【7月24日】カナダからの便り③
本日より本格的に研修が始まりました。
最初の試練は通学です。
生徒はホストファミリーの家からバスを乗り継ぎ、自力で大学までたどり着きます。
バスは日本の電車のように正確な時間に来るとは限りません。
北高生の「生きる力」が試されます。
引率者の元に「乗り間違えた」と迷子の連絡が入るなどドタバタな朝でしたが、時間に間に合わなかったのは数名で、多くの生徒は無事にたどり着くことができました。
中には途方に暮れていたらバスの運転手さんに普段は運航していない経路で臨時に連れてきてもらったという人もおり、さっそくカナダの人の温かさに触れられたようです。
9:00 オリエンテーション・ESL lesson①
今回の研修(ESL lesson)に協力してくださるロイヤルローズ大学の先生方の紹介と、
カナダやビクトリアにまつわるクイズ大会です。
先生方は、まだ来たばかりの生徒たちを気遣って易しい言葉で、ゆっくり話してくださいます。
「普段のリスニングテストの方が難しい。」この時は、生徒の表情にも余裕がありました。
今回の研修で講師をしてくださるTia先生によるレッスンがスタートです。
まずは輪になって生徒の自己紹介。
その後、4人グループに分かれ、環境問題に関する議論をしていきます。
ルールは「All English」。研修中は英語のみで話さないとせっかく来た意味がありませんよね。
昼食の様子です。
ホストファミリーから作ってもらったお弁当を各自で食べています。ボリュームたっぷりです。
中にはリンゴや桃が丸々入っている人もいて、食べ方に困っていたようです。食文化の違いを感じます。
12:00 Environment Leadership Academy①
午後は外に出て、大学内の庭園や森の散策、エコツアーです。
「Castle」を横切りながら、イタリア庭園・バラ園・日本庭園などの散策です。
こんな素敵な庭園や森が大学の敷地内にあります。こんな環境で学べる学生は幸せですね。
この広い敷地を10名程度で整備しているそうです。
Castle
イタリア庭園
ビクトリアの気候に適さない種類は、しっかりと管理され栽培されます
日本庭園
森に移り、エコツアー
ガイドの方はゆっくり話そうとしてくれていたのですが、話が専門的で、生徒たちは理解に大変苦戦していました。
合計で3時間歩いた疲れも重なり、生徒の表情に、午前中の余裕は全くありませんでした。
午前中のレッスンで、先生方がいかに気を遣って話してくださっていたかを痛感したようです。
「こんなに聞き取れていないのは自分だけじゃないか」そんな声も聞こえてきました。
大丈夫、最初はみんな同じです。
ここでめげずに、2週間で少しでも理解できるようになりたいものですね。