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【SSH】生徒研修会『伝わるデザイン』講座を開催しました

10月28日(月)放課後、千葉大学の高橋佑磨先生をお招きして
SSH生徒研修会『伝わるデザイン』講座を実施しました。

希望生徒対象に、
前半は「初めての研究発表資料の作成術 みんなにやさしい資料」と題した講演、
後半は実際に生徒や教員がつくったポスター資料を題材にワークショップを実施しました。


会場は本校しらこばと会館です。



前半の講演では、伝わるデザインの重要性、フォントの選び方、読みやすいレイアウト、見やすい図表などについて実例を交えながら教えていただきました。


参加生徒は、自分のiPadにダウンロードした講演資料にメモをしながら聞いていました。


質問も活発にしていました。
北高生は発表の機会が多いので、みんな興味津々です。

後半はワークショップです。
実際に教員や生徒がつくった資料を見ながら、前半で学んだデザインのルールに基づいて改善点を上げていきます。




意見を出し合って議論しています。

まとめたら、グループごとに発表しました。

 

高橋先生から改善案のお手本を見せていただきました。

見事な(失礼!)仕上がりに歓声が上がりました。

越谷北高校では、理数探究や総合的な探究の時間などで発表の機会が多いため、生徒たちは今回の研修会で学んだことを活かして発表資料をつくってくれると期待しています。