図書館より
【図書館】夏休み前 貸出スタート
在校生の皆さん、期末テストお疲れさまでした。
図書館は、昨日までの勉強モードとうってかわり、
ゆったり読書をするひとが多くみられるようになりました。
そして!本日から!
気になっていた本を一気に借りるチャンスです☆
また、各教科の先生方おすすめの本である「北高選書」もスタートしました。
1種類1冊では足りないので、近隣高校の図書館からもお借りし複数揃えています。
Ⅰ期(1年生夏休み用) 図書館入口前の展示棚
Ⅲ期(2年生夏休み用) 絵本棚の上の棚
同じ本がたくさんあると、まるで書店のようですね。
図書館でお待ちしています(^^)/
【図書館】ファンタジーの世界へ
今月7日から“ファンタジー"をテーマとした展示を行っています。
ポップはポプラ社のコンテストに応募するため、図書委員が一生懸命に作りました。
細部までこだわって作られているのでぜひご覧くださいね♪
雨ばかりで気持ちが沈みがちだけれど、そんなときにこそファンタジーの世界に入り浸ってみては!?
【図書館】蔵書点検が終わりました
”蔵書点検”とは、図書館の本が紛失していないか・正しい番号順で並んでいるかなどを確認する作業のことです。
ハンディターミナルという機械を使って、本のバーコードを一冊一冊、もれがないように読み込んでいきます!
蔵書 約32,500冊-現在貸出中の本 350冊=32,150冊が今回の点検数です。
司書一人で行うには大変根気のいる作業ですが、
「バーコードを読み込むのが、意外と楽しい!」と積極的に取り組んでくれた図書委員や有志によって、
今回は例年よりもスムーズに終わらせることができました。
参加してくれた皆さん、ありがとう。お疲れさまでした!
さて、図書館では通常どおり貸出がスタートしています。
そして期末テスト明けからは、長期休み前恒例の特別貸出期間(貸出冊数が無制限に!)もスタートしますので、お楽しみに。
【図書館】 図書委員のおすすめ本05
『 春期限定いちごタルト事件 』 米澤穂信・著 創元推理文庫
装画者・片山若子 装幀者・岩郷重力+WONDER WORKZ.
こんにちは!
今年の図書委員の広報担当になった3年のOです!
図書館を本格的に使い始めたのは1年生の終わりごろで、去年も図書委員になろうと思ったのですが、クラスで押し付けあった結果、評議委員(学級委員)になってしまいました…
ちなみに去年は校内2位の貸し出し数でした(*⌒▽⌒*)
半分くらいマンガでしたが(笑)
そういうわけで?今年は2年分頑張って行きたいと思います!!
今日おすすめしたい本はこちら!
『春期限定いちごタルト事件』です!
この本は同じ部活の友達に
「これ今度アニメ化もするから!おすすめだから!」
といって薦められたのですが、まぁめちゃくちゃ面白い!
ミステリーなのであんまり話すとネタバレになっちゃうんですが、(とりあえず今のところ)人が死なない軽めの謎、主人公とヒロインの小佐内さんの恋人ではないけどなんとも言えない関係性、この辺が読んでくうちにだんだん癖になってきて、
「うわぁぁぁあ!続き気になる~!」
となっています。
なんか今年の7月からアニメ化されるらしいので楽しみです。
今日ちょうど中間考査が終わったのですが、考査の勉強中にも、この本と、『あさきゆめみし』(源氏物語のやつ)、そして『ここは今から倫理です』というマンガを読んでました。倫理のテストに多分役立ったはず……
今年は受験なので本はあまり読めそうにないですが、(読みすぎはだめ!)図書委員としてはしっかり仕事頑張ろうと思います!
ぜひ越谷北高校図書館をご利用ください!
「講談社」会社見学に行ってきました!
12月22日(金)に、1・2学年の希望者生徒8名が、株式会社講談社にて会社見学をさせていただきました。
講談社公式HPはこちら。
当日の様子について、参加生徒がリポート・感想を綴ってくれました。
写真とともにご紹介します。
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《参加生徒リポート》
青い鳥文庫や漫画などずっと読ませてもらっている作品を出版している講談社に来れたのはとても嬉しかったです。
まず会社の大きさにとても驚きました。
社内にある食堂やカフェもリラックスできそうなとてもいい空間で、さすが有名な会社と思いました。
また出版している作品は多岐にわたっていて、大きな会社たる由縁なのかなと感じました。
(エントランス付近の緑あふれるエリアを背景に記念撮影。雑誌の撮影などにも使われるスポットだそうです。)
次に今まで出版した作品を全て管理しているところ(資料室)に案内してもらいました。
そこで昔に出版したものを見せてもらいました。戦後の、私たちが想像できないような時から本や漫画は、読まれていたと思うと本当にすごいなと思いました。
それらを見ていくと社会の様子を知れるのも面白いと思います。
次に編集者さんのお仕事も聞かせてもらいました。
イメージではずっとギリギリで毎日遅くまでやっているのかなと思っていましたが、家やカフェで仕事しても良くて、出版社の時間は決まっていないとかなり自由度が高くて驚きました。
女性も働きやすい環境でとてもいいなと思いました。
話を聞いた編集者さんによると、先に編集者が企画を考えて、これを書いてくれる方を探すらしいです。
「書きたいものがある人がそれを持ち込んで、OKだったら、出版」と思っていたので、そういうこともあるんだと思ったのと、編集者さんはしっかり売れる企画を考えなくてはいけないので大変だと思いました。
他に、編集者さんは文系で国語がすごい人たちだと思っていたので、理系の方も文系の方もあまり関係ないようで、「本が好きなら誰でも!」みたいなのはいいなと思いました。
今日、実際に見たり聞いたりして、今までのイメージが覆されました。
実際の出版社の様子を知ることが出来てこの体験はとても価値があるものだったと思います。
講談社さんの本をもらったのも嬉しかったです、帰ったら早速読もうと思います。
《参加生徒による感想》※部分抜粋
○編集者の方や社員の方の話を聞くうちに、小さい頃から好きな本に関する仕事について知ることができて将来の選択肢が広がりました。
○受付横に木が植えられていたり、社員食堂や談話スペースがとてもおしゃれだったり、雰囲気がとても良かった!(本日のメニューのスープカレーみたいなのがすごく美味しそうで食べたかった…)
○私は編集という仕事に興味があったので、今回応募しました。編集者に向いてるのは、人とのコミュニケーション能力が高い人や、本が好きな人というお話をしていただいたり、本ができるまでのお話をしていただいて、とてもためになりました。
○モデル体験は実際にドラマとかテレビで見るようなやつで内心わくわくしてました。資料室とか普段なら見れないようなところも入れて嬉しかったです。
○建物内や資料館の見学、編集者さんのお話、プロのカメラマンさんによるモデル撮影など、普段だったら絶対に出来ない体験をさせて頂きました。どれもこれも私の興味あることばかりだったので最初から最後までとても楽しかったですし、学びにもなりました。
(実際のスタジオで、プロのカメラマンの方の撮影によるモデル体験をさせていただきました!)
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生徒たちの、社員の方々のお話に真剣に聞き入っている姿が印象的でした。
退出したあとも「すごかった!」「また行きたいです!」と生き生きと語ってくれました。
進路選択・本との関わり方について考えや想いを深めるとともに、出版への興味という面でも大いに刺激をもらえたようです。
講談社 広報部・編集部の皆さま、貴重な機会をいただきありがとうございました!