【SSH】北高SDGsグリーンインフラプロジェクト現地実習報告(2日目)
北高SDGsグリーンインフラプロジェクト現地実習の2日目です。
1日目とは打って変わって、晴れて気温も上がりました。
2日目は、カヌー体験・自然散策・施設見学(生徒の希望に応じてチームに分かれました)と、宮ケ瀬ダムの視察を実施しました。
カヌー体験は、NPO法人きよかわアウトドアスポーツクラブからインストラクターを派遣していただき、一人乗りカヤックで親水池に漕ぎ出しました。
すぐに上達し、自在に扱えるようになりました。
転覆することもなく、ダム湖というインフラから享受するサービスとしてのカヌー体験を楽しむことができました。
自然散策では、ビオトープが整備されている湖岸のススキ草原~森林を少しだけ歩き、学校周辺では見られないような様々な生物を観察しました。
ススキに寄生する植物のナンバンギセルを見つけました。
参加した生物部員も喜んで写真を撮っています。
昼は宿に戻り、ダムカレーをいただきました。
昼食後、遊覧船で宮ケ瀬ダムのダムサイトへ移動、ダムサイトの視察です。
ダムサイト上から、ダム湖側、下流側を見学しています。
インクライン(ケーブルカー)でダムサイト下へ移動し、見学しました。
大迫力のダムを見上げています。
協力いただいた(株)建設技術研究所の方から、ダムについての説明をしていただきました。
記念の集合写真を撮りました。(写真を撮るときだけマスクを取りました)
ダム下のあいかわ公園で閉会行事です。
1人1人感想を発表してもらいました。
色々と感じたこと、考えたことがあったようです。
今回の現地調査の結果は、協力いただいた(株)建設技術研究所で発表する予定です。