校長室より

令和5年度 第1学期始業式校長講話

 令和5年4月7日(金)、令和5年度第1学期がスタートしました。着任式に引き続き、第1学期始業式を行いました。以下は、校長講話の内容です。

 改めまして、皆さん、おはようございます。今日から新学期が始まりました。新型コロナウイルスの対応も新たなステージに入りました。マスク着用の基本的な考え方が示され、条件付きではありますが、学校におけるマスクの着用は原則不要となりました。しかし、感染リスクがゼロになったわけではないので、マスクの着用を妨げるものではありません。こうした流れの中で、世の中に少しずつ活気が戻ってくることは嬉しいことです。
 今年度も、明るく前向きに頑張っていきましょう。

 今日は、毎年、私が、第1学期の始業式で伝えている内容ですが、「良い習慣は、才能を超える。」という話をしま す。私がとても大切にしている言葉です。
 この言葉は、佐々木常夫(ささきつねお)さんという方の「働く君に贈る25の言葉」という本の一節にあります。
 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
 私が心掛けているのは、一歩先の行動をとる習慣です。
 具体的には、まず、毎朝、早起きをします。
 そして、早目に家を出て、学校に着いたら、仕事の時間になる前に、余裕をもって、その日の準備をします。そうすることで、慌てずに一日をスタートすることができています。
 早起きをして、早目に家を出て、学校に着いたら、準備をしてから一日をスタートする。
 これだけのことですが、毎日続けてきたことでミスをする回数が減り、逆に気づくことも多く、結果も残せるようになり、私は、大きな自信を得ることができました。
 私の友人の中には、それほど準備をしなくても、物事をそつなくこなせる人がいます。私が1時間かかることも、友人は半分の30分でできてしまいます。とてもうらやましい限りですが、私には真似をすることができません。一緒にスタートしたら、友人にはとてもかなわないわけです。
 そうした経験から、私は、何事も一歩先に行動するようにしてきました。

 陸上競技や水泳など、順位を競うスポーツでは、フライングスタートは禁止されています。しかし、毎日の生活では、このフライングスタートは、私にとって大きな武器になっています。
 大切なことは、良い事を習慣にしてしまうことだと思います。良い習慣は、力になります。

 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
 早起きの習慣、はきものをそろえる習慣、あいさつをする習慣、朝学習や朝練習の習慣 など、良い習慣と言えるものはたくさんあります。
 忙しい毎日を送る皆さんだからこそ、良い習慣は、皆さんの自信や力になります。そして、才能豊かな友人たちを超えることも可能です。何か一つできることから始めてみてください。

 今日は、「良い習慣は、才能を超える。」という話をしました。終わります。