KITAKO NEWS FLASH

【カナダより】海外派遣だより【その10】

8月2日(水) 9:00~ 英語レッスン⑧(グラント館Room#318)

 昨晩は緊急の電話もなく,ダウンタウンから全員が無事に帰宅できたようです.

 今朝の空はぼんやりと曇っています.森林火災の影響もあるようです.朝から気温も
何となく高く,予報通りに30度まで行くかもしれません.

 いつも乗っているバスが予定時刻を大幅に遅れて停留所に来ました.何とか遅刻は
せずに済みましたが,日本がいかに厳格なのかを実感している今日この頃です.

 研修も残すところ2回となりました.プログラムスタートです.

 今日の導入は”tongue twister

 She sells sea shells by the sea shore. The shells she sells are surely seashells.
 So if she sells shells on the seashore, I'm sure she sells seashore shells.

 How much wood could a woodchuck chuck. If a woodchuck could chuck wood?
 As much wood as a woodchuck could if a woodchuck could chuck wood.



 舌を噛みそうですが,代表して披露した生徒たちはとても流暢に発音していました.
「はっきりと口を開けてしゃべること」.このあたり,プレゼンを意識した授業作り
になっています.

 続いて”How's the weather?”と題して,今朝の天気を題材に挙げながら,”hazy”など
の表現についてレクチャーを受けました.



 その後,数枚のカードと矢印がグループに配布され,”forest fire”が生じるまでを
時系列に並べるという課題に取り組みます.



 ”Climate change”とタイトルされたこの課題.カナダではしばしば起こってきた
forest fire ですが,近年は増加傾向にあるそうです.「何故か? 考えてみよう」
Max先生は強調されていました.



 いくつかの写真を「流れで」説明する仕方(First から始まり,Finally で終わる,など)
についても,プレゼンを意識していくつかの方法が確認されました.



 次は「Expressions with "get"!」のタイトルで,getを使った表現について考察します.
 まずは配布されたシートに書かれている「Get used to」「Get married」などを日本語に
訳していきます.



 その後,配布されたカードに書かれている言葉を使って,各自で短文を作ります.
できあがったらMax先生に添削してもらって提出.



 再度,用紙がランダムに配布されます.受け取った生徒は,書いた生徒を探して
尋ね歩くことになります.



 研修の終盤ですので,それぞれが積極的に会話を仕掛けて,自分の持っているカードを
無くそうと努めていました.

 10分の休憩後,今度は”Recipe”と題したワークショップ.
 グループで作りたい料理(dish)を一つ決め,そのレシピを端末を使って検索します.
必要な材料を書いたカードが,教室の方々にカテゴリ分けされて置いてあるので,
各グループで取りに行く,というもの.



 もちろん,ただ材料を集めるだけではありません.産地とビクトリアまでの距離を
計算します.
 これが前日の”Carbon footprint”と繋がり,「地産地消」の重要性を見つめる切っ掛け
となりました.



 今日最後の課題は,配布されたワークシートに書かれている「人の性格を示す」
形容詞を名詞に直す,というもの.
 この書かれている「性格」が,リーダーとして最も必要な資質を何と考えるか?
という議題に繋がっていきます.この辺は事前にブリトニー先生の研修でもやって
いた部分でもあり,明日,最後の講義で軽く触れられる予定です.


13:00~ RRU環境リーダーシップアカデミー⑦
 【Landfill and recycling tour at CRD Hartland】

 最後の環境アカデミーです.事前研修でも学んできた”Landfill”について,
CRD Hartland(ごみ処理施設)における埋め立てを見学
してきました.
 この黄色いバスに乗るのも今日が最後と考えると,感慨深いものがあります.

https://www.crd.bc.ca/service/waste-recycling/hartland-landfill-facility/hours-rates



 敷地が広く,また車両も通るため,バスで移動しながら解説を聞くことになりました.ガイドさんが同乗し,各所で停車して説明をしていただきました.



 ごみの種別に応じて回収場所が細かく分けられています.



 我々が見学している間にも,一般車両が頻繁に出入りをしていました.



 ごみから出たガスを処理する施設もありました.



 敷地内の施設(これも廃品で作成されたようです)に入ります.



 中にはこの敷地の全域地図が.第1埋め立て区域は既にいっぱいになり,現在は
第2地区を利用しているとのことです.



 研修最後に設定されているため,今日まで学習してきた様々な知識がここで融合
したと思います.埋め立てについては事前研修で実際に作ったりもしましたしね.
 また,英語を聞き続けたお陰で,説明を頷きながら聞けている生徒も多かったように
感じました.



 RRUでの環境アカデミーはこれにて終了です.ガイドの方も繰り返し仰っていましたが,
環境について学ぶことが重要ですし,学んだことをどう生かすかがもっと重要です.
この辺りを明日のプレゼンで表現してくれることと期待しています.



 さて,ずっと一緒にプログラムを行ってきたジェニファーですが,今日でお別れ
となりました.



 生徒たちに寄り添い,色々と気遣ってくれたジェニファーには多大なる感謝を.

 いよいよ明日はプログラム最終日.
 個人とグループのプレゼンテーションが行われます.
 堂々とした発表を期待したいと思います.