日誌

【SSH】令和8年度 2年理数科つくばサイエンスツアー

7月24日(金)、本校2年理数科の生徒40名が「つくばサイエンスツアー」に参加しました。
この研修は日本を代表する研究機関が立ち並ぶ茨城県つくば市を訪れ、最先端の科学技術や研究に直接触れることで、科学に対する興味・関心を深めるとともに、2学期以降の理数探究における課題発見力を養うことを目的として行われています。
当日は生徒の関心に合わせて2つのコースに分かれ、専門の研究者の方々から直接説明を受けたり、実際の研究施設や貴重な展示を間近で見学したりしました。
コース①:高エネルギー加速器研究機構(KEK)、筑波実験植物園、気象研究所
コース②:産業技術総合研究所(地質標本館・AIST-Cube)、JAXA 筑波宇宙センター
施設見学を通して、生徒たちは学校の授業だけでは得られない多くの刺激や発見を得ることができました。
生徒の感想

「巨大な研究を支える協力の力」
放射線や加速器などを扱う最先端の研究室を見学した生徒は、専門的な説明の奥深さに圧倒されつつも、「最先端の研究には膨大な費用と多くの人々の協力が不可欠であり、大規模なチームワークによって成り立っている」という科学研究の本質を肌で実感していました。

「奇跡的なタイミングでの貴重な観察」
筑波実験植物園を訪れた生徒は、開花すること自体が世界的に珍しいサトイモ科の「ショクダイオオコンニャク」が生で開花している姿を観察することができました。その独特な大きさや強烈な特徴を直に体験するとともに、数一千種もの豊かな植物群に触れ、「将来このような研究環境で働いてみたい」と強い興味を抱くきっかけとなったようです。
今回のツアーで得た知見や科学的な視点、そして研究現場の熱量を、今後の探究活動や日々の学習にしっかりと活かしていきたいと思います。