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【探究型授業実践】1年生物基礎・理数生物 DNAを抽出しよう

1年普通科生物基礎、理数科理数生物では、探究型実験授業「DNAを抽出しよう」を行っています。

10月9日(水)1時間目は1年4組(理数科)の理数生物で実施しました。

よくあるDNA抽出実験は、必要な試薬や手順をすべて示し、「上手に操作するとDNAが採れる」確認実験になってしまいます。

越谷北高校生物科では、使う試薬を生徒に選ばせて、どうしたらDNAを抽出できるのか?を考える実験にしています。


教員から簡単な説明のあと、生徒たちで、どの試薬を使うか?を話し合います。


話し合いに時間をとるため、実験操作は簡単なものにしています。


中学校でDNAの抽出実験をやったことがあっても、「どの試薬を使ったか」はほとんど覚えていないようです。
やはり、「(受け身で)教えてもらったこと」は定着しづらいようですね。
「自分たちで主体的に考え、話し合って、工夫したこと」は理解も深まります。


重曹とにらめっこしています。重曹はどんなはたらきをする・・・?


この班は食塩を使うようです。食塩は何のはたらきをする・・・?


実験手順も教員から説明はしません。(危険がある操作は注意しますが)
配信された実験手順をよく確認しながら自分たちで進めています。


ちゃんとDNAが抽出できるか?ドキドキです。


この班は冷やしたエタノールを使うようです。冷エタノールを加えると何が起こる・・・?


何やら白いモヤモヤが出てきました。これはDNAなのか?


生徒が実験の様子をiPadで撮影・記録しています。
デジタル活用は学習に悪影響がある、という報告もあるようですが、使い方次第だと私たちは考えています。
便利な側面は大いに活用していきます。


最後にDNA蛍光染色試薬で染めて、トランスイルミネーター(紫外線で蛍光物質を光らせる装置)で確認します。
DNAが採れていれば、白っぽく光ります。


自分たちが選んだ試薬で、DNAが採れたでしょうか?
次の授業では実験の振り返りをすることになるでしょう。

みんなで話し合う生物の授業に参加したい中学生のみなさん、ぜひ越谷北高校の受験を検討してください!