カテゴリ:授業・講習
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌8 ガイダンス「北高ノーベル平和賞」
前回の活動はこちら
分散登校が終わり、総合的な探究の時間も本格稼働し始めました。
今回は「北高ノーベル平和賞」という取り組みについてのガイダンスが行われました。ガイダンスは各教室でライブ配信を見る形で実施されました。
はじめに「平和」について柔軟に考えるために、平和の対義語を挙げてもらいました。
戦争や暴力などを思い浮かべる生徒が多かったようです。
今回は新たに「積極的平和」という概念を用いて、より幅広く平和についてアプローチすることの重要性が紹介されました。
その後、夏休み中にどれくらい平和について考える機会があったか、率直な回答を生徒にしてもらい、全体で共有しました。
スマホで入力中
新型コロナが猛威を振るった夏休み、平和について考えさせられた生徒もいれば、そんな余裕はなかった生徒もいるということでしょうか。
「北高ノーベル平和賞」は、その賞を授与する対象を選び、その対象についての考察をグループで行い、最終的にはグループ発表及びレポートでの発表を行う取り組みです。その賞の授与の対象は人物に限る必要もありません。高校生ならではの柔軟な発想に期待がかかります。
現時点で考えている対象をスマホで入力してもらったところ、「音楽」と答えた生徒が多くいました。ここからどのように思考を膨らませていくのか、楽しみですね。
今後の活動では班ごとに授与の対象を調査・研究していきます。
次回の総探は10月21日、いよいよ2学年の探究活動が本格稼働しますのでお楽しみに!
【2学年・英語】Kitakoスピーチコンテスト ファイナリスト表彰
分散登校も終わり、中間考査も近づいてきました。
2学年の英語科の授業ではスピーチコンテストが行われ、本日校長より表彰が行われました。
生徒は夏休み中にスピーチ原稿を仕上げて2学期の授業で発表します。
生徒たちは環境問題や音楽の力、SNSなど興味関心に沿ったテーマを選び、発表しました。
教員と生徒の投票で選ばれた各クラス代表1名がファイナリスト決定戦に進出しました。
まだ分散登校中であったため、ファイナリストが全員集まることは難しく、各自が撮影した動画classroomにアップロードする形での実施となりました。
ファイナリストのスピーチはどれもレベルが高く、甲乙つけがたいすばらしいものでした。
表彰に合わせて、校長より一人ひとりに講評をいただきました。
ファイナリストのうち優勝者は11月13日に埼玉県で行われるスピーチコンテストに出場します。ぜひ頑張ってください。みなさんも応援よろしくおねがいします。
ハイブリット型授業に向けた職員研修
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、本校でも来週から分散登校が始まります。
生徒はA・Bの2つのグループに分かれ、半分が学校で授業を受け、残り半分の生徒が自宅で教室の授業をオンラインで受けます。
本校は昨年の段階でオンラインと対面授業の両立を行ってきました(1年前の様子はこちら)。
対面とオンラインを併用した授業(ハイブリット型授業)を行うにあたって、教職員で改めて研修会を実施しました。
今回確認したのはGoogle Meet の基本動作、プロジェクターとの連動、スライドの共有方法などです。
上の画面は生徒役での見え方についてのものです。実際に黒板に書いた文字の色と、配信で見える文字の色には違いがあるので注意が必要です。
スマホも見え方を確認します。
感染症対策と学びの両立に向けてさらなる工夫が求められています。
越谷北高校は生徒の学びを止めないために、これからもさまざまな取り組みを進めてまいります。
勉強の夏到来〜夏期講習〜
昨日で1学期が終わり、本日から夏休みに入りました。
学習時間が取れる夏休みだからこそ、苦手分野の克服や受験への準備を進めたい生徒は多いと思います。
本校が夏期講習として用意している講座の数は県内でもトップクラス。
1・2年生は国語・数学・英語、3年生はそれに理科や地歴・公民も加わります。
倫理の講習の様子。青年期と日本思想の分野を一気に学習します。
現在ホームルーム棟が改修工事のため、講習を他の空き教室やオンラインで行っています。
オンライン学習でも対面の授業でもやるべきことは変わりません。
勉強、部活、家事、進路調べ、やることはたくさんあります。ぜひ有意義な夏休みにしてください!
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌7 課題発見力②
前回の活動はこちら
だいぶ前回の活動から時間が立ちました。今回は1学期最後の総合的な探究の時間です。
前回マインドマップでキーワードを広げる活動をしましたが、今回はそのキーワードをもとに問いを立てることが主な活動となります。
問いを立てると言うのは簡単ですが、実際にやってみると難しいものです。
検証可能な問いになっているか、テーマが広がりすぎていないか、逆に狭めすぎていないか。生徒たちはグループで協力しながら検討を進めていきました。
2学期の総合的な探究の活動では「北高ノーベル平和賞」という取り組みが行われます。いよいよ生徒たちの主体的な探究が始まります。ぜひお楽しみに!
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌6 課題発見力①
前回の活動はこちら
今回から活動の内容が「課題発見力」になります。
今日の目的は「課題設定」(「疑問」から「問い(論題・テーマ)」へ)を体験を通して理解することです。
活動の冒頭で、作家の高橋源一郎さんの著作より「答えより問いを探して」という言葉が紹介されました。
問いを探すといっても、何もないところから問いを生み出すのは大変です。そこで今回はマインドマップという手法を用いた活動を行いました。
中央にキーワード(セントラルワード)を書いて、そこから連想される言葉をどんどん書いていきます。
一人で書いたものをグループで共有し、そこで気づいたことからさらに発想を広げていきました。
次回は「平和」をテーマに問いに向き合います。お楽しみに!
【余談】
ホームルーム棟と特別棟の間には緑豊かな光景が広がっています。
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌5 読解力②
前回の活動はこちら
本来は体育祭が行われる予定でしたが、あいにくの雨のため本日は通常授業となりました。
今回の総探のテーマは前回に引き続き読解力です。
前回学んだクリティカルシンキングをもとに、誰もが納得できる文章の読み書きをする習慣を身につけることが今回のねらいです。
「〇〇さんは日本人だから英語が苦手」、「〇〇さんは理系だから数学が得意」…こういったことがしばしば言われていますが、その主張の背後には「隠れた前提」があります。この場合の「隠れた前提」は「日本人は英語が苦手」、「理系は数学が得意」というものです。こうした「隠れた前提」は必ずしも正しいとは限りません。そのことを意識して文章を読み解いていく必要があります。
前回と今回学んだクリティカルシンキングは情報リテラシーを身につけるうえでは必須の力です。情報を発信する立場でも同様に大切です。
ぜひ、情報に正しく向き合う力をこれからも伸ばしていきましょう。
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌4 読解力①
前回の内容はこちら
だいぶ「総探」の時間にもなじんできた頃でしょうか。前回は情報収集力がテーマでしたが、今回からのテーマは読解力になります。
今回の活動は、新井紀子著『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社、2018年)で取り上げられている事例の紹介から始まりました。
「公園に子どもたちが集まっています。男の子も女の子もいます。よく観察すると、帽子をかぶっていない子どもはみんな女の子です。そして、スニーカーを履いている男の子は、一人もいません」
この文章、正しく読み解けるでしょうか。意外と難しいと感じませんか。私たちは思っているよりも、正しく読めていない。そのことを自覚することが大切です。
その後、生徒たちはクリティカルシンキング(何事も無批判に信じ込まず、いろいろな可能性を注意深く考え、批評し判断すること)についてグループワークを通して学んでいきます。
自分自身が考える際にどのような傾向があるのかを知り、ミスリードされないようにする。言うのは簡単でも実行するのは難しいですよね。訓練を積み重ねていきながら、少しずつクリティカルシンキングに慣れていってほしいと思います。
【1年・書道】背勢
すっかり高校生活にも慣れた1年生。日々の学習や部活動等に積極的に取り組んでいます。
今日は書道の授業におじゃましました。
前回の授業で書いた作品を先生が一人ずつ見てくださいました。非常によく書けています!
新しい書き方を習得するため、お手本となる作品を鑑賞し、ポイントを考えます。
今日は「背勢」という形を習い、いざ実践です!
全員集中して取り組んでいます。各々が自分なりに工夫をこらし、作品を仕上げていきました。
これからもたくさん練習し、上達していくことでしょう。楽しみです!
また、書道には様々な道具が必要です。この日は特別に、貴重な筆や珍しい墨、高級な硯などを見せていただきました。
生徒たちも興味津々です。普段自分が使用している道具との違いをよく観察していました。
これからも様々な授業におじゃまして、越谷北高校の授業風景をお伝えしようと思います。
【2学年】52期 Late Bloomerの探究日誌3 情報収集力②
今年度初回の活動はこちら 前回の活動はこちら
本日も情報収集力についての活動が行われました。
なぜインターネットの情報ではなく、「本」を読むべきなのか。
この問題意識をもとに、本の特性について情報の正確性や信頼性などの観点から比較していきました。
その後、グループで「新書点検読書」を行いました。
「新書点検読書」とは、限られた時間で以下の項目を点検し、自分の問題意識と合致する本や読まなくてはいけない本、避けては通れない本を見出す感覚を磨く活動です。
点検項目:書名、著者名、出版社、出版年、ISBNコード、まえがき、目次、あとがき、参考文献、索引、著者紹介
グループごとに新書を持ち寄り、知らない本の点検にチャレンジします。自分の家にある新書や学級文庫にある本、図書室で借りてきた本など、様々な本が机に並んでいました。
情報がない時代ではなく、情報があふれる時代に生きる私たち。情報の海を泳ぎぬく力をぜひ身につけてほしいと思います。