校長室より

対面式(みんなが天の秘蔵っ子)

4月11日(月)に対面式がありました。その時、生徒達に話した内容です。

○ 新入生のみなさん、入学おめでとう。
 本日は、入学式に続いての生徒会主催の上級生との対面式です。これから、生徒会長の歓迎の言葉や、上級生からの学校紹介があります。
 また、新入生も各クラスごとに抱負を述べてくれると聞いています。しっかりと越谷北高校の一員となる決意を述べてください。
○さて、対面式にあたり少し話をさせていただきます。

○ 学校の評価は、その学校のもつ文化によって決まると思います。学校の文化の根源は教育課程ですが、それを具体的に現すのは、先生方の指導と生徒の皆さんの活動です。越谷北高校は、先輩方の日々の努力により高い評価を得ています。
  新入生諸君も、是非先輩のこうした活動を受け継ぎ、越谷北高校の文化の維持・向上に努めていただきたいと思います。

○ 埼玉県ゆかりの偉人で、安積得也(あずみとくや)さんという方が、こんな詩を残しています。

 自分の中には
 自分の知らない
 自分がある
 みんなの中には
 みんなの知らない
 みんながある
 みんなえらい
 みんな貴い(とうとい)
 みんなみんな
 天の秘蔵っ子
               「光明」・詩集『一人のために』所収
 
 この詩は、自分を含めた誰もが「自分の知らない自分」をもっており、それを磨いて成長してゆこうとしている。だから、みんなが偉くて、みんなが貴い存在なのだ。言ってみれば、みんなが天の秘蔵っ子のように大切な存在なのだ、という意味です。

○ 皆さんもこの詩の世界を大切に受け止め、次の三つのことを心に刻んでいただきたいと思います。
 ・ 自分の個性・能力を最大限伸ばす努力をせよ。
 ・ お互いの人格を尊重せよ。
 ・ 一人一人が何かの力で学校の名を高めよ。
○ この対面式を期に、生徒諸君の心が一層堅い絆で結ばれることを期待するとともに、この会を運営してくれる生徒会長さんをはじめ担当の皆さんにお礼を申し上げ、挨拶とします。