KITAKO NEWS FLASH

【8月2日】カナダからの便り⑩

生徒たちは目に見えてたくましくなってきました。

 

午前ESL・午後施設見学という通常の授業形式は本日が最終回です。

9:00  ESL Lesson

 

tia先生の授業も残り少なくなってきました。

 

本日のレッスンは昨日行った埋め立て地で見たもの、学んだことの復習からです。

埋め立て地でもらったイラストを見ながら、3Rの具体的な事例を確認していきました。

 

3Rのうち、特に大事なことは、個人がreducereuseを行っていくことであることを学びました。自分たちが身近にできる環境保全について考えました。

 

本日の環境学習に関するメインテーマはoceanです。

まずは午後訪問する水族館での理解の助けになる、海洋生物の単語の確認です。

 


その際、数日前にビクトリア近海で起こった、生後間もなく死んで海に沈もうとする子どもの死骸に寄り添い、何度も浮き上がらせようとしながら泳ぎ続ける母シャチが発見されたニュースを、Tia先生が涙ながらに語ってくださいました。

 

この地域では、水力発電所の建設のため鮭が減少しており、それを餌とするシャチが近年育たなくなっているそうです。

生物の絶滅の危機には、ここでも間接的に人間活動が影響を及ぼしています。

 

その後、映像を見て海洋における環境問題について学習しました。

 

話は変わって、今度はリーダーシップについてです。

チームを成功に導くために必要な力は何か、グループで話し合っています。

 

「協力Cooperation・信頼Trust」といった言葉が出てきました。

 

最後に、「英語を話す際、恥ずかしがってしまうのはなぜか」「恥ずかしがって話していると、どんなことが起こるか」というテーマでブレインストーミングを行いました。

 

後者の問いで、「I won’t be able to marry aCanadian girl」という回答が傑作でした。

明日はShyにならず、堂々とプレゼンをこなしましょう。

 

13:00  EnvironmentLeadership Academy⑦ Shaw Centre for the Salish Sea

 

本日で、乗りなれた黄色いバスに乗るのも最後です。

記念撮影を行って、最後の施設見学、シドニー(Sidney)にあるオーシャンディスカバリーセンターへ移動しました。

 

シドニーといってもオーストラリアの最大の都市(Sydney)ではありません。よく見るとつづりが違います。

 

オーシャンディスカバリーセンターは、水族館です。午前中に学習した魚に関する語句が、ここで生かされることになります。

ただ、全体としては水族館見学で、生徒は魚たちに癒されておりました。

 


クラゲに癒されて、とろけています。

 


ウニやナマコを手で触れます。

 


骨格標本の前でパシャリ。

 


うしろうしろ!!


午後のEnvironment Leadership Academyは今回が最終回になります。

ONOFFの切り替えが明確な研修でした。昨日の埋め立て地や堆肥センターに行った日がONならば、今日やブッチャードガーデンへ訪問した回はOFFでしょうか。このメリハリの付け方を、日本に帰っても参考にしてもらいたいです。

本日の研修はこれで終了です。


 

ただ、このあと残れる人は17時から開催されるシドニーマーケットに参加します。

ここからは、「放課後」の生徒たちの様子をお伝えします。

マーケットが始まる前に90分ほど時間があったので、その間はどこかで時間を潰す必要があります。

 

海辺での戯れ。

 


幸せそうな現地の人々の中に生徒達も溶け込んでおりました。

 

引率者が時間までどこで過ごすか決められず優柔不断に街をさまよう中で、生徒はさっさとカフェを見つけて歓談しておりました。こうした場面に生徒の成長が垣間見られます。

リーダーの資質として研修で学んだ「Decisive」の精神を、知らず知らずのうちに実践している姿をしっかりと刻みました。

 

マーケットでもみんな楽しそうに過ごしておりました。

 



20
ドル紙幣を差し出し、「As many as possible! And extra please!!」と頼んで手に入れたドーナツです。

 
この図々しさがすばらしいです。

 

メンバー間の交友関係も深まり、仲間意識が強まってきました。

昨日・今日と生徒の成長がはっきりと感じられるようになり、ここからというところで、いよいよ明日は研修最終日。これで終わりにするのは本当にもったいないです。

有終の美を飾るプレゼンテーションを期待しています。