国際交流
カナダ研修最終日
本日、カナダ研修最終日です。
全員、朝早くに集合できました。大学のボートハウスでホストファミリーと涙の別れを告げ、バスでビクトリア空港に到着後は飛行機を乗り継ぎバンクーバーからいざ成田へ帰国します。
ビクトリア空港にて
ビクトリアともお別れです!
バンクーバー空港にて。乗り継ぎのため、束の間の時間を楽しんでいます。
まさにバンクーバー空港を出る直前です。
成田到着予定は14時40分です!
カナダ研修12日目
R.R.U.(ロイヤルローズ大学)での最終日です。
午前中はディスカッションで【Rights and Responsibilities】をテーマに理解を深めました。その後、環境活動家の Ta'Kasoniya さんのスピーチを聞きました。彼女はわずか11歳で環境に対して様々な提言をしています。その英語を聞き取り刺激を受けました。
受講中には数々の印象に残る名言を教えてもらいました。
午後は各自のファイナルプレゼンを行い、閉会式を行いました。参加生徒は明日Victoriaを発つと言うことで悲しみと安堵の感情が重なった ”mixed feeling” だと思います。ここまで全員皆勤で授業に参加できたことは大きな成果だと思います。
お礼に鶴を折ってくれた生徒がいました。
各グループ趣向を凝らして発表をしました。
修了証が一人ひとりに授与されました!全員満面の笑みでティア先生から受け取りました。
明日はほぼ全員朝4時起きで、飛行機を乗り継いでビクトリア⇒バンクーバー⇒成田へ、日本時間で金曜日午後3時に到着予定です。土日も挟まり、HP更新に間が空くかもしれませんがご了承ください!
カナダ研修11日目
いよいよ、カナダ研修も残り2日になりました!
参加生徒はここまで大きく体調を崩すこともなく、全員皆勤で授業に出席しています。
本日の午前授業では、【都会(urban)と田舎(rural)の生活の違い】【日本とカナダのライフスタイルの違い】について議論しました。
その後、4枚の異なる国籍の家族写真を用いて、その人達になりきってプレゼンを行いました。
今日は新しいグループで各自プレゼンです。
研修10日目を過ぎると、英語で自己表現することも少し慣れてきたでしょうか。
各グループ内で写真を見せながら詳細を英語で説明しています。
R.R.U.(ロイヤルローズ大学)の図書館です。ここでPCの利用もできます。
先生の指導は温かく熱意があります。
疲れも溜まってきたのか、今日はついつい日本語をしゃべってしまう人がおり、講師のティア先生から ”Next time you speak English in class, you give me dark chocolate, OK?!” と冗談交じりの注意を受けていました。
午後は明日のプレゼンに向け各グループで準備をしました。グーグルスライドでのファイル提出も皆さんお手の物です!
さぁ、明日はいよいよフィナーレですっ!!!
カナダ研修10日目
カナダ研修8,9日目は週末で、各自がホストファミリーと出かけたり、あるいは自分で好きなところに出かけたりとそれぞれ過ごしました。
10日目の月曜日は、週末に何をしたかをお互いに話すところから始まりました。
〈AM授業の様子〉
サイクリングに行った生徒もいました!
それぞれの週末の話を聞くのも、またおもしろいものです。
また、今日は私たちのConsuming(消費)やFast Fashionについても学び、考えました。
ファッション業界は流行りの移り変わりが激しく、消費されるのも早いです。
それは、私たちにとって本当に必要なことなのでしょうか。
環境に与える影響も大きく、ゴミが増えたり、服を作るのに多くの資源が使われたりという弊害もあります。例えば、Tシャツ1枚を作るのに2,700リットルもの水が使われているのです。
〈PM授業の様子〉
午後はOcean Network Canadaさんをお招きして、気候変動と海への影響についてワークショップを行っていただきました。
実験も交えて、海が私たちを熱(温暖化)から守ってくれていることが分かりました。
炭酸水を温めるのと冷やすのでは大きな違いが。炭酸水を温めるとどんどん炭酸が抜けていきます。これは海に置き換えると、海水が温まると酸素が空気中に出てしまうことを表します。
酸素が少ない海中では、生物も生きていけなくなり、数が減ってしまいます。
また、北極、南極の氷が溶けると、全ての生き物のバランスも崩れてしまうことも学びました。
カナダ研修7日目
カナダ研修が始まってから、今日で1週間が経ちました。
「来て最初よりも、何を言っているのか理解できるようになってきた!」
「話しかけられたときの対応力がついた!」
「少しずつ自分の意見を言えるようになってきた!」
「トラブルがあったけれど、道行く人に聞きまくって無事に家に帰ってこられた!」
生徒もそれぞれに大きな成長がみられています。
〈AM授業の様子〉
今日は生態系と動物の関係について学びました。
”pollination”(生き物などによって受粉が行われること)は私たちにとっても重要な自然の営みです。これがなければ、私たちの食べ物も多くが手に入らないでしょう。
〈The Butchert Gardens〉
午後は、ビクトリアで有名なガーデンに行きました。
実際に"pollination"の様子も見ることができました。
帰りのバスの中
週末は終日ホストファミリーと過ごすことになります。
どんな週末になるのか楽しみです!
カナダ研修6日目
本日の午前授業では初めに「Environmental Leadership」をトピックに、自分の長所と短所を英語で表現する勉強をしました。自己肯定感を高めるとても有意義な内容でした。
また、【The Ocean Cleanup】を立ち上げたボイヤン・スラット氏を題材にディクテーション(聞き取り)練習を行いました。教科書で学んだ生徒が多く、親しみを持って、学ぶことが出来ました。
午後は、午前で学んだ海洋環境を念頭に大学近くの海岸に行き、それぞれ思いのままに時を過ごしました「自然と触れ合いながら環境について考える」がテーマの本研修ですが、普段絶対に体験できない貴重な時間を優雅に過ごしています。
カナダ研修5日目
午前中は、自分の身の回りのものがどのように関連しているかを考えたり、自分にとって大事な身の回りのものがどこから来ているか、無くなったらどうなるかを考えたりしました。
〈AM授業の様子〉
自分のカードと周りの人のカードの関連を考えて、毛糸で繋いでいきます。
例えば、sun,water,air, wind, sea, bee, fish...といったカードがあり、fish, sea が関連があるのでこの2つを毛糸で繋ぎます。
すべてのものがどこかで関係していることを身をもって体験できました!
午後は、ゲストスピーカーでClimete Action Journalist のSean Holman さんをお招きして講演をいただきました。
〈PM授業の様子〉
自分たちが普段、環境のためにしていることがどのくらい温室効果ガスを減らすことになるのか、また、環境問題はただ「環境」の問題だけではなく、戦争、インフレ、政治での問題といった社会的な問題にも関わることを学びました。
災害はなぜ起こるのか、人為的か?自然に起こるものなのか?もし起こったらどうなるか?
異なる現象ごとにそれぞれ考え、意見を交わしていきました。
単に英語を学ぶだけではなく、「英語を使って」自分の考えを表現していく機会が多い今回の研修では、物事をもう一段階深く考える力が身につきそうです!
カナダ研修4日目
本日授業2日目です。午前中は【What is NATURE?】をテーマにお互い意見交換をしました。担当のティア先生の”We need nature, but nature doesn't need you. ”と言う言葉が印象的でした。
<AM授業>
文法は忘れて、まずは伝えることが基本の授業です。
"What is Nature for you?"
午後は大学構内のトレッキングコースを体験し、自然を肌で感じることができました。その後【Scavenger Hunting:宝さがし】をグループに分かれて行いました。今日は朝から雨でしたが、帰る頃にはすっかり青空になっていました。半袖では風邪を引いてしまう位の涼しさです!
<PM戸外活動>
森林浴、本当に空気がおいしかった!
peacock(孔雀)の羽根をゲットしました!
本物のmaple leaf (カエデの葉)と国旗を比較、本当にあちこちに楓の木を目にします。
カナダ研修2・3日目
7月23日(日)は各々がホストファミリーと1日を過ごしました。 そして、
7月24日(月)より、Royal Roads Univ.(ロイヤルローズ大学)での授業が始まりました!
〈大学の様子〉
Hatley Castle は映画の中のような建物です。(実際に映画の撮影地にもなっています)
広大な敷地は、自然も豊かです。大学名物の孔雀も見られてラッキーでした!
〈授業の様子〉
みんな頑張って英語を話しています。
〈ブリティッシュコロンビア州議事堂・Royal British Columbia 博物館見学〉
午後は、スクールバスに乗ってビクトリアの中心部に来ました。
みんな良い笑顔です!
カナダ研修1日目
7月22日土曜日、本校希望生徒34名がカナダのビクトリアに向け出国しました。埼玉の県立高校としてはコロナ禍後、最速の海外研修になります。
<バンクーバー空港にて>
<フェリーでバンクーバー島へ>
<最後はバスで最終目的地のビクトリアへ!>
ステイ先までの道のりでは、陸海空全ての交通手段を利用し計約15時間の長旅でした。それぞれがホームステイ先のホストファミリーに引き取られ一日目を終了しました。
翌日、日曜日を挟んで、月曜日から現地、ロイヤルローズ大学(Royal Roads Univ.)で本格的なレッスンが始まります!