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【SSH】2学年理数科 つくばサイエンスツアー

7月23日に

1班(高エネルギー加速器研究機構、筑波実験植物園、防災科学技術研究所)

2班(産業技術総合研究所、地質標本館、AIST-Cube、JAXA筑波宇宙センター)

 の2班に分かれ、施設見学や研究者からの話を聞いてきました。

1班 

高エネルギー加速器研究機構では最初にツアーガイドから概要を聞き、バスで移動しながら2つの実験施設を見学させていただきました。実験施設では研究者からの話を聞き、理解を深めました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筑波実験植物園でも研究者からの話を聞きつつ、園内を見学しました。写真はクスノキで、その成分は防虫剤などにも利用されています。このあと、人工甘味料としても使われる、ステビアの葉を味わってみました。甘さとともに苦みも感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災科学技術研究所では、巨大岩石摩擦試験機や大型降雨実験施設を見学しました。とにかく建物が大きく、実験規模の大きさを感じてきました。見学後、地震ザブトン体験をさせていただきました。実際の地震波に基づいて動く椅子にすわり、実際の揺れを味わいました。

2班 (生徒の感想から)

 今までは宇宙での研究というと,難しくて縁遠いものだと思っていたのですが、実は身の回りに応用されていたり、身近な問題を解決するために用いられているのだとわかりました。難しい,わからない,と遠ざけずに一度見てみること,視野を広げて知ろうとすることの大切さに改めて気づくことができたように思います。

人の役に立つための研究や、知りたいことを知るための研究などがあり、多方面に派生して研究されていることがわかった。色々な方面に興味を持ち、自分は何のことについてやりたくて、興味があるのか改めて多くの視点から考えてみようと思った