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国際交流

カナダ研修2・3日目

7月23日(日)は各々がホストファミリーと1日を過ごしました。 そして、

7月24日(月)より、Royal Roads Univ.(ロイヤルローズ大学)での授業が始まりました!

〈大学の様子〉

Hatley Castle は映画の中のような建物です。(実際に映画の撮影地にもなっています)

広大な敷地は、自然も豊かです。大学名物の孔雀も見られてラッキーでした!

 

 

〈授業の様子〉

みんな頑張って英語を話しています。

 

 

 

〈ブリティッシュコロンビア州議事堂・Royal British Columbia 博物館見学〉

午後は、スクールバスに乗ってビクトリアの中心部に来ました。

みんな良い笑顔です!

 

カナダ研修1日目

 7月22日土曜日、本校希望生徒34名がカナダのビクトリアに向け出国しました。埼玉の県立高校としてはコロナ禍後、最速の海外研修になります。

 

 

<バンクーバー空港にて>

 

<フェリーでバンクーバー島へ>

 

<最後はバスで最終目的地のビクトリアへ!>

 ステイ先までの道のりでは、陸海空全ての交通手段を利用し計約15時間の長旅でした。それぞれがホームステイ先のホストファミリーに引き取られ一日目を終了しました。

 

 翌日、日曜日を挟んで、月曜日から現地、ロイヤルローズ大学(Royal Roads Univ.)で本格的なレッスンが始まります!

 

 

平和の架け橋PJ ~”服のチカラ” 勉強会

 5月30日と6月2日の二日間で、パートナー校の名古屋経済大学市邨学園・台湾鳳山商工高校と3校でオンラインン勉強会を行いました。ユニクロ、国連UNHCR、グーグルアースの方々にご参加頂き、現在の難民問題や、衣服の大切さ等を学びました。

オンラインとは言え、このような国内外の高校生が中心となって企業と協働して行うボランティア活動は、日本でも珍しく、手探りですが生徒達には大きな学びとなっています。

今後校内で不要な衣服を集めて、海外の必要な人々に届ける活動を行います。

 

メディア取材も複数入り、翌日には日本(中日新聞)・台湾(今日新聞・聯合新聞)で記事になりました。

 

本校新聞部も逆取材しました。

 

次回は6月20日の「世界難民の日」にゲストスピーカーをお迎えして、勉強会を実施予定です!

【国際交流】カンボジアの子供たちに筆記具と夏服&笑顔を送りました! 

 先々週まで、本校有志で集めていた、カンボジアの子供たちへの筆記具と夏服をGW中に現地に生徒たちの笑顔の写真と共に届けました。にっこり

ただ物を集めて荷物を郵送するのではなく、直接心を込めて笑顔で渡すことで、もらった子供たちは感謝の気持ちを一生持ち続けてくれます。今回はパートナー校である名古屋経済大学市邨学園の松野先生に荷物を託し、現地オンラインレポートを兼ねて実現した企画です。

今後も、名古屋経済大学市邨学園高校協力の下、台湾の国立鳳山商工やユニクロジャパン・台湾とコラボして「服のチカラプロジェクト」を進めて行きます。シリアやトルコの震災被害の方々にボランティア活動を進めてまいります!グループ

【国際交流】北校に海外留学生が加わりました!!

北校では、昨年度に引き続き今年度も、海外の優秀な生徒を迎え入れています。今回は、タイ国から来日した女子生徒、プレオさんが仲間入りしました!先週1年生のクラスに加わり、緊張の中、自己紹介を日本語でしてくれました。北校の皆さんと一緒に学校生活を共にしますので、廊下で見かけたら気軽に声をかけてくださいね。

 

 

北校ではコロナ禍でも、国際交流の火を絶やさず、可能な取り組みを継続して参りました。今年度は更にパワーアップした活動を精力的に行っていきます!どうぞ、お楽しみに!!

【国際交流】カナダ派遣事業説明会を実施しました

4月8日に今年度のカナダ派遣事業説明会を実施しました。

3年越しの渡航に興味を持ってくれた生徒はなんと68人!!

非常に多くの生徒が意欲を持ってくれて、非常に頼もしい気持ちになりました。

業者の方や過去に引率を経験した教員の話を聞き、さらに渡航への気持ちが沸き立ったことでしょう。

渡航に向けて、学校でも着実に準備を進めております。

参加希望生徒の皆さんは、セレクションの準備を頑張ってくださいね!

平和への架け橋協働PJスタート!!

本年度、北高では国内外の高校とタッグを組み、世界平和のための具体的な活動を行っていきます。

今月は「シリア・トルコ大地震の被害者に支援を!」と言うことで、台湾の国立鳳山商工職業高校、日本の名古屋経済大学市邨高等学校と北高の3校で、パートナー協定書(ユネスコ平和活動パートナー協定書)を取り交わしました。

 

            

                        協働協定書の作成

 

            

                     オンライン式典の様子

 

                 式典は生徒主体で司会も自分たちで行いました。

 

             日本のパートナー校、市邨学園の松野先生に御来校頂きました。

 

単にボランティア活動でお金や物資を送るだけでなく、世界情勢をしっかり勉強します。そのうえで自らアイデアを創出し、身近な人々を巻き込んだ活動に発展させていきます。こうした志に共感頂き、国連UNHCR(難民支援)、ユニクロジャパン・台湾、Google Earth、国境なき医師団(シリア地区)の各団体様にもご参加頂いています。

 

            

 

このように埼玉県立越谷北高校では単なる文化交流を超えたアクションプランを今後も推進していきます!!

 

【国際交流】日韓合同オンライン交流授業

期末考査の返却最終日、講義室2にて日韓合同オンライン交流授業が開催され、9名の生徒が参加しました。

交流の相手は韓国のBucheon Ilsin Middle School の中学生3年生30名。中学生たちは韓国で「生活日本語」という科目を選択しているとのことです。

 はじめに韓国の中学生が自己紹介をし、続けて中学生が日本の高校生に聞きたいことを質問して、それに北高生が答えていきました。

次のような質問が出されました。
・昼休みには何をしているのか
・外国語は何を学んでいるのか
・おすすめの観光地はどこか
・おすすめのアニメは何か
・人気のある部活は何か

北高で学ぶ外国語は英語のみですが、日本では古文や漢文を学んでいることを紹介したり、おすすめの観光地として京都や富士山を紹介してくれました。

今回の交流授業は、以前に実施したユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」での教職員の交流がきっかけとなり始まりました。(詳細はこちら

コロナ禍でもなんとか国際交流を続けていき、いつか対面で交流できる日を待ちましょう!


【生徒の感想】
・「自分が外国語を学ぶことしか考えたことがなかったので、日本でしか使えない言語を外国の中学生が学んでいることを知れてうれしかったです」
・「いつも私たちは外国語を学ぶ方だけど、今回は自分がネイティブとして話すのが新鮮でした」

【国際交流】ユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」③

前回の活動は→こちら

日韓合同でのオンラインディスカッションの振り返りを行いました。
前回は日本、韓国それぞれから様々な意見が出されましたが、生徒たちは両国に共通する課題も多くあると感じたようです。

事後学習ではSDGs16「平和と公正をすべての人に」の観点から、ジェンダー不平等による格差縮小を目指し、差別のない平和な社会を作るためのアイディアをまとめていきます。

模造紙1枚にアイディアをうまく表現するために、文章やイラストの構図などを検討しながら作業を進めます。

出来上がったポスターがこちら(右下はマスクをかけました。生徒は、春日部の有名な子どものキャラクターを描きましたがHPでは著作権の関係でおみせできません。)。日韓両方の言語に加え、社会全体で取り組むこと、個人で取り組めることを英語で表現しました。

3回の活動を通して、英語の重要性や視野を海外にまで広げることの大切さなどを実感するなど、SDGsの内容以外にも多くの学びがあったようです。

皆さんお疲れさまでした!

【国際交流】ユネスコ日韓教職員対話プログラム「新時代の教育のための国際協働プログラム」②

前回の活動は→こちら

本校と韓国の高校2校(Gyeseong High School, Seoul Global High School)の3校合同で協働授業をオンラインで実施するプログラム。9月21日の5時間目に3校合同でのディスカッションが行われました。

テーマは「ジェンダーギャップをどのすれば縮小させることができるか」です。SDGs16の「平和と公正をすべての人に」を軸にしつつ、日韓の現状分析や今後に向けた改善策などを話し合います。


オンラインでのリアルタイムの交流は生徒たちも慣れないことです。最初は緊張した様子も見られましたが、始まってしまえば活発な意見交換が行われました。

今回の体験を今後の学習や様々な場面に生かしてもらいたいです。参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。