楽器の音色に魅了される様子が見られました。

 

 午後には、理数科の3年生が全て英語で研究発表を行い、インドの先生方から鋭い質問をいただきました。生徒たちにとっても貴重な学びと経験の場となりました。

 

 最後には、教職員間の交流も行い、両国の教育について意見交換をするなど、意義深い時間を過ごすことができました。今後は、本校生徒がインドを訪問し、交流をさらに深める機会が得られることを期待しながら、一日のプログラムが終了しました。

 

越谷北高校では、このような国際交流を1~2か月に1回程度実施しています。生徒たちが普段の授業で学んだ知識を実践する機会としても大変貴重です。2週間後には、台湾からも教育関係者の訪問が予定されています!

平和の架け橋プロジェクト勉強会(カンボジアLIVE配信)

本日はカンボジアの小学校に本プロジェクト3校の寄付金で購入した鉄棒の贈呈式を行いました。ただ、お金を集めて物を送るだけでなく、購入したものを喜んで使ってくれている子供たちの笑顔を見ることで、募金の意義が深まります。また受け取る側も、ボランティアの生徒たちの顔を見て、感謝する気持ちが強くなります。お互いの優しさが広がっていくことを実感できた贈呈式になりました。今回の贈呈式には各校の校長先生にもご参加いただきました。

 

 

後半は、カンボジアの暮らしや歴史を学びました。現地小学校のあるシェムリアップ州トロペアント村は舗装道路がなく、トイレや食事も大変な中、それでも子供たちは笑顔で一生懸命に生活しています。医療が行き届かない現状、我々がどのような支援が出来るのか改めて考えるきっかけになりました。

 

翌日は現地キリングフィールドからの中継で、カンボジアの壮絶な過去の歴史を学びました。実際現地にある人骨をたくさん見ると、今も続いている世界の戦争についてより深く考えさせられました。

カナダの便り(15)8/2

無事に日本に帰国することができました。
久しぶりの日本の暑さに驚いている生徒も多いようです。

空港には多くの保護者の方々が出迎えてくださりました。
研修参加にあたり、生徒たちの背中を押してくださり、色々な面でサポートしてくださり、本当にありがとうございました。

また、RRUの先生方をはじめ、旅行会社や各関係業者の皆様、そしてホストファミリーの皆様には大変お世話になりました。

生徒たちはこうした様々な方の支えがあってこの研修を終えることができました。

事前研修や本番の研修前半では、まだまだシャイでなかなか自分から発言したりできませんでした。
しかし、日に日に発言も質問も増えていきました。

さらに、研修の中で、
RRUでお世話になった先生に“Thank you”とみんなで言いたい。
Closing Ceremonyでの余興でこれを披露したい。
....など、誰かの指示を待たずに主体的に行動する生徒たちの姿をたくさん見ることができました。

多くの人の支えを受け取った分、次は自分たちがグローバルリーダーとして、周りにいる人たちに何かを返していける存在になってくれることでしょう。

最後に、RRUの授業で引用されたこの言葉で、R6カナダからの便り(by教員)は締めくくりたいと思います。

“Be the change you wish to see in the world.”

 

生徒からの感想①

日本に帰って来ました!
久々に知らない人や看板から見聞きする日本語は安心感がありましたが、何だか寂しくなりました。
この2週間はとても充実しており、とても短く感じました。個人的には、ホストファミリーとの生活が一番の思い出です。たくさん話したり、たくさん出かけたり、とても楽しかったです。
またいつか、カナダに行ってホストファミリーに会ったり、もっとたくさんの事を英語で学んだりしたいです。
このプログラムを支えてくださった先生方、VIECの職員の皆様、ホストファミリーの皆様、ロイヤルローズ大学の教員の皆様、そして、一緒にこのプログラムに参加した仲間たちに感謝しています。ありがとうございました!
(写真は今日撮影したものではありません)

 

生徒からの感想②

約2週間のカナダヴィクトリア滞在から日本に帰って来ました
長いようであっという間に過ぎてしまった楽しいホームステイでした
日本に近づくにつれて少しずつもう終わってしまったという実感が湧いてきて
寂しさが大きくなっていくのを感じました
最初は慣れない環境での生活に苦戦しましたが、日を追うごとに成長できたことで、現地での体験・経験をより楽しめたので良かったです
最後まで大事なく無事に帰ってこれたのはたくさんの方の支えがあったからです
今回の研修に関わってくれた全ての方々本当にありがとうございました。

カナダからの便り(14)8/1

いよいよ日本へ帰国です。
本日は早朝からRRUに集合し、生徒たちはお世話になったホストファミリーと別れを告げました。

“Goodbye”でははなく”See you again”と言い合って別れるファミリーと生徒たちの姿が印象的でした。

その言葉通り、またいつか成長して再会できる日が来ることを願っています。


さて、我々は今、乗り継ぎのためカルガリー空港にいます。(中にはストリートピアノを演奏して楽しむ生徒も!)

行きと同じ道を辿って帰っている途中ですが、そこには来た時とは全く違った生徒たちがいるように感じています。

 

以下、生徒たちの感想です。

 

生徒からの感想①

こちらも8月に入りました。
今日から帰国になります!時が過ぎるのは早いものでこの2週間は本当にあっという間でした。
ホストファミリーに別れを告げ、涙を流している生徒も見受けられました。
それでも見送る時は笑顔で手を振る姿はぐっとくるものがあります。みんな感傷的になっているようでした。
いよいよ搭乗です。無事に帰ります!家に帰ったら家族や友達に感謝を述べて、思い出を楽しく語れることを嬉しく思います。

 

生徒からの感想②

今日は日本に向けて出発する日でした。12日間お世話になったホストファミリーとの別れはとても悲しい気持ちになりました。滞在を楽しいものにしてくれたことへの感謝や日本に是非来てもらいたいという願いを最後の送迎の車の中で伝えました。簡単な相づちも打つことができなかった2週間前の自分を思い出して、英語力の上達を感じました。
悲しみはもうありません。大学で得た環境についての知識やリーダーシップの要素、ホストファミリーとの生活で得た英語の力を日本で発揮するぞというやる気に満ち溢れています。ありがとうカナダ、待っててね日本!

カナダからの便り(13)7/31

カナダ研修最終日となりました。
午前は環境問題について発言する若いリーダーなどについて学びました。
午後は班ごとにカナダで学んだことについてプレゼンを行いました。どの班も堂々と、わかりやすく、ユーモアを交えながら発表できました。
有志の生徒が余興を披露して盛り上げ、修了式で生徒全員(と教員)に修了証書が授与されました。
RRUの先生方、ありがとうございました。生徒たちにとって、とても良い経験をさせていただきました。
明日の朝にRRUに集合し、日本に帰ります。ホストファミリーとの最後の夜を楽しんでください。

以下、生徒の感想です。

 

生徒からの感想①

カナダ研修最終日です!ティア先生の最後の講義は私たちが日本に帰ってどんなことをすべきかについて学びました。

授業の中でカナダの先住民の出身の女性のTa’kaiya のスピーチを見ました。彼女は11歳で環境について考えていてとても驚いたし、彼女のようになりたいと思いました!午後はチームに分かれてプレゼンテーションを行いました!どのチームの発表もすごく独創的でカナダ研修の集大成を先生方に見せることができました。今日が最終日だと思うととても悲しいです!まだカナダにいたいと言う気持ちでいっぱいです。今日1日を噛み締めながら過ごしたいと思います。 

 

生徒からの感想②

今日はカナダ研修最終日でした。
初めは長いように思われた2週間ももう終わりを迎えようとしています。
今日はカナダ研修で学んだことや経験、ハイライトをグループごとに別れてプレゼンテーションを行いました。各グループごとにこの2週間での思い出や経験、カナダで培った英語力の成果を存分に発揮できたのではないかと思います。
また特技を披露する場面ではリコーダーでの演奏、ダンス、マジックどれもとても個性溢れるもので印象的でした。
放課後は最後にホストファミリーとFatburgerやコストコを訪れました。最後にファミリーと素敵な思い出が作れて嬉しかったです。

今日で大学もホームステイも最後と思うと凄く寂しいですが最後まで充実した時間を過ごしたいです。

 

生徒からの感想③

本日は研修最終日でした!
最終日ということで、ラストオリエンテーションと、フェアウェルパーティーをしました!ラストオリエンテーションでは一人一人が自分の思い出や、学んだことを発表しました。緊張しましたが、すごく楽しかったです!また、今までの思い出を思い返す良い機会になりました!フェアウェルパーティーでは、いくつか余興がありました!楽しいと思いつつ、カナダを去る時間が近づいているんだなと実感し、少し寂しくなりました。ですが、日本に帰ってもカナダで学んだことや経験したことを忘れず、今後の生活に活かしていきたいです!!

 

カナダからの便り(12)7/30

カナダ研修11日目です。
午前中は大学で主にFoodに関することを学びました。
ホストファミリーとともに食べた物と日本食との違いなど、積極的に意見を交わしました。

また、カナダや日本に限らず、アフリカやヨーロッパなど他の国々の食事に関する写真を見て気づいたことを発表し合いました。

Packaged vs. fresh
Locally sourced vs. imported
Cultural differences…

など、さまざまな観点の違いが見つかりました。

午後は、数日前にWildfire(山火事)によって行くことが叶わなかった、Esquimalt Lagoonの西端に行きました。
海に足を入れて水の冷たさや海藻の多さ、生き物たちの様子に驚いている生徒もいました。
カナダの自然の雄大さを感じられる機会となりました。

明日はいよいよ大学での学習の最終日です。
Closing Ceremonyでは、プレゼンテーションを行う予定です。

どんなプレゼンテーションになるか、今からとても楽しみです。

以下、生徒の感想です。

生徒からの感想①

カナダ研修11日目です!今日の午前中の講義のテーマはfoodでした。いろいろな国の食文化についての写真を見ながら、それぞれの違いなどについて考えました。カナダで見る米はすごく長くて日本と違うので、食べていて面白いなと思います。午後は前に行けなかったLagoonに行きました。曇っていたので海水は冷たかったですが、少しだけ海に入れて楽しかったです!砂浜を歩いていたらアザラシの死体が打ち上げられているのを見つけたりしました。
lagoonに行った後は、明日のfinal presentation に向けて準備をしました。明日が最後なので、いいプレゼンができるように頑張りたいです。放課後は友達とスーパーマーケットに行って、お土産を買ってきました。日数も残りわずかなので、最後まで楽しみたいです!

 

生徒からの感想②

私たちは放課後に地域で行われている野球の試合を見に行きました。
野球場には子供から高齢の方までいてみなさん野球を楽しんでいました。
日本にはこのような地域で行われる交流がカナダに比べ少ないので日本でもこのような交流が増えると良いと思いました。

カナダからの便り(11)7/29

カナダ研修10日目となりました。
午前中は大学でリサイクルショップやファストファッションなどについて学びました。
午後はダウンタウンのリサイクルショップやビンテージショップを見学し、店員さんから説明を受けて質疑応答も行いました。
早いもので、カナダでの生活は今日を含めてあと3日となります。悔いの残らないようにカナダでの生活を楽しんでほしいですね。

以下、生徒の感想です。

生徒からの感想①

今日は最後の講義の日で、fast fashionについて学びました!午前中は服の流通と廃棄量について動画やグループワークを通して詳しく学びました。多くの人達はfast fashionと呼ばれる安くて短期間しか着れない服を多く買っていて、たくさんの服が廃棄されていることを初めて知りました。
午後はダウンタウンに行って服の廃棄量を減らす為に行われているリサイクルを学びに行きました。古着屋さんやリサイクルショップ、ヴィンテージショップへ行きました。日本のお店とはまた違った雰囲気があってとても楽しく、学べました!!放課後はダウンタウンでお土産を買いました。
夕食は今日はラザニアを食べました!パンとの相性抜群でとても美味しかったです!!!
夕食後には昨日立ち寄ったセブンイレブンで買った札幌1番を食べました。日本のカップヌードルの味より少しスパイシーで美味しかったです。久しぶりに日本を感じられて嬉しかったです!滞在期間も残りわずかなので、毎日を大切に過ごしていきたいです!!!

 

生徒からの感想②

カナダ研修10日目!今日は私たちがカナダに来て初めての雨の日でした!午前中はfirst fashionが環境や人に及ぼす影響についての動画を見て意見を交換しました。また、Thrift Stores(古着屋)やVintage shopsなどについて学び、料金や質や過程、注意すべきことを考えました。午後はダウンタウンに行ってsecond-hand shopのdonation center やVintage storeに見学に行き、服が商品になるまでの過程や服の品質の維持をどのようにしているかを知ることができました。放課後には友達とダウンタウンのお店を回って家族や友達へのお土産を買いました!初めてダウンタウンに行けたのでとても楽しかったです‼︎

 

カナダからの便り(10)7/27、7/28

カナダ研修8日目、9日目は週末で大学が休講のため、生徒たちは各自ホストファミリーと過ごしました。昨日までの疲れを取りつつ、カナダでの色々な体験を楽しんでほしいですね。明日、どんな週末だったのか話を聞くのを楽しみにしています。

生徒たちの感想①

今日は大学が休みだったのでダウンタウンに行って買い物をしてきました。ダウンタウンにはセブンイレブンがあったので入ってみました。日本のセブンイレブンよりもジュースやお菓子の種類が多く知らないお菓子もあったので見ていて楽しかったです。雪見だいふくも売っていて驚きました。(全体的に日本よりも高かったですが…)その後近くにあったお土産屋さんに行ってお菓子やキーホルダーなどのお土産を買いました。海に近く街並みも綺麗だったのですごく楽しかったです。 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちの感想②

今日の午前中はホストファミリーの誘いで貝を取りにビーチに行ったのですが、赤潮のせいで毒が貝に溜まり食べられないようになっているそうで残念ながら中止...

気を取りなおして午後には同じくお誘いを受け蟹を捕まえに行きました。しかし、蟹が減らないように規定の大きさ以上かつ雄でないと持ち帰れないそうで、なかなか条件の合う蟹が捕まえられず。最後はなんとアザラシに餌の入った袋を破られてしまい蟹取りが終了...

結局は何も持ち帰ることができませんでしたが、日本ではなかなかお目にかかることのできない大自然に触れることができとても良い経験になりました :)

 

生徒たちの感想③

今日でカナダ研修9日目!今日は日曜日だったのでホストファミリーとピクニックに行きました。私のホストファミリーはインド出身なのでインド人の方たちがたくさん集まってご飯を食べたり遊んだりしました!特に子どもたちとはバトミントンやサッカーをしていっぱい思い出を作ることができました!!あと、森の中で秘密基地的なものを作っていたので私も手伝って最後にはお邪魔させてもらいました(笑)
拙い英語でしたが子どもたちは私が言っていることを頑張って理解しようとしてくれていてとても嬉しかったです!もっともっと英語力をつけてまたいつか再会したときに自分からいっぱい話せるといいなと思いました。
大学での授業は残り3日!少ない日数ですが先週以上に積極的に取り組めるよう、頑張ります!!
I really enjoyed this weekend!!

 

生徒たちの感想④

今日はホストマザーがダウンタウンとショッピングモールに連れて行ってくれました!ダウンタウンでは馬を近くで見ることができました。とても可愛かったです!ショッピングモールでは本屋に行きました。店員さんにおすすめのファンタジーの小説を聞き、その本を購入しました!帰りにドライブをしていろいろなものを見せてくれました。Terry Fox の銅像や大きな船、海の上にある家などを見ることができてとても楽しかったです!!

カナダからの便り(9)7/26

早いもので大学での授業5日目となりました。
午前中の講義では、リーダーに必要な資質について、各グループで3つのキーワードを選び、発表をしました。
Communication skill, integrity, optimistic, respectful…などが多く出ました。

また、Beesに関するビデオを見て、リスニングやディスカッションを行いました。

“Bees pollinate flowers.”

一見難しい英語でも、Tia先生の丁寧な説明によって、「ミツバチが花に授粉する」というコンセプトを、英語のまま理解することができました。
まさに、英語「を」学ぶだけではなく英語「で」学ぶことができた瞬間です。

午後はThe Butchart Gardensという庭園で、色とりどりの花々を見ながら、午前中に学んだ Beesを探したり、環境リーダーシップに繋がる取り組みを探したりしました。

まさに華の金曜日となりましたね。


以下、生徒の感想です。

 

 

 

生徒の感想①

今日はカナダ研修7日目。
午前中は、蜂が私たちにもたらすもの(多くの新鮮な野菜や果物)や、それゆえに蜂たちを保護しなければならないことなどを大学にて学びました。
午後は、カナダでも有名な庭園「The Butchant Candens」に行き、美しい花や造形、その歴史について学びました。お土産屋さんにも行き、様々なラインナップがあり驚きました。

 

 

生徒の感想②

今週最後の授業では蜂と植物の関係について学びました。今まで蜂を恐れていたけれど、蜂と植物はお互いに必要不可欠であり、私たちにとって植物は必要不可欠なものなので、このつながりを大切にしなくてはならないと感じました。
午後はthe butchart gardensにいき、沢山の花を見ました!日本庭園があり、久しぶりに日本を感じることが出来ました!また、カラフルなバラがとても綺麗でした!!
そして夜にはホストファミリーと一緒にトランプの51としちならべをしました!ルールを伝えるのがとても難しかったけれど、英語を話すにあたって良い機会になりました!!

カナダからの便り(8)7/25

大学での授業4日目となりました。
午前中は、リーダーに必要な資質について考えました。その後、海の環境問題について学びました。
午後は、道具を使いながら様々な方法で(地球儀・ストーン・フローチャート・寸劇・クイズ・朗読)、海洋環境について英語で表現しました。人前で話すのは緊張するものですが、どの班もしっかりできました。
今後は、英語での発表がどうすれば聞いている人にしっかり伝わるかを考えながら、最終日のプレゼンに向けて準備していきましょう。

以下、生徒の感想です。

生徒からの感想①

今日はカナダ研修6日目。主に海について学びました。授業内で見せて頂いたある一本の動画の冒頭で「海は人間にとっての二つ目の呼吸である」と言っており、その言葉がとても印象に残っています。今日はわからない単語がたくさんあり調べることが多かったので、繰り返し確認して覚えていきたいです。
 また、今日は放課後に友達とスーパーマーケットに行って日本の家族、友達へのお土産を少し購入しました。食べ物や物のサイズが日本と比べ大きく、予想はしていたけれどとても驚きました。残りのカナダライフも学びのある有意義なものにしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒からの感想②

今日で大学での授業が4日目となりました!今日は午前と午後どちらも室内での授業となりました。午前中はリーダーシップのことを少し触れ、主に海について学びました。私が驚いたことは酸素のおよそ半分が海でできているということです。午後はゲストスピーカーとしてJulie先生を招き授業を行いました。各班が様々な海に関することをクイズや劇などで発表しました。私の班は読み聞かせをしました。今までは発音が分からなかった単語も少しづつ分かるようになっていて嬉しかったです。
ファミリーとの話になりますが、一緒に散歩をしているとこのあたりの家の値段について教えてくれました。すると近くの家が約1億5000万円で売られていてとても驚きました。郊外でこの値段はめちゃ高い。

カナダからの便り(7)7/24続き

生徒の感想 ③

【カナダ生活5日目】
朝ごはんに久しぶりにお米を食べました!
昨日食べてみたいと頼んだらMOTHERが朝早くに作ってくれました〜(優しすぎっ)
 午前中はティアとメーガンと一緒に蜂や海、地球などの自然とのconnection(繋がり)を探して、それぞれのnature(自然)が互いに助け合って生きているんだなと実感しました。
 午後は大学のlagoon(潟湖)に行ってbird‎ watchingをしました。肉眼で見るよりも双眼鏡で見た方が美しく、鳥たちが何をしているのかよく見えるので楽しかったです。RRUにはツバメのためのお家がたくさんあって、たくさんの親が雛に餌を与えようと奮闘してました。
 放課後は友達とWalmart(アメリカ発のでっかいスーパーマーケット)に行きました!何もかものスケールが大きく、何人で食べるのってくらいアメリカンサイズのケーキやお菓子がいっぱいありました。Sushiコーナーのすみっこにあったかっぱ巻きが一番日本らしかったです笑
Mcdonaldにもよったのですがー、海外のマックはドリンクを買うとおかわり自由なんです!日本にもこのシステム欲しい。あっ、あと帰りのバスで柔道教室を見つけてとても嬉しかったです( *´꒳`*)いつか日本にもWalmart来ないかなー。

平和の架け橋プロジェクト(国連UNHCR & ユニクロジャパンからの学び)

国際ボランティアに向けた学習会も本年度2回目になります。

 前回の学習会では、国連UNRWAの清田先生から、パレスチナの現状について、リアルな学びをいただきました。
今回は2日に渡り、国連UNHCR協会の天沼さんから、世界の難民や紛争問題について学び、世界の現状を学んで考えました。また、ユニクロジャパンから山口氏に登壇いただき、世界の現状を理解した上で、今後の服のチカラプロジェクトに取り組んでいきます。

 世界では、戦争や紛争が発生し、多くの市民が犠牲となっています。私たちは、世界の現状を知り、考え、学ぶ必要があると感じています。本プロジェクトでは日本から名古屋経済大学市邨学園、海外の台湾からは鳳山商工の計3校で決起し、高校生同士、様々な学びからヒントを得て、自分たちでできる具体的なアクションプランを実行しています。

 最後はいつも通り、国をまたいで記念撮影を行いました!

カナダからの便り(7)7/24

RRUでの授業3日目です。
午前中はTia先生、Megan先生による講義で、
Web of life(命のつながり) を感じられるアクティビティをしました。

午後は大学のすぐそばにあるEsquimalt lagoonに行き、鳥の専門家のレクチャーのもと、バードウォッチングをしました。

以下、生徒の感想です。

生徒の感想 ①

大空を自由に羽ばたく鳥の姿が、英語はAccuracy(正確さ) とFluency(流暢さ)の両翼であるという話に繋がるような感覚になりました。

全体の前でも臆せず質問をしたり、発表したりする生徒が日に日に増えています。

Little by littleでも、確実に成長を続けています。

“Don’t be afraid! Making mistakes is a part of learning!”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想 ②

今日は大学での2日目の授業でした。
午前中はティア先生による講義でした。
環境について皆で議論したりしました。
午後は野外で大学内の植物や看板などをグループで見つけて写真を撮るというミッションを行いました。カナダの自然に多く触れることができました。
学校が終わったあと、一緒のホームステイ先の友達とスーパーに行きました。レシートが破けていて意外なところで海外さを感じることができました。

 

R6カナダからの便り(6)7/23

大学での授業2日目となりました。
午前はTia先生の講義で、午後はCraig先生によるアクティビティでした。

生徒の感想

午前中は自然に触れながら、自然とは何かについて考えました。All Englishで聞いて話すのはかなり集中力を使うと思いますが、生徒たちは良く頑張っていました。午後のスカベンジャーハントもグループの仲間と協力して植物などを探すことができました。
全体で発言したり質問したりする生徒も少しずつ増えてきました。高校生でカナダに2週間ホームステイする、ということがすでにものすごいチャレンジだと思います。その調子で、色々な場面で挑戦を続けていきましょう。

 

今日までの生徒からの感想で、まだ発信していなかったものをアップします。ご覧下さい。

感想①

今日はカナダ研修3日目!そして初めての大学への登校日でした!!
ロイヤルローズ大学は外観そして内観もとても綺麗で、有名海外映画の撮影地として使われるのも納得いくほどとても素敵で自然豊かな場所でした。
今日の授業である先生が、英語で発言するのを躊躇っている私たちに向けて仰った「恥ずかしがらないで。楽しんで学んだ方がよく学べる」とう言葉が印象に残りました。英語で話すことは難しいことだけれど、せっかくカナダに来たのだから積極的にいろいろな人と勿体無いと思うので今後頑張っていきたいです!
また、バスでの下校中に迷子になってしまったところを親切なカナダの方が助けて下さいました。さらにわざわざ途中でバスを降りて私が乗るべきバス停のところまで案内して下さいました。焦って不安になっていたところを声を掛けてくれたこの方には本当に感謝しかないです。私もこの優しさを誰かに返したいと思いました。

感想②

今日はついRRUでの授業が始まりました。
学校へ迷わず行けて良かったです。
キャンパスはとても自然豊かで、本当に孔雀が居て驚きました。
庭がとても綺麗で時間があれば他の庭も行ってみたいと思いました。
授業ではいろんな人と話せましたが、もっと英語力をつけて話したいです。
午後はバスで議事堂と博物館見学に行きました。説明はあまり理解できなかったけど、カナダに居るうちに沢山英語を聞いたり話したりしてネイティブの話もできるだけ聞き取れるように頑張りたいです。
明日から本格的に授業が始まると思うので、理解できるよう一生懸命聞きたいです。

 

感想 ③

今日は3日目、ついにプログラムが始まりました!
全て英語で行われる授業はとても不安だったのですが、先生方がとても優しく、面白かったので、楽しく授業を受けることができました。また、大学内は映画のワンシーンに入り込んだくらいとても綺麗だったので、もっと見て回りたいです。
午後は議事堂と博物館を見学しました。
博物館にはダイナミックな模型がたくさんあり、とても驚きました。
まだまだ英語の説明を理解できないことが多いので、たくさん質問してもっと英語を理解していけるよう頑張りたいです!

感想 ④

今日は大学での授業2日目でした!午前の授業は"What is nature"という難しい問に取り組みました。大学内の森に行って自然と触れ合い、その後みんなで自然とはについて話し合いをしました。自然についての関心が深められました。午後には、プリントの写真と同じ植物や景色を見つけるゲームをしました!グループに分かれて森に行って、どのグループが1番多くの写真を撮ることが出来るか勝負しました!私たちの班は1番にはなれなかったけれど、とても楽しく森を歩くことが出来ました!
まだカナダに来て4日目ですが、ホストファミリーや現地の人と英語で喋る中で、質問することと真似してみることの大切さを知りました。私は、私のホストマザーの口癖が"Awesome"(素晴らしい)なので、何度か真似して完璧に覚えることが出来ました。何でもやってみる、分からないことは聞いてみることが何事にも大切だなと感じました。

My days in Canada is awesome!!‪‪

R6カナダからの便り(5) 7/22

今日からRoyal Roads University (RRU)での勉強が始まりました!
初めての登校で、朝から「バスが来ない…」や、「間違ったバスに乗ってしまった…」などのトラブルに見舞われた生徒もいましたが、互いに助け合いながら、無事に乗り越えることができましたね。

午前中はこの研修でお世話になるTia先生、Megan先生、Wendy先生によるオリエンテーションを聞いた後、キャンパスツアーに向かいました。

昼食はそれぞれのホストファミリーのLunch boxに興味深々です。

そして午後は、大学を飛び出してBC Legislature(州議事堂)とRBCM(ロイヤルブリティッシュコロンビア博物館)に行きました。

以下、生徒の感想です。

ーーーー生徒の感想ーーーー

BC Legislatureのツアーガイドの方は早口で難しい単語も多く、理解するのにかなり集中力を必要とした印象です。

これは質問もなかなかできないか…と思いきや、思い切って質問ができた生徒もいたので感心しました。

また、バスチケットがどこで買えるかなど、頑張って英語で確認している生徒もいましたね。その後の店員さんとのやりとりも、上手くいったでしょうか?

“出来ないこと”に直面して、自信をなくすこともあるかもしれないけれど、それ以上に、”出来たこと”にしっかりと目を向けていってほしいと思っています。

これからも、今日のオリエンテーションで教わった、
“Listen, Ask, Participate”
のマインドを大切にしていきましょう!

R6カナダからの便り(4) 7/21

今日はカナダ研修2日目です!

ホストマザーがダウンタウンを案内してくれました✨日本とは全く違う景色が見れて楽しかったです。ホストマザーがたくさん写真を撮ってくれました!明日からは、大学でのプログラムが始まるので、朝起きれるかわかりませんが、起きないといけないので友達と協力して起きれるようにしたいです。また、バスを初めて使うのでワクワクしてます

R6カナダからの便り(3) 7/21

カナダ派遣2日目となりました。

昨日の夜、生徒はホストファミリーにお迎えしてもらい、今日の朝を迎えました。今日は大学が休講のため、1日ホストファミリーの案内で各自の行動となります。

少しだけ英語が耳に慣れてきたところでしょうか。

以下、生徒の感想です。

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カナダ2日目です!

今日は各ホストファミリーと過ごしました。

私のホストファミリーには6歳の娘さんが居て、その子の英語が早くて上手く受け答えが出来ない時があり、申し訳ない気持ちになりました。笑   でも、たくさん話せて良かったです。

今日はバス停を案内してもらったり、ビクトリアを一望できる山に連れて行ってもらいました!

今日を通して環境や英語にも慣れてきて、ホストファミリーの優しさも感じることが出来ました。

 

 

 

R6 カナダからの便り(2) 7/20

 

生徒の感想②

カナダ研修1日目です。
飛行機の席は狭かったけれど、映画が見られるのが嬉しかったです。

カナダの空港に来ると、白人、黒人、アジアの人などさまざまな人種の人がいます。日本で海外の人とすれ違うことはありますが自分が観光客側になるのは初めてなのでとても新鮮でした。常時頭をリスニングに全振りして店員さんとの会話に挑みます。英語から日本語になおす作業に時間がかかってしまいます。

帰ってくる頃には完全に英語脳になっていたらこの上なく嬉しいです。

 

ーーーーー

 

この後はいよいよホストファミリーと対面です。

どんなファミリーかワクワクですね!

 

ぜひ自分から積極的に話しかけて交流を深めましょう。

R6カナダからの便り(1) 7/20

 

いよいよ本日からカナダ派遣プログラムが始まり、30名の生徒たちが日本から飛び立ちました。

 


成田空港にはたくさんの保護者の方も見送りに来てくださりました。

 

現在は、乗り継ぎのためカルガリー空港にいます。入国審査や保安検査、お店などで早速現地の生の英語を聞いて、色々な刺激を受けています!

 
以下、生徒たちの感想です。

 
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ついに今日からカナダ研修が始まりました!

迷子にならないか、意思疎通ができるか不安です。

 ゆっくり話してもらってやっと聞き取れるかという感じなのに聞こえてくる英語は早口で全然聞き取れません

 また、飛行機のアナウンスも基本英語で至る所から様々な言語が聞こえてきてすごく海外を感じました。

 カナダに着いてからはより海外を感じました。日本語が全くない…

この2週間やっていけるか不安。でも楽しみでもあるので色々な経験をして学びある旅にしたいです。
とりあえず早くホストファミリーに会いたい!

 

【国際交流】R6カナダ派遣事業 第2回事前研修

6月10日(月)に、カナダ派遣事業の第2回事前研修を行いました。

前回に引き続き、VIECの講師の方をお招きしました。

 

今回は、環境問題やリーダーシップに関する表現についてや、カナダ英語特有の表現についての勉強が中心でした。

 

英語「を」学ぶのはもちろん、英語「で」学ぶことがこの研修の醍醐味の1つです!

環境問題について学ぶからには、「カナダにはマイボトルを持参して、ペットボトル飲料は買わないようにしよう!」

などという話もありましたので、この研修を通じて 自らも Eco-friendly になりましょう。

 

 

また、後半では、ホームステイにおける基本的な注意事項のレクチャーもありました。

現地での会話を最大限に楽しむためには、日本でできる準備はしっかりと行うことが大切です。

どんなことをホストファミリーと話したいか、それは英語でどう表現するのか、渡航まで勉強を続けていきましょう。

 Have everything in your pocket !!

【国際交流】R6カナダ派遣事業 第1回事前研修

5月27日(月)に、 R6カナダ派遣プログラムの第1回目の事前学習を行いました。

 

今回はVIECの森田さんを講師にお招きし、 カナダの地理や食べ物など、 基本的な情報を日本との違いも比較しながら確認しました。

 

また、Canadian Heroと題して「希望のマラソン」 で知られるカナダの義足マラソンランナー、Terry Foxについても学びました。

 

Japanese Heroと言ったら誰でしょうか?

カナダに行ったら、 ホストファミリーに日本についても紹介できるよう、 カナダのことはもちろん、 日本のことも今からたくさん勉強を重ねていきましょう!

 

本日は初回ということで、 自分から英語を積極的に話すことについては、 まだまだ伸びる余地がありそうです!

 

現地には英語を話す機会を得るためにいくのですから、 失敗を恐れずにどんどん“Tryする気持ち“ を大切にしていきましょうね!

 

【国際交流】R6 カナダ派遣事業説明会を実施しました

4月13日に今年度のカナダ派遣事業説明会を実施し、56組の生徒・保護者が参加しました。

非常に多くの生徒が意欲を持ってくれて、とても頼もしい気持ちです。

 

このプログラムでは、カナダで環境リーダーシップを学ぶことができます。

業者の方や過去に引率を経験した教員の話を聞き、さらに渡航への気持ちが沸き立ったことでしょう。

 

コロナ禍を経て、昨年度から復活したこのプログラムですが、参加した生徒には大変好評でした。

参加希望生徒の皆さんで、もっと様子を知りたいという人は、ぜひ昨年度のブログも読んでみてくださいね。

 

【国際交流】県立学校グローバルリーダー育成プロジェクト

今年度も県内の公立高校の希望者の中から、県で選抜されて40名がシンガポールに派遣されました。その中で本校からも2年生2名が厳しい選考をくくりぬけ、1月13日~20日の8日間参加して得難い経験をしてきました。

2人から感想を寄せてもらったので紹介します。

 

「私は今回の海外研修が初めての海外だったので不安も大きかったのですが、無事に研修を終えることができました。

中でも最終日の模擬国連体験は事前の予想と違う展開となり苦戦しましたが、チームで協力して良い結果を目指すことができました。この1週間で学んだことを身近な友達など、様々なことに還元していけるよう、これからも努力したいと思います。」

「このプロジェクトでは、半年以上の国内研修・8日間のシンガポール研修を通して非常に貴重な経験をしました。

シンガポール研修では、現地大学の授業や各地を回って、シンガポールの文化や歴史、経済、環境を学びました。授業を行う中で、考えたことを即座に英語で表現することの難しさを痛感し、また英語力に加えて深く考える力や国際関係の知識も求められました。このプログラムの参加者はそれぞれ高い英語力や思考力があり、共に活動してたくさんの刺激を受け、自分も負けずに頑張ろうと思いました。このプロジェクトの経験を忘れずに、これからも頑張っていきたいです。」

 

 

 

【国際交流】インドの高校生と交流をしました!

3年生の理数科では科学英語という授業を行っています。前回に引き続き、インドのGyan Mandir Public Schoolと交流授業を行いました。(前回の授業はこちら

本日はインドの高校生から数学(Introduction of Conic Sections / 円錐曲線について)・化学( To synthesise silver nanoparticles by NaBH4 reduction method / NaBH4還元法による銀ナノ粒子の合成)・学校紹介のプレゼンテーションを受けました。

式や元素記号は世界共通なので、わからなかった表現は理数の知識で補いながらプレゼンテーションを理解したようです。

質疑応答も活発に行われました。実験の内容や高校の取り組みについて、さらにカレーについて(インドには100種類以上のカレーがあるそうです!)の質問をし、インドの高校生と積極的に交流をしました。

世界の高校生と理科や数学のことを話し合うことが、北高生のレベルをさらに高めてくれました。

貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

【国際交流】インドの高校生にプレゼンテーションを行いました!

3年生の理数科では科学英語という授業を行っています。

数学や理科に関する問題を英語で解いたり、ディスカッションやプレゼンテーションを行う授業です。

この授業の一環として、インドの高校生にオンラインでプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの内容は、理数探究Ⅱで発表した数学と化学についての研究結果です。

校内発表の様子SSH生徒研究発表会の様子

 

質疑応答も行い、実際に英語のみでコミュニケーションをとることの難しさと楽しさを感じたようです。

次回はインドの高校生からのプレゼンテーションを聞きます。

数学や理科のスペシャリストのイメージがあるインドの高校生から、どんな研究が聞けるか楽しみです!

7カ国高校生国際フォーラム開催しました。

8月末から2回に渡り、7カ国高校生国際フォーラムを開催しました。

これは、日本、韓国、台湾、フィリピン、アメリカ、カナダ、オーストラリアの高校生が集まり、決められたテーマを基に話し合いを進めます。最後に各国の意見をまとめてプレゼンをする企画内容になっています。

本校からは理数科生徒2名と普通科生徒1名の計3名が参加しました。テーマは【AIとの共存】です。それぞれの国の考えを聞き、共通点や相違点を知ることで、深い学びの場となりました。本校生徒はどの国よりも積極的に質疑応答を行うなど、レベルの高さを示してくれました。

本校ではこのように、普段の授業で学んだ知識や考え方を実践で活かす機会を多く設けています。今年度はカナダ海外研修や、毎月1回のペースで他国とのオンライン交流を開催するなど、県内のどの公立私立学校にも負けない国際交流を展開しています。

TGG(Tokyo Global Gateway)に行ってきました!

 夏季休業中に、1・2年希望者による一日英語研修として、東京お台場にあるTokyo Global Gateway (TGG) に行ってきました!        

 この施設は東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、まったく新しいタイプの体験型英語学習施設で、日常から離れ、海外をイメージして作られた街並みの中、グローバルな世界を存分に体験してまいりました。

 

 

 

 午前中は施設内に設置された空港ラウンジや実際の機材を用いた航空機内にて、様々なロールプレイ研修を行いました。

 

 午後は"Info-design" のワークショップを受講し、自ら考え創り出したデザインをプレゼンしました。施設内は全て英語でやり取りされ、国内にいながら海外にいるような貴重な体験をしてきました!

 

本校では毎夏、様々な英語研修を実施しております。興味のある在校生、本校を希望する中学生の皆さん、是非来年参加してくださいね!

カナダ研修最終日

本日、カナダ研修最終日です。

全員、朝早くに集合できました。大学のボートハウスでホストファミリーと涙の別れを告げ、バスでビクトリア空港に到着後は飛行機を乗り継ぎバンクーバーからいざ成田へ帰国します。

 

 

 ビクトリア空港にて

 

ビクトリアともお別れです!

 

バンクーバー空港にて。乗り継ぎのため、束の間の時間を楽しんでいます。

 

  まさにバンクーバー空港を出る直前です。

成田到着予定は14時40分です!

カナダ研修12日目

R.R.U.(ロイヤルローズ大学)での最終日です。

 

午前中はディスカッションで【Rights and Responsibilities】をテーマに理解を深めました。その後、環境活動家の Ta'Kasoniya さんのスピーチを聞きました。彼女はわずか11歳で環境に対して様々な提言をしています。その英語を聞き取り刺激を受けました。

 

受講中には数々の印象に残る名言を教えてもらいました。

 

午後は各自のファイナルプレゼンを行い、閉会式を行いました。参加生徒は明日Victoriaを発つと言うことで悲しみと安堵の感情が重なった ”mixed feeling” だと思います。ここまで全員皆勤で授業に参加できたことは大きな成果だと思います。

 

お礼に鶴を折ってくれた生徒がいました。

 

各グループ趣向を凝らして発表をしました。

 修了証が一人ひとりに授与されました!全員満面の笑みでティア先生から受け取りました。

 

 

明日はほぼ全員朝4時起きで、飛行機を乗り継いでビクトリア⇒バンクーバー⇒成田へ、日本時間で金曜日午後3時に到着予定です。土日も挟まり、HP更新に間が空くかもしれませんがご了承ください!

カナダ研修11日目

いよいよ、カナダ研修も残り2日になりました!

参加生徒はここまで大きく体調を崩すこともなく、全員皆勤で授業に出席しています。

 

本日の午前授業では、【都会(urban)と田舎(rural)の生活の違い】【日本とカナダのライフスタイルの違い】について議論しました。

  

その後、4枚の異なる国籍の家族写真を用いて、その人達になりきってプレゼンを行いました。

今日は新しいグループで各自プレゼンです。

 

研修10日目を過ぎると、英語で自己表現することも少し慣れてきたでしょうか。

 

各グループ内で写真を見せながら詳細を英語で説明しています。

 

R.R.U.(ロイヤルローズ大学)の図書館です。ここでPCの利用もできます。

 

先生の指導は温かく熱意があります。

 

 

疲れも溜まってきたのか、今日はついつい日本語をしゃべってしまう人がおり、講師のティア先生から  ”Next time you speak English in class, you give me dark chocolate, OK?!”  と冗談交じりの注意を受けていました。

 

午後は明日のプレゼンに向け各グループで準備をしました。グーグルスライドでのファイル提出も皆さんお手の物です!

 

さぁ、明日はいよいよフィナーレですっ!!!

 

 

カナダ研修10日目

カナダ研修8,9日目は週末で、各自がホストファミリーと出かけたり、あるいは自分で好きなところに出かけたりとそれぞれ過ごしました。

10日目の月曜日は、週末に何をしたかをお互いに話すところから始まりました。

〈AM授業の様子〉

サイクリングに行った生徒もいました!

それぞれの週末の話を聞くのも、またおもしろいものです。

 

 

 

また、今日は私たちのConsuming(消費)やFast Fashionについても学び、考えました。

ファッション業界は流行りの移り変わりが激しく、消費されるのも早いです。

それは、私たちにとって本当に必要なことなのでしょうか。

環境に与える影響も大きく、ゴミが増えたり、服を作るのに多くの資源が使われたりという弊害もあります。例えば、Tシャツ1枚を作るのに2,700リットルもの水が使われているのです。

 

〈PM授業の様子〉

午後はOcean Network Canadaさんをお招きして、気候変動と海への影響についてワークショップを行っていただきました。

実験も交えて、海が私たちを熱(温暖化)から守ってくれていることが分かりました。

炭酸水を温めるのと冷やすのでは大きな違いが。炭酸水を温めるとどんどん炭酸が抜けていきます。これは海に置き換えると、海水が温まると酸素が空気中に出てしまうことを表します。

酸素が少ない海中では、生物も生きていけなくなり、数が減ってしまいます。

また、北極、南極の氷が溶けると、全ての生き物のバランスも崩れてしまうことも学びました。

 

 

 

 

 

カナダ研修7日目

カナダ研修が始まってから、今日で1週間が経ちました。

「来て最初よりも、何を言っているのか理解できるようになってきた!」

「話しかけられたときの対応力がついた!」

「少しずつ自分の意見を言えるようになってきた!」

「トラブルがあったけれど、道行く人に聞きまくって無事に家に帰ってこられた!」

生徒もそれぞれに大きな成長がみられています。

 

〈AM授業の様子〉

今日は生態系と動物の関係について学びました。

”pollination”(生き物などによって受粉が行われること)は私たちにとっても重要な自然の営みです。これがなければ、私たちの食べ物も多くが手に入らないでしょう。

 

〈The Butchert Gardens〉

午後は、ビクトリアで有名なガーデンに行きました。

実際に"pollination"の様子も見ることができました。

帰りのバスの中

 

 

週末は終日ホストファミリーと過ごすことになります。

どんな週末になるのか楽しみです!

 

 

 

カナダ研修6日目

 本日の午前授業では初めに「Environmental Leadership」をトピックに、自分の長所と短所を英語で表現する勉強をしました。自己肯定感を高めるとても有意義な内容でした。

 

また、【The Ocean Cleanup】を立ち上げたボイヤン・スラット氏を題材にディクテーション(聞き取り)練習を行いました。教科書で学んだ生徒が多く、親しみを持って、学ぶことが出来ました。

 

 

午後は、午前で学んだ海洋環境を念頭に大学近くの海岸に行き、それぞれ思いのままに時を過ごしました「自然と触れ合いながら環境について考える」がテーマの本研修ですが、普段絶対に体験できない貴重な時間を優雅に過ごしています。

カナダ研修5日目

午前中は、自分の身の回りのものがどのように関連しているかを考えたり、自分にとって大事な身の回りのものがどこから来ているか、無くなったらどうなるかを考えたりしました。

〈AM授業の様子〉

自分のカードと周りの人のカードの関連を考えて、毛糸で繋いでいきます。

例えば、sun,water,air, wind, sea, bee, fish...といったカードがあり、fish, sea が関連があるのでこの2つを毛糸で繋ぎます。

すべてのものがどこかで関係していることを身をもって体験できました!

 

 

 

 

午後は、ゲストスピーカーでClimete Action Journalist のSean Holman さんをお招きして講演をいただきました。

〈PM授業の様子〉

自分たちが普段、環境のためにしていることがどのくらい温室効果ガスを減らすことになるのか、また、環境問題はただ「環境」の問題だけではなく、戦争、インフレ、政治での問題といった社会的な問題にも関わることを学びました。

災害はなぜ起こるのか、人為的か?自然に起こるものなのか?もし起こったらどうなるか?

異なる現象ごとにそれぞれ考え、意見を交わしていきました。

 

単に英語を学ぶだけではなく、「英語を使って」自分の考えを表現していく機会が多い今回の研修では、物事をもう一段階深く考える力が身につきそうです!

カナダ研修4日目

本日授業2日目です。午前中は【What is NATURE?】をテーマにお互い意見交換をしました。担当のティア先生の”We need nature, but nature doesn't need you. ”と言う言葉が印象的でした。

 

<AM授業>

文法は忘れて、まずは伝えることが基本の授業です。

 

"What is Nature for you?" 

  

 

 

午後は大学構内のトレッキングコースを体験し、自然を肌で感じることができました。その後【Scavenger Hunting:宝さがし】をグループに分かれて行いました。今日は朝から雨でしたが、帰る頃にはすっかり青空になっていました。半袖では風邪を引いてしまう位の涼しさです!

 

<PM戸外活動>

森林浴、本当に空気がおいしかった!

 

 

peacock(孔雀)の羽根をゲットしました!

 

本物のmaple leaf (カエデの葉)と国旗を比較、本当にあちこちに楓の木を目にします。

カナダ研修2・3日目

7月23日(日)は各々がホストファミリーと1日を過ごしました。 そして、

7月24日(月)より、Royal Roads Univ.(ロイヤルローズ大学)での授業が始まりました!

〈大学の様子〉

Hatley Castle は映画の中のような建物です。(実際に映画の撮影地にもなっています)

広大な敷地は、自然も豊かです。大学名物の孔雀も見られてラッキーでした!

 

 

〈授業の様子〉

みんな頑張って英語を話しています。

 

 

 

〈ブリティッシュコロンビア州議事堂・Royal British Columbia 博物館見学〉

午後は、スクールバスに乗ってビクトリアの中心部に来ました。

みんな良い笑顔です!

 

カナダ研修1日目

 7月22日土曜日、本校希望生徒34名がカナダのビクトリアに向け出国しました。埼玉の県立高校としてはコロナ禍後、最速の海外研修になります。

 

 

<バンクーバー空港にて>

 

<フェリーでバンクーバー島へ>

 

<最後はバスで最終目的地のビクトリアへ!>

 ステイ先までの道のりでは、陸海空全ての交通手段を利用し計約15時間の長旅でした。それぞれがホームステイ先のホストファミリーに引き取られ一日目を終了しました。

 

 翌日、日曜日を挟んで、月曜日から現地、ロイヤルローズ大学(Royal Roads Univ.)で本格的なレッスンが始まります!

 

 

平和の架け橋PJ ~”服のチカラ” 勉強会

 5月30日と6月2日の二日間で、パートナー校の名古屋経済大学市邨学園・台湾鳳山商工高校と3校でオンラインン勉強会を行いました。ユニクロ、国連UNHCR、グーグルアースの方々にご参加頂き、現在の難民問題や、衣服の大切さ等を学びました。

オンラインとは言え、このような国内外の高校生が中心となって企業と協働して行うボランティア活動は、日本でも珍しく、手探りですが生徒達には大きな学びとなっています。

今後校内で不要な衣服を集めて、海外の必要な人々に届ける活動を行います。

 

メディア取材も複数入り、翌日には日本(中日新聞)・台湾(今日新聞・聯合新聞)で記事になりました。

 

本校新聞部も逆取材しました。

 

次回は6月20日の「世界難民の日」にゲストスピーカーをお迎えして、勉強会を実施予定です!

【国際交流】カンボジアの子供たちに筆記具と夏服&笑顔を送りました! 

 先々週まで、本校有志で集めていた、カンボジアの子供たちへの筆記具と夏服をGW中に現地に生徒たちの笑顔の写真と共に届けました。にっこり

ただ物を集めて荷物を郵送するのではなく、直接心を込めて笑顔で渡すことで、もらった子供たちは感謝の気持ちを一生持ち続けてくれます。今回はパートナー校である名古屋経済大学市邨学園の松野先生に荷物を託し、現地オンラインレポートを兼ねて実現した企画です。

今後も、名古屋経済大学市邨学園高校協力の下、台湾の国立鳳山商工やユニクロジャパン・台湾とコラボして「服のチカラプロジェクト」を進めて行きます。シリアやトルコの震災被害の方々にボランティア活動を進めてまいります!グループ

【国際交流】北校に海外留学生が加わりました!!

北校では、昨年度に引き続き今年度も、海外の優秀な生徒を迎え入れています。今回は、タイ国から来日した女子生徒、プレオさんが仲間入りしました!先週1年生のクラスに加わり、緊張の中、自己紹介を日本語でしてくれました。北校の皆さんと一緒に学校生活を共にしますので、廊下で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

 

 

北校ではコロナ禍でも、国際交流の火を絶やさず、可能な取り組みを継続して参りました。今年度は更にパワーアップした活動を精力的に行っていきます!どうぞ、お楽しみに!!

【国際交流】カナダ派遣事業説明会を実施しました

4月8日に今年度のカナダ派遣事業説明会を実施しました。

3年越しの渡航に興味を持ってくれた生徒はなんと68人!!

非常に多くの生徒が意欲を持ってくれて、非常に頼もしい気持ちになりました。

業者の方や過去に引率を経験した教員の話を聞き、さらに渡航への気持ちが沸き立ったことでしょう。

渡航に向けて、学校でも着実に準備を進めております。

参加希望生徒の皆さんは、セレクションの準備を頑張ってくださいね!

平和への架け橋協働PJスタート!!

本年度、北高では国内外の高校とタッグを組み、世界平和のための具体的な活動を行っていきます。

今月は「シリア・トルコ大地震の被害者に支援を!」と言うことで、台湾の国立鳳山商工職業高校、日本の名古屋経済大学市邨高等学校と北高の3校で、パートナー協定書(ユネスコ平和活動パートナー協定書)を取り交わしました。

 

            

                        協働協定書の作成

 

            

                     オンライン式典の様子

 

                 式典は生徒主体で司会も自分たちで行いました。

 

             日本のパートナー校、市邨学園の松野先生に御来校頂きました。

 

単にボランティア活動でお金や物資を送るだけでなく、世界情勢をしっかり勉強します。そのうえで自らアイデアを創出し、身近な人々を巻き込んだ活動に発展させていきます。こうした志に共感頂き、国連UNHCR(難民支援)、ユニクロジャパン・台湾、Google Earth、国境なき医師団(シリア地区)の各団体様にもご参加頂いています。

 

            

 

このように埼玉県立越谷北高校では単なる文化交流を超えたアクションプランを今後も推進していきます!!

 

【国際交流】日韓合同オンライン交流授業

期末考査の返却最終日、講義室2にて日韓合同オンライン交流授業が開催され、9名の生徒が参加しました。

交流の相手は韓国のBucheon Ilsin Middle School の中学生3年生30名。中学生たちは韓国で「生活日本語」という科目を選択しているとのことです。

 はじめに韓国の中学生が自己紹介をし、続けて中学生が日本の高校生に聞きたいことを質問して、それに北高生が答えていきました。

次のような質問が出されました。
・昼休みには何をしているのか
・外国語は何を学んでいるのか
・おすすめの観光地はどこか
・おすすめのアニメは何か
・人気のある部活は何か

北高で学ぶ外国語は英語のみですが、日本では古文や漢文を学んでいることを紹介したり、おすすめの観光地として京都や富士山を紹介してくれました。

今回の交流授業は、以前に実施したユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」での教職員の交流がきっかけとなり始まりました。(詳細はこちら

コロナ禍でもなんとか国際交流を続けていき、いつか対面で交流できる日を待ちましょう!


【生徒の感想】
・「自分が外国語を学ぶことしか考えたことがなかったので、日本でしか使えない言語を外国の中学生が学んでいることを知れてうれしかったです」
・「いつも私たちは外国語を学ぶ方だけど、今回は自分がネイティブとして話すのが新鮮でした」

【国際交流】ユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」③

前回の活動は→こちら

日韓合同でのオンラインディスカッションの振り返りを行いました。
前回は日本、韓国それぞれから様々な意見が出されましたが、生徒たちは両国に共通する課題も多くあると感じたようです。

事後学習ではSDGs16「平和と公正をすべての人に」の観点から、ジェンダー不平等による格差縮小を目指し、差別のない平和な社会を作るためのアイディアをまとめていきます。

模造紙1枚にアイディアをうまく表現するために、文章やイラストの構図などを検討しながら作業を進めます。

出来上がったポスターがこちら(右下はマスクをかけました。生徒は、春日部の有名な子どものキャラクターを描きましたがHPでは著作権の関係でおみせできません。)。日韓両方の言語に加え、社会全体で取り組むこと、個人で取り組めることを英語で表現しました。

3回の活動を通して、英語の重要性や視野を海外にまで広げることの大切さなどを実感するなど、SDGsの内容以外にも多くの学びがあったようです。

皆さんお疲れさまでした!

【国際交流】ユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」②

前回の活動は→こちら

本校と韓国の高校2校(Gyeseong High School, Seoul Global High School)の3校合同で協働授業をオンラインで実施するプログラム。9月21日の5時間目に3校合同でのディスカッションが行われました。

テーマは「ジェンダーギャップをどのすれば縮小させることができるか」です。SDGs16の「平和と公正をすべての人に」を軸にしつつ、日韓の現状分析や今後に向けた改善策などを話し合います。


オンラインでのリアルタイムの交流は生徒たちも慣れないことです。最初は緊張した様子も見られましたが、始まってしまえば活発な意見交換が行われました。

今回の体験を今後の学習や様々な場面に生かしてもらいたいです。参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【国際交流】ユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」①

文部科学省の委託プログラム「令和4年度新時代の教育のための国際協働プログラム」の参加校の1つに本校が選ばれ、プログラムが始まっています。

本校と韓国の高校2校(Gyeseong High School, Seoul Global High School)の3校合同で協働授業をオンラインで実施します。

日本と韓国の高校生がSDGsについて共に学び、よりよい社会のあり方について考えるというのが大きなテーマとなります。今日の事前授業ではSDGsの16「平和と公正をすべての人に」をベースに、ジェンダーギャップの解消に向けた学習と話し合いを行いました。

・日本と韓国のジェンダーギャップの現状の把握
・どのような場面で性別に基づくステレオタイプを感じるだろうか
・ジェンダー平等と公平な世界を作ることの関係性・共通性は何だろうか

最後に、高校生の立場から大人に伝えたいことは何か、小学生・中学生に伝えたいことは何かを話し合いました。今日の授業で感じたこと、疑問に思ったことを次回、韓国の高校生とのディベートにつなげていきます。

【国際交流】Tokyo Global Gateway(東京英語村)実習

国際交流プロジェクトの一環として、夏休みにおこなった活動についてご紹介します。

8月19日に「Tokyo Global Gateway(東京英語村)」を訪問し、実習に参加しました。

「Tokyo Global Gateway」は、東京都教育委員会によって設立された、グローバル体験施設です。

 

「英語村」の名にふさわしく、施設の中ではAll Englishです!

午前にはアトラクションエリア「ホテルゾーン」で、海外を想定した英会話実習を。

午後にはアクティブイマジネーションエリアで「SDGs17の目標を考えよう」というプログラムに臨みました。

 

 

 

実習をサポートしてくれるスタッフの方と顔合わせです。

このときはまだ緊張の色が見えたものの、すぐにEnglishスイッチが入る生徒たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内されて足を踏み入れたのは、売店/ホテル/クリニックを想定したアトラクションエリア「ホテルゾーン」です。

スタッフの方の朗らかなトークにしばしば笑いが起こりつつも、自分の番が来れば、皆ぐっと真剣な顔つきになります。

売店での買い物、ホテルの予約・チェックイン、クリニックでの診察……。

それぞれの場面において、どのように意思を表現するのか、コミュニケーションを図るのか。

「言葉の壁」に向き合うことの難しさとともに、それを打ち破ろうとする前向きな気持ちの大切さも学ぶ生徒たち。

“Don't be afraid.(失敗をおそれないで)”をモットーに、ときに臨機応変に、ときに粘り強く、会話にチャレンジしました。

 

 

午後は、SDGsについて考えを深めながら、グループに分かれて議論を重ね、アイディアを出し合い、世界のこれからについてプレゼンテーションを行いました。

「ディスカッション」「プレゼンテーション」ということで、午前中の英会話とはまた異なったワードが飛び交う、アカデミックな空間が繰り広げられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習に参加した生徒の感想を紹介します。

 

It was a little difficult for me to talk with agents without any preparations. But I learned that if I have some terms, gestures, and feeling which want to tell somethings I can communicate with foreign people. Also, I learned that smiling is important, too. I felt that I could more enjoyed communicating with smiling each others. And I simply thought communicating in English was fun!

 

I was so fun!! I was little nervous first, but I was going to be fun because teammates and agents are so kind and funny. I want to try talking with friends in other zone sometime!

 

コミュニケーションのための工夫、そして英語を通して自分の考えや思いを伝えられることの充実感を学べた時間でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【国際交流】メキシコ大使館訪問

本校は昨年度から様々な国の大使館を訪問しています。(昨年度のトルコ大使館訪問はこちら

今年度は、8月4日にメキシコ大使館を訪問しました。

大使館に入ると大使館の職員の方と大きな国旗がお出迎え!

メキシコで使われているスペイン語で挨拶をしながら、大使館の中へと進んでいきます。

大使館の中には「死者の日」の人形や、文明が描かれた屏風があり、生徒たちも興味津々です。

メキシコと日本の交流400周年の記念に建てられたエスパシオ・メヒカーノという建物内で、エマヌエル・トリニダー参事官から、メキシコについての講義を受けました。

メキシコの歴史や文化をすべて英語で学び、新しい発見がたくさんありました。

特に日本とメキシコの関係は知らなかったことが多かったようです。

1609年にドン・ロドリゴを乗せた船がメキシコを目指して航海中に、千葉県沖で遭難してしまいました。

それを助けたのが地元の日本人だったそうです。この事故をきっかけに、日本とメキシコは交流を深め、日本が初めて外国と結んだ平等条約の相手国はメキシコでした。

日本とメキシコは現在も非常に有効的な関係を結んでいて、それぞれの国で災害などが起こった際は、互いに支えあってきました。

質疑応答も積極的に行い、メキシコの伝統料理・ワカモーレのレシピやお菓子をいただきました!

 

以下は生徒の感想です。

 

私は今までメキシコと日本が友好関係にあることを知らなかったので、両国が災害などの大変な時にずっと助け合ってきたのだと分かり感動しました。また、死者の日についてのお話を聞いて、国は違えど亡くなった人を想う文化は同じように存在するのだなと思い不思議な感じがしました。英語の勉強は「実践」と「毎日やること」が大切だという大使の言葉も心に刺さり、改めて頑張ろうと思えました。(2年生)

Thank you for introducing us to the frindship between Mexico and Japan! In particular, I was impressed by the situation at the time of the Great East Japan Earthquake and the Mexico City Earthquake.The building was the stylish and cars were cool.I made Guacamole at home and it was so delicious!! Let's continue to maintain and develop our wonderful friendships‼️ (1年生)

 

カナディアンキャンプ⑧ Last Day!

とうとうカナディアンキャンプも最終日です。

今日は最後のカナディアンバディとのオンラインレッスンと、締め括りのプレゼンテーション。

オンラインでは、ゲストのnanacoさんが、キャンモアのカナディアンロッキーから中継してくれるサプライズもありました!

オンラインで、Starbacks team, MacDonald teamからそれぞれ、オリジナルメニューのプレゼンをしました。

 

休憩時間は湖へ。晴天で空も湖もとてもきれいでした!

 

 

~プレゼンテーション~

いよいよ合宿の集大成、チームごとのプレゼンテーションです。

・Starbacks team……環境問題の解決に対する一つの提案として、使い捨てのストローの削減のためのスターバックスの取り組みや、私たちにできることを考えました。

・MacDonald team……日本とカナダとでマクドナルドの商品の違いやニーズなどを比較し、日本、カナダそれぞれでの北高オリジナルメニューを提案しました。

~セレモニー~

各グループごとでのキャンプ終了証の授与

Memorial tree …このキャンプでの思い出を書き出していきました。

たくさんの成長があり、思い出があったキャンプでした!

キャンプでの学びを胸に、今後更に英語力を磨いていってほしいと思います。

 

 

 

カナディアンキャンプ⑦ student's comments!‐2

キャンプ2日目、どうでしたか? 参加生徒のコメントです:)

…I had a very very good time today!!!!
For example, our team went on a hike.We were able to see beautiful moss. I think that Yamanashi prefecture has a lot of beautiful nature.
In the evening we had a campfire. All the people had very nice smiles.Tomorrow we have presentations! I hope it will be wonderful!!!!!!!!
I don't want to go back to Koshigaya!  From Ringa S.

…In the morning, we had online communication with Canadian buddies. At first, I was nervous, but my Canadian buddy was very kind so I had a good time. In the evening, we had a campfire and enjoyed ourselves! I had a good time today!  From Ryuto T.

 

カナダキャンプ➅ 二日目午後!

キャンプも二日目。午前はビクトリア州のバディとのオンライン。午後はキャンプファイヤーや、最終日のプレゼンテーションのリハーサルです。

 

キャンプファイヤーの役割決め。役割ごとに内容を考えて打合せします。

 

プレゼンは、starbacksteam,MacDonaldteamそれぞれで準備しています。

 

それぞれしっかり準備して最高のプレゼンにしてほしいと思います!

 

~~くわるび裏山ハイキング~~

嬉しいことに天気予報が外れ、せっかく良い天気なので、今日は裏山のハイキングコースにも行きました!

 

 

 

 

苔がびっしり全面に生えるダムの壁を背に、写真撮影です。自然と人工物の融合に圧倒!

 

Starbacks teamは更に奥まで進み、桑留尾の源流?とガイドに書いてある清流まで歩きました。

 

nice view!

 

~~キャンプファイヤー~~

ステージの準備です

ステージ準備

fire managers

着火!

 

キャンプファイヤーのプログラム内容はそれぞれ生徒たちが考えました。

スピーチ、クイズ、ライブパフォーマンスなど……見どころ盛りだくさんです。

大自然の中でのキャンプファイヤーは、とても素敵な時間となりました。

今夜は宿題に加え、生徒たちが班ごとで自主的に集まって明日のプレゼン準備をしています。

カナダキャンプも明日で終わりです。良い締め括りとしましょう!

カナディアンキャンプ⑤ カナダ散策

カナディアンキャンプ 2nd Dayキラキラ

今朝は全員元気に時間通りに集まり、朝食も美味しく頂きました。給食・食事

午前中の活動のメインはオンラインツアーです。カナダのビクトリアにいる現地レポーターと街中を散策しました。

その後、カナディアンバディ達とお互いを紹介し合い、それぞれのテーマについて話し合いました。音楽

明日もオンライン交流を行う予定です。グループ

 

カナディアンキャンプ④ student's comments!

一日目を終えて、カナディアンキャンプ参加生徒のコメントです:)

Q.How was your activity on 7/27?

…We first met Mr.Dean and Ms. Mina in the bus and we did some fun activities. After arriving at the hotel ,we ate curry and rice for lunch.It’s delicious. After that,we learned a lot about Starbucks. And finally, we did fireworks and deepened friendship. I’m looking forward to tomorrow!  @yuuki.s

…In the bus,it is very fun. Mr. Dean is very interesting. Saiko is very beautiful.I throught a lot of stones to Saiko lake. Star games are difficult and friends questions are very difficult. Fire works are beautiful and fun.I am going to sleep for tomorrow. @taikai.O

 

カナディアンキャンプ③ リフレッシュタイム

山梨より、カナダキャンプのオフショットをお届け。

休憩時間にふらっと西湖まで足を運んでみたり、夜にみんなで花火をしたり……

アクティビティの時間以外も、エンジョイしています:)

どうしてここ(西湖)に五右衛門風呂が?

ウィル先生とピース!

夏と言えば……firework!

ディーン先生から火をもらい……着火!

 明日のキャンプファイヤーも楽しみです:)

 

 

 

カナディアンキャンプ② 1日目!

いよいよ山梨県に到着です。

西湖のほとり、光風閣くわるびにて、all Englishの二日間が始まります。 

 

さっそくお昼!カレーです。

富士山のふもとだからか、お水もおいしい気がします。

腹ごしらえをして、アクティビティスタート!

まずは全体でルールの説明…try to use english,use positive word,have fun! and so on…

アイスブレイク。カナダについての文章並び替えクイズに熱中!

 

その後、McDonald Group,Starbucks Groupに分かれてのアクティビティ。

身近なお店ですが、日本のそれとカナダとの違い、サステナブルな取り組みなどを考えました。

 

全体に戻って…lessen ”Canadian Hero,Terry Fox”


癌を患いながら義足でカナダを横断しようとしたランナーの講義。

晩御飯も美味しい!

最後、今夜のhomeworkの説明や、明日のオンラインリハーサルをして今日のActivityは終了です。

ゆっくりお風呂に入ってしっかり寝て、また明日頑張りましょう。good night :)

 

 

 

カナディアンキャンプ① 予定通り出発しました!

本日から2泊3日で山梨県河口湖町昼にてカナディアンキャンプのプログラムに行ってまいります!

プログラム中はカナダ人講師3名と共にオールイングリッシュて過ごします。参加生徒の成長が楽しみです合格

 

先程、無事定刻通りに学校を出発しましたバス

 

【国際交流】カナディアンキャンプ事前研修

今年度初の試みとして、7/27〜29にカナディアンキャンプを実施します。

参加生徒は山梨県のホテルに宿泊し、英語漬けの2泊3日を過ごします。

キャンプの前に、学校で事前研修を2回行いました。

その様子をお届けします。

 

事前研修Day1(6/24実施)

初回の事前研修ではコーディネーターの方から、キャンプやカナダについて学びました。

はじめは緊張していましたが、クイズなどを通して少しずつ和やかなムードへ。

英語でコミュニケーションをとるためには、自分の言葉で表現をする力が必要です。

そのなかで学んだPositive expressionを使って、それぞれ自分の気持ちを英語で書くActivityも行いました。

キャンプ中はZoomを用いて、カナダの方と交流します。PCの使い方をしっかり練習し、本番に備えます。

 

事前研修Day2(7/22実施)

2日目の研修になると、少し打ち解けた様子も見られました。

学年もクラスもバラバラですが、英語を学びたい!という気持ちは共通です。

お互いコミュニケーションを取って、積極的に話す姿勢が大切ですね。

前回の研修の復習を行ったあとは、実際にキャンプで一緒に活動をするグループに分かれて、英語でDiscussionをする練習を行いました。

その次はJeopardy Quizを行いました。

高得点を取るために、難しい問題にも挑戦します。

Canadian Lifeの500 points のクイズは“How much do Canadian people spend on coffee/tea each year?”

誰も正解できませんでした・・・ちなみに答えは$115 averageだそうです。

 

キャンプ本番まであと少し。実りのある2泊3日になるように、ポジティブな気持ちで事前研修を行うことができました。

【国際交流】エンパワーメントプログラム

12月26日~28日に、エンパワーメントプログラムを本校で実施しました。

参加者は本校生徒4名、他校(6校)より14名、計18名です。

講師1名(UK)、留学生3名(Egypt、Ghana、Bangladesh)が中心となって、3日間英語のみでプログラムを行いました。

 

【Day1】

初日。初対面の人ばかりということもあって、これから英語で楽しく会話できるのか…?!というくらい静かな雰囲気でスタートを切りました。ですが、参加生徒の持ち前の積極性と、素敵な講師、個性豊かな留学生のおかげで少しずつ緊張が解けてきたようです。

この日の目標は、とにかく英語での会話に慣れること!

まずは自己紹介から。これは慣れたものでしたね。

そして次は留学生のことを知るために、たくさんの質問をします。大学ではどのような勉強をしているのか、どんな家族構成か、故郷で有名なものは何か、日本に来て好きになった食べ物は何か…

ただ、質問したいことは思い浮かぶのに、英語でなんて言えばいいんだろう?と頭を悩ませる子もちらほら。

とりあえず、ジェスチャーや簡単な単語を駆使して頑張る子も!

語彙力も勿論だけれど、積極的にコミュニケーションをとろうとすることが何よりも大切であると、改めて感じたようです。

英語で話すことにも少しずつ慣れてきた頃、今度は留学生から効果的な英語プレゼンテーションについて教えてもらいます。「せっかく話すなら身振り手振りをつけてみよう!」「みんなの目を見て訴えかけるんだよ!」など様々なアドバイスが。皆真剣に聞き入り、自分の発表に活かします。

また、Positive Thinkingについてグループでディスカッションを行う時間も。自分の意見を英語で伝えるのはなかなか難しく、言葉が詰まってしまう子もいましたが、英語の授業等で学んできた語彙をつかって「自分はこう思う!」と一生懸命お話しできた子がほどんどでしたね。初日とは思えないほど、皆よく頑張っていました。

【Day2】

少しずつ英語だけの環境に慣れてきた2日目。この日はMy Identityを考えるアクティビティから始まりました。

背中に紙を貼り、その人のIdentityを表す単語を書き込んでいきます。

kind, clever, friendly, reliable, mature,なかにはmuscle と書かれた人も…

自分では思っていなかったIdentityを発見できた人もいました。

その後グループごとに“Who am I?”をテーマにプレゼンテーションを行いました。

先ほどのアクティビティで知ったIdentityや、自覚しているIdentityをエピソードともに話し、今後どのような人になりたいかを発表します。

全体発表も行い、全員が堂々とスピーチをすることができました。

 

 

【Day3】

いよいよ最終日です。初日に漂っていた緊張感も解け、談笑をしながらプログラム開始を待ちます。

Day3の初めの活動は、Day2に続き、Project Living with COVID-19を行いました。

グループプレゼンテーションの準備を行います。

3日間で学んだアイコンタクトやジェスチャーも取り入れながら、プレゼンテーションの練習も行いました。

そしていよいよ発表!

 

COVID-19と共生するためのグッズを開発したり、他国のワクチン接種の様子をロールプレイで表現したりと、各グループの趣向を凝らした発表を行いました。

各グループのポスターはこちらです。

 

 

次は留学生の国の教育(Egypt、Ghana、Bangladesh)についてインタビューを行いました。

学ぶ言語の数や入試制度、高校の様子などを質問し、驚くことが多かったようです。

たとえばBangladeshでは、お昼休みがなく、学校は2時で放課、帰ってからお昼ご飯を食べるそうです。

 

留学生のみなさんが今学んでいることも聞き、それぞれがWhy do I study?を考えました。

 

そしてついに最後のアクティビティFinal Presentationです。

生徒一人一人がFuture goals / What can I do for my futureについて、プレゼンテーションを行いました。

 

このプログラムで学んだこと、もっと学びたいと思ったこと、自分の理想像、将来の目標を語る姿に、力強さとひたむきさを感じました。

初日はなかなか自分の思うことを発信できずにまごついていた生徒や、将来の夢や志望大学を話し辛そうにしていた生徒も、はっきりと目標を掲げ、英語で話す姿に、たった3日間でこんなにも成長したのかと感動する場面も・・・

聞いている教員も感動して泣いてしまいそうでした。

 

最後に修了証をいただき、無事プログラム終了です。

 

 

3日間お疲れさまでした!

【国際交流】トルコ大使館訪問

12月15日、特編授業の最終日に、表参道にあるトルコ共和国大使館へ希望生徒18名で訪問しました。

トルコはアジアとヨーロッパの境にあり、様々な文化の交流の場となっています。大使館内にも、トルコの素敵な調度品がそろえられていました。

コルクット・ギュンゲン大使より、all englishでトルコについてお話をしていただき、生徒たちも英語で質問をしました。

トルコ伝統菓子「バクラヴァ」とチャイでおもてなしを受けました。チャイのカップはトルコの国花のチューリップのモチーフです。

トルコの香水の「コロンヤ」について生徒から質問があがると、実際にコロンヤを出していただきました。トルコの伝統的な、レモンの香りの香水です。大使からひとりひとり手にかけていただきました。

トルコ大使館の中もゆっくりと見学させていただきました。トルコ大使館の玄関には、日本とトルコの友好関係を示すうえで欠かせない「エルトゥールル号」の模型が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

双方の国旗の日の丸と月のモチーフが、昼夜、双方の国を明るく照らし、二国の友好関係を表しているのだというお話しいただきました。地理的に離れていても、互いに同じ世界の一国です。今回の機会がよりよい異文化交流の機会となったならばうれしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【国際交流】カナダオンライン研修 事後学習

 

11月19日(金)、12月3日(金)の2日間、夏に行われたカナダオンライン研修の事後学習を行いました。

 

1回目は、夏のプログラムの振り返りをし、カナダ人のヒーローである Terry Fox についてと、Landfill の働きについてを学習しました。

難しい内容でしたが、生徒たちは分からない単語は事前にしっかりと辞書を引き、書き込みをびっしりとした状態で講義に臨んでいました。

 

2回目は、まずは カナダにはたくさんある Food Bank の仕組みを学び、 その後 Aspirational Goalsと題して、グループで環境保全のための目標を決め、全体で共有しました。

チームごとに協力してホワイトボードに英語を書き、その内容をより良くするためのアドバイスをもとに英文の推敲を重ねました。

 

残念ながら、このコロナ禍の影響により実際の渡航は中止となってしまいましたが、事前・事後学習と、オンライン研修を通じて、環境問題とリーダーシップについて、多くのことを得ることができたと思います。

 

講師の方からは、「英語の勉強を続けていれば、いつか自分の手でチャンスを得ることができるようになる」との言葉をいただきました。

この言葉を胸に、ぜひこれからも学び続けていきましょう!

【国際交流】カナダオンライン研修 Day 5

カナダオンライン研修もいよいよ最終日となりました。

参加をしている北高生のチームワークは抜群で、研修開始前からそれぞれのプレゼンテーションを確認しあっていました。

環境リーダーシップの学習の前に、週末の予定を話すスモールトークを行いました。

カナダは現在金曜日の午後ということで、楽しい予定をたくさん聞くことができました。

一方北高生の週末の予定は・・・

I'm going to take a test!

I think I might sleep all day!

I'll practice the saxophone!

なんとも勤勉で忙しい北高生らしい回答でした。

 

さて、本日始めのアクティビティは“Individual Actions for Nature”

環境のために自分たちが何ができるかを話し合います。

Eat local food / Recycle cans / Support and shop at locally-owned businessesなど代表的な取り組みを紹介して頂いた後、自分たちのoriginal idea を出し合っていきました。

   

Don't buy things I don't need / Get up early and go to bed early / Learn the environment more などなど

今までの研修で学んだことを盛り込みながら議論を行いました。

先生無しで議論を行ったチームもありましたが、積極的に発言していました。研修序盤に比べて、素晴らしい成長を見せてくれています。

先生からも“I hope you all feel more confident ”とコメントを頂きました。

プレゼンテーションに向けて、自身を持って発言をしてほしいです。

 

そして本日のメインである“short presentation on what you have learned during the program and
what you’re going to do differently in the future” の発表です。

5日間の研修で学んだことを今後どのように生かしていきたいかを一人ずつ発表します。また、事前に選んだ自然の写真について、なぜその写真を選んだかを伝えました。

     

 

初日は英語で話すことに自信がなく、なかなか発言できなかった生徒が堂々とプレゼンテーションを行う姿に感動しました。

この研修で英語や環境のことだけではなく、自分の意見を伝える姿勢や間違いを恐れない心も学ぶことができました。学んだことを忘れずに、様々な場面で活かしてほしいです。

5日間お疲れさまでした!!!

【国際交流】カナダオンライン研修 Day 4

カナダオンライン研修4日目です。

英語での交流にも慣れ、環境リーダーシップの学習内容も深まってきました。

今日の研修でははじめにLeadership Skill Developmentをテーマに、自分の意見を伝え、議論を深めるための問いかけを学びました。

これらを用いて、議論される1つ目のテーマは“2 Environmental Youth Leaders”です。

Greta ThunbergとTa’kaiya Blaneyのスピーチを事前に視聴し、どのように感じたかを共有しました。スピーチの内容はもちろん、北高生とあまり年齢の変わらない2名は自身の意見を訴える姿勢からも学ぶことは多くありました。

 

 

続いてのテーマは“Packing for a Hike”

1日ハイキングに行くとしたら、何を持っていきますか?という問に対して、チャットで様々なものあげていきます。

 

water, towel, sunscreen, food, blanket, survival book・・・

個々が選んだものをJamboardという電子ホワイトボードを用いてまとめていきます。

カナダのICT教育の発展も感じることができました。

 

まとめたものをグループごとに“Need”と“Want”に分類していきます。

こちらでも活発な議論が行われていました。

 

 

明日はいよいよ最終日。

最終日は自身の学びを1人ずつプレゼンテーションします。

このカナダオンライン研修から北高生がどのようなことを学び、感じたのか。

明日の発表が楽しみです。

【国際交流】カナダオンライン研修 Day 3

カナダオンライン研修3日目です。

オンラインでのディスカッションにも少しずつ慣れて、笑顔や積極的な質問が見られるようになりました。

 

【DISCUSSION THEME:HOW DOES NATURE SUPPORT US?/HOW CAN WE SUPPORT NATURE?】

事前に、"why the ocean matter"という動画を見て問いについて考えをまとめる宿題がでていました。

今日の前半はその内容についてのディスカッションでした。

 

後半のディスカッションは、"where does that come from?"について。

こちらも宿題が出ていました。自分にとって身近で重要なOBJECTについて(ただし携帯電話はダメです!笑)それがどんなものか、どこから来ているのか、どんな風に生活に役立ち、環境とどうかかわっているかなどをまとめてきていました。

coffee/milk/tissue paper/bed/and so on……興味深い意見がたくさん出ていました。

 

慣れてきたとはいえまだまだシャイな北高生。次回は"anybody else?"の問いかけなどにももっと積極的に手を挙げてほしいです!

あと二日。がんばりましょう。Ⅾo your best :)

【国際交流】カナダオンライン研修 Day 2

カナダオンライン研修2日目です。

今日はいよいよ、ロイヤルローズ大学(RRU)の講義とディスカッション。

ズームで小グループに分かれ、RRUのバディとともに、リーダーに必要な資質や、自然とのつながりを感じた経験についてディスカッションをしました。

また、Padletで自然とのかかわりを実感した写真のシェアを行いました。

 

 

↑ Padlet:教育系オンライン掲示板

 

次回は更にテーマや内容などが具体的&高度になってきます。

Home Workで出た内容の予習をしっかりして、明日も楽しくがんばりましょう!

【国際交流】カナダオンライン研修が始まりました!Day 1

いよいよ本日から、カナダオンライン研修がスタートです。

まず初めに、カナダと北高を繋ぎ、「バーチャルビクトリアダウンタウンツアー」を行いました。

 

 

環境への取り組みの工夫や人気のお土産屋さんなど、

北高の先輩たちが実際に目にした街の風景を見ることができました。

 

後半はバディと対面をし、グルーブごとにディスカッションを楽しみました。

最初は緊張していた生徒たちでしたが、事前学習で準備してきたことを生かして笑顔で会話をしていました。

なかには越谷市のゆるキャラなど、絵を見せながら紹介をする生徒も!

 

明日からはロイヤルローズ大学の講義です。

英語力と環境リーダーシップの両方を磨いていきましょう!

 

 

 
 
 
 

【国際交流】カナダオンライン研修の事前学習を行いました

昨年度は新型コロナウイルスの影響により中止になってしまったカナダ派遣事業ですが、今年度は夏期休業中に5日間のZoomによるオンライン研修を行うことになりました。
7月9日、16日、20日の計3回、それに向けた事前学習を行いました。 

1回目は外部講師の方を2人お招きし、All Englishにてカナダについてのクイズや英語のアクティビティを行いました。

最初は身構えていた生徒たちも、 活動を通じて自分からどんどん積極的に英語で発言をするようになりました。

 

2回目はカナディアンバディーとの会話のトピック決めと、オンラインの接続テストを行いました。 

 

 オンラインのコミュニケーションでは、対面よりも大きなリアクションやジェスチャーが求められます。

 

3回目はオンライン上でクイズなどのアクティビティと、カナディアンバディーとの会話のリハーサルを行いました。

 

 生徒たちは事前学習を通じて、英語で話すことに抵抗がなくなってきたように思えます。

 

本番のオンライン研修では、いよいよカナダと北高を繋ぎます。

ここまで培ってきた積極性と英語力にさらに磨きをかけていくことに期待です 。

エンパワーメントプログラム3日目

エンパワーメントプログラムも最終日となりました。

 

 

グループディスカッション&ポスター発表

「コロナと共存する時代にコロナにより何が変わったか、どう生きるか、そしてポストコロナの中、遠い将来、近い将来の生き方を考えていく」

  

 

グループリーダーへの質問

"How did you overcome hardship?"(どのように困難を克服しましたか?)

"Were you a good student?"(良い学生でしたか?)

などの質問が出ていました。

 

Preparation for final presentation 

 

Final Presentation  「将来の目標」

全員の前で一人一人プレゼンテーションをしました。

ほぼ全員、何も見ずに、英語とbody gestureを使ってspeechをしていました。

 

 

 

終了証を貰って記念撮影☆

3日間お疲れ様でした!!

 

 

最後に今回のファシリテーターMatthewさんより参加した皆さんへメッセージをいただきました!!

"The program hasn't ended, it has only just begun. Become the best version of yourself. Become lifelong learners. 

 

Collaboration, discussion, presentation, leadership, positive thinking, goal setting, networking, reflection. Use what you've learned and these 21st century skills throughout the rest of your lives to make a better, sustainable and positive future for yourself and the rest of the world. You are 100% of the future of this country and the world. 

 

We look forward to meeting again, somewhere around the world!

 

All the best.

 

 - Matthew "

 

エンパワーメントプログラム2日目

エンパワーメントプログラム2日目

今日は「My Identityを考える」「Leadershipについて考える」「自分の将来の目標について」と言う内容で、グループディスカッションとプレゼンテーションを行いました。

 

プレゼンテーション「My Identityを考える」

 

「自分の将来の目標について」

 明日のプレゼンテーションに向けて、グループリーダーと共に考えています。

 

明日は最終日です。ぜひ準備万端で臨んでください!!

エンパワーメントプログラム(12/27~12/29)が始まりました!!

本日より3日間(12/27~12/29)の日程で行われる「エンパワーメントプログラム」が始まりました。

参加者は本校生徒11名、他校(6校)より8名、計19名です。

講師1名(UK)、留学生4名(Egypt、Ghana、Pakistan、Angola)が中心となって、

3日間英語のみでプログラムを行います。

 

「ファシリテーター(講師)よりウォーミングアップ」

 

「ジェスチャーゲーム」

 

「グループリーダー(留学生)による自己紹介」

 

「小グループによるグループ紹介」

もちろん全て英語です。    

3日目は1人1人によるプレゼンテーションがあります。

3日間、頑張ってください!!

エンパワーメントプログラムに参加しました

12月27日~29日の3日間、エンパワーメントプログラムに13名が参加しました。
1日目は東京大学の山上会館、2・3日目は浦和高校で行いました。

 

 



参加生徒の感想(一部)
・ジェスチャーなどが自然にできるようになったのがうれしかった。
・英語で話すことの喜びを再確認できた。
・たくさんの外国人との交流ができ、日常では得られない経験ができた。
・英語でいろいろなことを話して、考えたことで、英語の能力が上がったと思う。
・最後のプレゼンテーションの中で将来の夢を英語で話したときに、自分の夢への
向き合い方が変わった。

【カナダからの便り】8/1(木)その8

カナダからの便りもいよいよ終盤です。

今日はプログラムの最終日。

午前中はティア先生のラストレッスン。

午後はクロージングセレモニーです。

・environment leadership academy last lesson

ティア先生のレッスンも最後かと思うと、寂しい思いがあります。

3人のYoung environmental activist のプリントをそれぞれ読み取り、また彼彼女らのスピーチやメッセージなどの動画を見て、彼らの持つリーダーシップ性とは何か、また世界のはらむあらゆる問題を【change】させるために必要なことなど、ディスカッションしました。

カナダの先住民族の血筋を引く少女の歌を聴いて、ティア先生が感極まり涙するシーンも。
彼女は本当に情熱のある教員であると思います。
彼女の熱意が、想いが、生徒たちにもちゃんと伝わっていたならよいと感じます。

【Be the Change you wish to see in the world】 -mahatma Gandhi


・closing ceremony…

とうとう全ての研修が終わりました。

振り返ればとても短かったように思います。

生徒はカナダで学んだこと、印象に残ったこと、ホストファミリーのことなどをプレゼンしました。ティア先生からのレクチャーがあった様に、オーディエンスの方を向いてジェスチャーも交え、ただ原稿を読むだけでなく自分の言葉で発表をするということを意識して発表ができていたように思います。


そして、一人ひとりプログラム完了の証書を授与されました。

修了証書、ぜひ大切にしてください。


団長と副団長のスピーチ。

バランスの取れた、名コンビでした!

まとめ役、おつかれさまでした。

いつ準備したのやら、生徒から教員へ向けての寄せ書きも用意されていました。感無量です。ありがたく頂戴します。

また、生徒からRRUの方々に向けて感謝の思いを込めてmusicのプレゼント。英語の時間で練習した”just the way you are”と、リクエストに応え北高の校歌を歌いました。


最後はロイヤルローズ大学からプレゼントされたTシャツを着て写真撮影。

また、ティア先生とジャッキーにハグの行列が。皆、感謝の気持ちでいっぱいだったようです。別れを惜しみ、しばしハグ&写真撮影タイムでした。

 

明日はいよいよカナダからの旅立ちです。

カナダで学んだこと、感じたこと、忘れずに日本へ持ち帰りたいと思います。

thanks a lot for Canada!

【カナダからの便り】7/30,7/31(火,水)その7

カナダからの便り、8、9日目です。

日本では一足先に8月が来ているでしょうか?
我々のカナダの滞在もあとすこしです。

生徒たちは授業と並行し、8月1日のクロージングセレモニーの発表で話す内容や写真などの準備も進めています。

8日目
・environment leadership academy⑦

午前レッスンでは2日間に渡り、各地域の「ライフスタイル」について学習しました。

1日目は都会と地方の暮らし、日本とカナダの暮らしの差異を話し合い、それぞれの場所で必要なものや課題などを挙げていきました。

そして、世界で一番国民の幸福度が高い国、ブータンの家族の写真を見て、彼らのライフスタイルはどのようなものなのか話し合いました。

物質的な充足と精神的な充足は必ずしも一致はしない?などなど、、踏み込んだところまで話せているところもありました。

 

・ROYAL BC museum & reserch @downtown

ダウンタウン研修の最初は、みんなでロイヤルブリティッシュコロンビアミュージアムの見学です。

常設のhuman history などの展示と、特設のマヤ文明についての展示を観ました!

マヤ文明はメキシコの南東部、グアテマラなどを中心として栄えたメソアメリカ文明に数えられる古代文明です。当時最も高度に発達したマヤ文字をもつ文明でもありました。

マヤ文明の中で重宝されたカカオの展示と説明。みんなは日本で英語の授業でグアテマラのカカオのについての文章を読んでいたそうです。世界史の知識と英語の授業がリンクしましたね。学びというのは、そうして教科を横断するものなのです!


触れられる展示も。歴史的に重要な展示品を前に、知的好奇心をくすぐられていました。

 

美術館の後はダウンタウンのリサーチ。各エリアに別れて調査をしました。次の日に調査結果の発表です。最後は美術館近くのサンダーバードパークに集まり点呼。各グループ、先住民である「クワクワカワク族」のトーテムポールとイラストの付近で写真撮影!








9日目
・environment leadership academy⑧

まず、昨日のダウンタウン研修のリサーチ結果の発表です。

その後は昨日と同様に、アメリカ、アルバニア、マリといったそれぞれ世界の地域の家族の写真やデータから、生きていくのに「本当に」必要なものについて議論をしました。


 ・hart land land fill :ハートランド埋立地見学
午後はハートランドのランドフィルへ。
校外でのアクティビティも今日が最終日です。
今日訪れたランドフィルは、ビクトリア近辺のごみを受け入れている唯一の埋立地。

1日100トン近くものごみが運ばれてくるそうです。

土地は有限であり、埋立地がごみで埋め尽くされぬよう【3R】が重要であること、また埋立地の仕組みなどを学びました。


ごみが分解されるまでにどのくらいの年月がかかるかのマッチング。プラスチックはforever…

広大な埋め立て地をバスで移動しながら見学。
パイプは、ゴミから出たガスや汚濁液を集めるもの。

このガスは発電にも利用されているそう。

また、写真のように埋め立て地が【leachate】で土壌が侵食されぬよう、ビニールシートで覆ってあります。【landfill leachate】は埋立浸水液と訳すそうです。汚染水の処理について説明もありましたが、難易度が高かったかも、、?ですが、生徒たちはスタッフの英語の説明を理解しようと頑張っていました。
sustainable】つまり持続可能な社会をどのように作っていくかを考えるこのプログラムの集大成としての、ハートランド埋立地見学でした。


黄色いスクールバスも今日が最後!車内で記念撮影。

【カナダからの便り】7/29(月)その6

カナダからの便り、7日目です。

休日を加えれば、カナダに来て9日目ですね。土日で生徒たちはみなリフレッシュできた模様。
ダウンタウンに買い物に行った人、海に行った人、ホストファミリーとバーベキューを楽しんだ人など、過ごし方は様々。
異国の地での余暇、非常にエンジョイした模様です。

・environment leadership academy⑥

週明けのティア先生のレッスンはまずweekend bingoから。
休日にしたことについての話をシェアしました。

そして本題へ。

今日のテーマは「よりよいconsumerになるためには?」です。

まず【need】と【want】の違いを考えました。
それが生きていくために【必要】なのか、それとも【貪り】なのか?
自分の生活での消費活動を振り返りました。

そして日常生活で、どんな活動でエネルギーをどのくらい使うのかを学習。1つの製品を作るためにどれほどの【carbon foot Point】が生まれるのかについて、動画を見て学習しました。

 

・Fort Rodd Hill and Fisgard Lighthouse National Historic Site:volunteer eco

午後はフォートロッドヒル公園に赴き、ボランティア活動です。

フォートロッドヒル公園はかつて海軍を守るために作られた要塞でした。広い土地で、自然豊かな中で自生植物を保護・育成しています。

ここでのボランティア活動は公園内の外来種の排除、つまり草取りです。

ベイリーさんの指示のもと、指定された植物を【pull out】していきました、

取るのは【daphne】という草。

ジンチョウゲ属の一種で、外来種です。

生徒たちはこちらが思ったより真剣に頑張ってくれていました。


積極的に林の中に分け入って行き、たくさんの【daphne】を排除!

ベイリーさんにも「good working!」と褒められていました!


ありがたいことに、途中休憩でジュースとナッツバーをいただきました。
1時間半にも及ぶ、なかなかの重労働でしたが、みんな非常に頑張っていました。

【カナダからの便り】ホストファミリー編

遅れましたが…全員ではありませんが、生徒たちがそれぞれお世話になっているホストファミリーを紹介します。
ホストファミリー同士が知り合いのご家庭もあり、一緒にご飯を食べたり、ゲームやゴルフ、テニスをしたり、週末に交流をした人たちもいたよう。
ヨーロピアンからアジアン、イスラムなど、受け入れ先の人々もさまざま。
カナダは世界第3位の多民族国家。mulch cultural を肌で感じる素晴らしい機会になっています。

































親切にしてくださるホストファミリー、そしてこのような機会を与えてくださった保護者の皆様に、本当に感謝ですね!


【カナダからの便り】7/26(金)その5

カナダからの便り6日目です。

カナダ派遣も折り返し。もう半分か、と思うと早いものです。

・environment leadership academy⑤

午前のレッスンは3Rについて。
それぞれの意義について確認した後、カナダのゴミ問題とその取り組みを学びました。

我々の出したゴミの行方。海にたどり着いたゴミが辿る末路。ゴミの量の具体的な数、また傷つけられた海洋生物の様子などを学び、我々ができることについて議論しました。

アクティビティとして、カードでゴミの種類分けをします。

リサイクルできるものはどれ?燃やせないものは?コンポストにできるものは?語彙を確認しながら、どう分別するかを学びます。

環境問題について、カナダの取り組みと比較し日本ではどうでしょうか?

来週、私たちは7/31に埋立地見学にも行きます。

今日の学びを活かしましょう。

 

・the butchart garden
午後はブッチャートガーデンへ。

まさしく「華の金曜日」のお楽しみ!

色とりどりの花を楽しみました。



大変暑い日だったのでジェラートが大人気!



日本庭園。鳥居の前でninjaポーズ。

 

イノシシやドラゴンなど様々な像がありました。

 

童心に帰ってメリーゴーランド。一回2ドル。

 

長い一週間が終わりました。週末は、ホストファミリーと出かけたり、ホームパーティがある生徒もいれば、生徒たち同士で湖やダウンタウンに行く約束をしている人もいます。
皆さん、カナダでどんな休日を過ごすでしょうか。
週明けに話を聞くのが楽しみです。

have a nice holiday!

【カナダからの便り】7/23・24 (水・木)その4

カナダからの便り、4・5日目です。

・environmental leadership academy③

午前lessonと午後のactivityの繰り返しの中で、生徒達はだいぶ力をつけてきたようです。 

lessonで学んだ用語や知識を用いてdiscussionを行い、さらにそれに関わるactivityで広げていく。知識の積み重なりを感じられる大変恵まれたプログラムです。

生徒達もまだまだシャイなところはありますが、確実に自信をもちつつ発言できるようになっているようです。


自身の持つleadership qualityについて全員がプレゼン。

せっかくカナダまで来ているのだから、たくさん話したい!」
「休み時間も、カナダにいる間は英語で話す!」
実際に生徒自身から出た発言です。引率者としては、嬉しいかぎり。

挙手も多くなってきたようです。すごいぞ!

・compost education center
午後はエコフレンドリーな自然のサイクル、
コンポストづくりの仕組みについて学びました。

ここは「藁」の家。温室効果ガスの出ないクリーンな設計。
ここで、コンポストサイクルを説明されました。



また、コンポストの仕組みを学び、また敷地内に生えているコンポストによって育った草花などを試食。
バクテリアの作り出した肥沃な堆肥で野菜や果物が育ち、さらに彼らが果実をつけるため【pollinator】が花粉を運ぶ。
自然界のサイクルに無駄なものはないのだということを実感します。
こうして座学と実習で学んだ知識が、重層的に生徒らの理解を広げていくのがわかります。

またコンポストセンターの入り口にはこんな張り紙が。
流石DiverCityを認めあう社会を育もうと行動する国、カナダ。ダウンタウンにも、レインボーカラーのカナダフラッグがある店がいくつかあることに気づいた生徒たちはいたでしょうか。
民族、宗教、性別(gender identity:性自認及びsexual orientation:性指向)障害、あらゆる多様性を尊重する社会のありかたについて、日本もよりオープンに議論されるようになるべきだと感じました。

 

5日目
・ocean discovery center @Sidney

午前のleadershipレッスンで海洋生物の名前や身体の部位についての語句を確認したのち、午後は実際にその生物たちを見に行きました。

シドニーのオーシャンディスカバリーセンターはSalish Seaの生態系に焦点を当てた非営利の水族館兼文化学習センターです。

イソギンチャクやウミウシ、ウニに触ったり、骨格標本に触れたりしました!




海洋生物にタッチ!
イソギンチャクは【anemone】!午前にやった~!


feeding timeでスタッフの解説を聞きました。

プログラムの後は各自解散。
シドニーに残る生徒と帰る生徒に別れました。

シドニーではマーケットがちょうど開催され、さまざまな露店が出ていました。にぎやか!

シドニーからの帰りは各自で家までの帰り道を調べ、バスを乗り継いで帰宅。
せっかくの海外。余暇を楽しく過ごすため、自分でホストファミリーと帰りの時間を相談してバスを調べたりと言った経験も、生きる力を育むのに役立ったのではないでしょうか?

 

【カナダからの便り】7/23(火) その3

カナダからの便り、3日目です。

生徒たちはバス通学も慣れてきたようですが、バスの遅れや乗り違いなどトラブルも少し。油断はできませんね。

 

・英語レッスン:environmental leadership program②

プログラム2日目、午前はティア先生のレッスン。

予習で配られた環境の基礎用語のプリントの語句からペアを作り、定義などの確認。

またとりわけ【polinater】としてのミツバチの役割について学びました。

もしミツバチがいなくなったら、野菜や果物、穀物など、私達の食べ物に多大な影響が及びます。

そんな蜜蜂らは、気候変動や汚染など公害、開発などによってどんどん住む場所が少なくなってきています。

cell phoneの電波が蜂の環境に与える影響もあるそうです。

環境、そして私達の日常生活について考える素晴らしい機会になりました。

 

・EnvironmentLeadership Academy :Swan Lake Sanctuary

午後は黄色いバスに乗り、多くの動植物を保全しているスワンレイク公園へ行きました。


swanと名がついてありますが、白鳥がいる訳ではなく、swanさんという人の名前に由来するそう。

2グループに分かれ、公園内を散策してアヒルに餌をあげたり、保護されている亀や蛇や蜥蜴に触れたりなど、体験活動を行いました。

おそるおそる、蛇を掌に、、

 


ビーバーの骨、初めて見ました!

アヒルにfeeding.湖には蛇や亀、ビーバーなどもいるそうです!

 

涼しいですが日差しも強く乾燥しているためか喉が渇きます。

水分補給しっかりしながら明日も頑張ろうと思います!

【カナダからの便り】7/22(月) その2

カナダからの便り、2日目です。

ロイヤルローズ大学は植物や動物にあふれており、豊富な種類の植物が自生し、また学内を孔雀【peacock】が歩いています。朝から日本の雰囲気とは全く違った空気を感じつつ、今日から研修開始です!

生徒は今日からホストファミリー宅から一人でバスを乗り継いで通学です。
初日なのでホストファミリーが送ってくれた生徒もいました。しかし、明日からは自分で来られるようにならねばなりません。
バスが急遽運行停止になるなどトラブルで遅刻もありましたが、初日無事全員、大学までたどり着くことができました。

 

 

 

 

 

 

・オリエンテーション

大学の方のお心遣いで、可愛いカップケーキとドリンクが用意されていました!


少し緊張をほぐしたところで、プログラムの注意事項と、簡単なクイズ。肖像権のサインなど。

 

 

・キャンパスツアー

ジャッキーの案内で、キャンパスをぐるっと見学しました。

ロイヤルローズ大学構内にはあの映画「X-MEN」でロケ地となったhatly castleがあります。設立は1908と歴史を感じます。
城の外装、内装の美しさに生徒たちは大興奮!

また、城の前の庭園では色とりどりの花々が美しく咲き乱れていました。庭園からcastleを臨むと大変美しい景色。
ここでは結婚式が行われることもあるそう。学生結婚で式を大学であげるなどでしょうか。大変豪奢な庭園でした。

 

・英語レッスン:environmental leadership program
次に、ティア先生の指導の下で英語レッスン。
まずは簡単な自己紹介ののち、環境やリーダーシップについての意見を交わしました。


しかしやはり初回であることと、仲間内であるからかなかなか話してはいるけれどシャイな印象がまだあります。しかしティア先生の問いかけの中で発言を引き出していました。
ex)can you name 2 qualities of a good leader? ---brabe,friendly...

 

・ランチタイム!

ホストファミリーがお手製のお弁当を作ってくれたものを皆持ってきていました。

構内のカフェテリアを利用することもできます。

ランチはご家庭によって様々。

日本のお弁当とは全く異なった雰囲気のものも多数!

サンドイッチやフルーツが多い印象でしたが、ビーフンやラザニア、カレーなどもありました。


バナナとリンゴ率高し!

 

Charlie's Trail : RRU環境リーダーシップアカデミー

大学構内の【Charlie's Trail】に入り、大学の敷地内に自生している植物について生態系や自然との関わりなどの説明をジェフ先生から受けました。
学内とは思えないほどの、森。
杉、ケヤキ、蔦、啄木鳥、ハチドリなど…
チャーリーズトレイルには5000種もの動植物が生息しているそう。

【Symbiosis】や【pollinator】など、専門用語も多く交えられたため難易度は高めでしたが、なるべくかみ砕いてゆっくり説明しようとしてくれました。皆何とか理解しようと努めていました。
辞書を片手に、知らなかった単語の意味を調べ、自分の知識と繋がると「あ~!」と声が挙がることも。

2時間以上森を歩き、最後は構内の端の海まで出て、植物と動物、森と水などの関わりを総括しました。

英語を学ぶのでなく、英語で学ぶということがどういうことが実感できるプログラムでした。


一日お疲れさま!

【カナダからの便り】7/21 (日) その1

HelloMessage from Canada

越谷北高校では「高校生海外大学短期派遣事業」により、カナダ・ヴィクトリア州のロイヤルローズ大学(RRU)への短期派遣を行なっています。
今日はその初日。私たちは現在カナダにおります!

ここでは現地からその様子を更新してまいります。

まずは出発の様子から。成田空港にて。

多くの保護者の方々や先生方の見送りのもと、30名が日本を出発⇨✈︎

Canadaと日本の時差はおよそ16時間。

日本の方が時の進みが早いのですね。

日本からカナダに向かった私たちは、とても長い7/21を経験しました。

機内での夜は短し。日本時間の18:00ごろ機内食を食べたのち、各々おしゃべりや映画などを楽しんだあと、日本時間ではまだ20:00くらいでしたが睡眠を取り始めました。
日本時間の夜11:00過ぎたくらいで朝日が!現地時間で朝7:00。
飛行機は我々が昨日見た太陽に向かって行っていたのですね。
混乱する頭で、時差と地球は丸いのだということを実感しました。
そして日本では夜中の0:00という時間で起きてBreakfast.

ご飯、さっき食べたばっかり、、とはいえ生徒たちはパクパク食べられていました。



そしていよいよカナダ入り!
まずバンクーバー空港に降り立ちました。

ここから国内便に乗り換えてヴィクトリア空港まで!

カナダは日本と比べ、建物内の空間から物からあらゆるものが大きい気がします。
今年のカナダは冷夏と聞いていましたが、カラッとして過ごしやすい気候です。


ヴィクトリア空港からバスで市内を散策。
ビーコンヒルパークのゼロマイルストーンで記念撮影。


街中は色とりどりの花でいっぱい!
6月から8月までの間の風物詩だそう。
電灯に花かごが下げられ、とてもロマンティックな街並みです。

そしていよいよロイヤルローズ大学へ。
今日はまず、現地スタッフさんからのオリエンテーション。
明日からのバス通学についてなどを確認しました。




そしてホストファミリーが迎えに来てくれ、各々ホスト宅へ。
ひとまず、長い長い一日が終わりました。
今日はゆっくり休んで、明日に備えましょう!

【海外研修】カナダ派遣事前研修

越谷北高校では2学年を対象に、海外大学短期派遣事業を行っています。
期間は夏季休業中7月21日から8月3日、派遣先はカナダ・ヴィクトリア州のロイヤルローズ大学です。
多くの希望者が出た中でセレクションを行い、30人が選抜されました。
選ばれた生徒たちは事前研修などを通して、海外派遣への意気を高めています!

先日の研修は、ALTのジェナ先生によるカナダについての講義があり、
カナダの政治・歴史・文化・お土産情報・入国審査などについて学びました。


その他研修として、カナダについての調べ学習のプレゼンテーションなどの作成も進めています。
また、他国を知るためにはまず自国から。
日本についても紹介できるようにしておかねばなりませんね。
準備と心づもりを万端にして、いざ、カナダへ!