【カナダからの便り】8/1(木)その8
カナダからの便りもいよいよ終盤です。
今日はプログラムの最終日。
午前中はティア先生のラストレッスン。
午後はクロージングセレモニーです。
・environment leadership academy last lesson
ティア先生のレッスンも最後かと思うと、寂しい思いがあります。
3人のYoung environmental activist のプリントをそれぞれ読み取り、また彼彼女らのスピーチやメッセージなどの動画を見て、彼らの持つリーダーシップ性とは何か、また世界のはらむあらゆる問題を【change】させるために必要なことなど、ディスカッションしました。
カナダの先住民族の血筋を引く少女の歌を聴いて、ティア先生が感極まり涙するシーンも。
彼女は本当に情熱のある教員であると思います。
彼女の熱意が、想いが、生徒たちにもちゃんと伝わっていたならよいと感じます。
【Be the Change you wish to see in the world】 -mahatma Gandhi
・closing ceremony…
とうとう全ての研修が終わりました。
振り返ればとても短かったように思います。
生徒はカナダで学んだこと、印象に残ったこと、ホストファミリーのことなどをプレゼンしました。ティア先生からのレクチャーがあった様に、オーディエンスの方を向いてジェスチャーも交え、ただ原稿を読むだけでなく自分の言葉で発表をするということを意識して発表ができていたように思います。
そして、一人ひとりプログラム完了の証書を授与されました。
修了証書、ぜひ大切にしてください。
団長と副団長のスピーチ。
バランスの取れた、名コンビでした!
まとめ役、おつかれさまでした。
いつ準備したのやら、生徒から教員へ向けての寄せ書きも用意されていました。感無量です。ありがたく頂戴します。
また、生徒からRRUの方々に向けて感謝の思いを込めてmusicのプレゼント。英語の時間で練習した”just the way you are”と、リクエストに応え北高の校歌を歌いました。
最後はロイヤルローズ大学からプレゼントされたTシャツを着て写真撮影。
また、ティア先生とジャッキーにハグの行列が。皆、感謝の気持ちでいっぱいだったようです。別れを惜しみ、しばしハグ&写真撮影タイムでした。
明日はいよいよカナダからの旅立ちです。
カナダで学んだこと、感じたこと、忘れずに日本へ持ち帰りたいと思います。
thanks a lot for Canada!