SSH
【SSH】日本顕微鏡学会 第81回学術講演会 第2回中高生によるポスター発表
6月9日(日)福岡県の福岡国際会議場で行われた、公益社団法人日本顕微鏡学会主催の第2回中高生によるポスター発表に理数科3年2名で参加しました。
今回の発表会は、第81回日本顕微鏡学会学会学術講演会に先立って実施され、私たちを含め、5校6件の研究発表が行われました。
私たちは、ボルボックス愛好会という団体名で、「ボルボックス体細胞の単離現象を誘発する物質の性質」という題目で、2年間にわたって研究してきた内容を発表しました。
今回の発表は昨年の日本顕微鏡学会、理科教育研究発表会、植物生理学会に引き続き、私たちにとって4度目の発表でした。
今回の発表では、研究のプロセスについて聞かれることが多く、いつもとは違った視点で自分たちの研究を噛み砕いて考えることができました。
また、今回の発表は4度目ということもあり、楽しみたいという気持ちが強く、今までよりも活気に溢れた発表ができました。他校の発表もレベルの高いものが多く、私たちの研究に対する熱意もより強くなりました。発表時間に、他校の生徒と交流することもできました。
また、同時開催の市民公開講座にも参加し、日本人の古代ゲノムに関する話や、顕微鏡から紐解く恐竜の研究に関する講演を聞き、研究における人脈の大切さや、研究に対する多角的なアプローチの大切さを学ぶことができました。
質疑応答の際には、質問をさせていただきました。
昼食には福岡に来たということもあり、長浜ラーメンを食べました!
本場の豚骨ラーメンの味に感動し、スープまであっという間に飲み干してしまいました。ごちそうさまでした!
このような貴重な機会を用意してくださった、日本顕微鏡学会の皆様、ありがとうございました!
本研究にあたり、(株)日立ハイテク様に卓上走査型電子顕微鏡TM4000Plusをお借りしました。また、(株)日立ハイテク寺田大平様には、淡水プランクトンのSEM画像撮影に関するご助言の他、多大なるご支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
【SSH】越谷北高校SSH生徒研究発表会(6月19日)教育関係者 参加申し込みについて
令和7年6月19日(木)、越谷サンシティ大ホールにて越谷北高校SSH生徒研究発表会が行われます。
理数科2年生(地学、生物)3年生(物理、化学、数学)および理系部活の代表による課題研究発表になります。
時程
9:20~ 9:30 来場者受付
9:45~ 9:50 開会式
9:50~10:50 第1部(理系部活・理数科2年 課題研究発表)
11:00~12:00 第2部(理数科3年 課題研究発表)
12:00~12:30 閉会式
当日は、本校在校生の保護者、全国の教育関係者(SSH校教職員、近隣中学高校教員等)にご参加いただき、生徒の発表をご見学いただけます。
本校在校生の保護者は事前申し込みなしで来場いただけますが、教育関係者については、下記リンクから事前にお申し込みください。
参加申し込みは こちら からお願いします。
集計の都合上、6月17日(火)までのお申し込みをお願いします。
【SSH】5月14日SSH教職員研修会
5月14日(水)放課後、東京都立大学名誉教授 松浦克美先生をお招きして、本校しらこばと会館にて教職員研修会を実施しました。
テーマは「生徒が主体性を発揮するには」「探究において教員ができること」
探究活動にかかわらず、生徒の主体性を伸長することは本校の重点目標にも掲げられており、関心の高いところです。
講師の松浦先生には、午後に実施された理数科3年生の探究発表(英語での口頭発表)にご参加いただき、その講評からお話しいただきました。
理数科の探究活動は、3年生の発表に2年生が、2年生の発表に1年生が聞き手として参加しているのですが、その点について上級生から下級生への継承でうまくいっているのではないか、との評価をいただきました。
英語での発表も上手にできているのですが、上手な英語にこだわりすぎているのでは、とのご指摘もいただきました。
確かに、文法的に正確であることも大事ですが、下手でも英語でしゃべろうとすること(伝えようとすること)ができれば、現状では日本語中心になってしまっている質疑応答なども英語でできるようになるかもしれません。
研修会は、私たちから講師の松浦先生にテーマに関する質問をして、お答えいただく形で進行しました。
学校教育において生徒が主体性を発揮することは重要ですが、様々な場面で「どこまでを生徒に任せるか」は、とても難しい課題です。
本校でも、教科によってかなり生徒に学びを任せる形で授業を実践している科目もありますが、教員の介入を減らすことに不安を感じる教員も多いです。
特に、教員が「教えない」ことには抵抗がある方が少なくありません。
そのような不安に対しても、実例を含めてお答えをいただきました。
第一部(全体会)終了後に、第二部として引き続き質疑応答形式で、生徒が主体的に取り組める授業についてお話していただきました。
参加した教職員のアンケートから感想を抜粋します。
・学年の早いうちから、どんどん英語で自分の考えを発表させる授業を展開すべきと思いました。また、彼らの好奇心を刺激する環境をさりげなく整えていくことも必要と考えました。
・いくらでも正しい情報が手に入る時代、AIの発達により確かに情報は入手しやすくなっているので、何に重きを置くのかによってどう授業するのかは変わっていくのだろうと思った。
・主体的に取り組ませる過程で、教員が何でも教えないという部分に共感しました。
・自分の授業を顧みる、良い機会となりました。今後の授業では、生徒を励ましつつ見守ることを心がけたいと思います。
・本校の実情に合わせて実践できるイメージがわかない。授業観察や他校視察など必要かもしれない。
・紹介された「できないことを繰り返すと、できないということを学習する。やりたくない、という気持ちを強化してしまっている」という言葉にハッとさせられました。自分の苦手意識もそこから来ているなと、自身を振り返っても思います。
【SSH】第2回公開講座(6月15日)参加申し込みフォーム
越谷北高校公開講座「高校生と教員の動植物研修」今年度第2回(深谷市武川駅周辺)を6月15日(日)に実施します。
当日は8:50に秩父鉄道武川駅前に集合、初夏の動植物観察を行います。
野外での動植物の観察を通じて、以下のことを学びます。
生物の基本的な知識
動植物分類の基礎
探究的な学習(生物観察から課題を見出す)
参加ご希望の方は、専用フォーム(以下URLまたはQRコード)からお申し込みください。
https://forms.gle/57ZpfmRp2VMDMawJA
【SSH】理数科3年 課題研究・校内発表会
5月14日(水)5~6限に、6月19日(木)越谷サンシティで行われるSSH生徒研究発表会の代表を決定するための理数科3年生による課題研究発表会が行われました。この発表会は、すべて英語での発表になります。
発表をしたのは、物理4班・化学3班・数学2班の計9班で研究題目は以下の通りです。
数学1班 k-ナッチ数列の加法定理
数学2班 効率の良い順位付けじゃんけんの方法
物理1班 落下運動における緩衝材の形と衝撃エネルギーの関係
物理2班 防音材の効果的な利用について
物理3班 片面の磁場強度が高くなる磁石の配列
物理4班 レンチキュラーにおける水面波の利用
化学1班 カメムシのにおい成分の抽出と分析
化学2班 微生物電池の作成
化学3班 緑色沈殿の発生条件
サンシティの発表会代表選出は、校内発表会に参加した理数科2・3年生の生徒の相互評価を参考に課題研究担当教諭の判断により選定されます。