2013年9月の記事一覧
教育実習
9月10日~10月7日の間、教育実習が行われています。
39期・40期生の7名の実習生が日々取り組んでいます。
今週は実習も終盤となり、多くのクラスで研究授業が行われました。
写真は「政治経済」の授業風景です。
本日が実習最後の授業となった先生から一言。
「最初は難しかったですが、回数を重ねるごとに少しずつ慣れてきました。今まで授業を受ける側だったので、新しい視点で考えることができました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。」
本日が実習最後の授業となった先生から一言。
「最初は難しかったですが、回数を重ねるごとに少しずつ慣れてきました。今まで授業を受ける側だったので、新しい視点で考えることができました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。」
1年理数科 数学研究・読書感想文発表会
本日7時目に1年理数科で数学研究と読書感想文の発表会がおこなわれました。
理数科では3年間でいろいろな発表会が行われますが、今回が記念すべき第1回です。
発表する生徒は事前に一生懸命準備をしたようです。パワーポイントを駆使し、立派な発表をしていました。
まずは読書感想文の発表です。数学に関する書籍を読んで感想文を書くなんて、さすが理数科ですね。
書籍の紹介や感想だけでなく、本の中で出題されていた問題をみんなで考え、発表をより面白くしていました。
数学研究の発表では、「数学フェア」や「理数科ネットワーク講演会」で実際に発表したものが披露されました。
熱心に説明しています。
課題に対して仮説を立て、検証し、考察をするという、とても学術的なプレゼンテーションでした。
発表のあと、クラスメイトからも積極的に質問が出ました。
プレゼンテーションの完成度の高さにただただ関心した発表会でした。
発表したみなさん、お疲れさまでした。
三校合同サイエンス教室への参加
9月22日(日)に春日部高校において三校合同サイエンス教室が開催されました。この教室は埼玉県教育委員会から指定を受けた「未来を創造するリーダー育成推進プロジェクト」の一環で行われた事業です。三校とは、春日部高校、不動岡高校、越谷北高校です。
これは本校の化学部による「電池をつくをつくろう!」で、小学生を前にして説明を説明をしながら実験を行いました。
これは、天文気象部による岩塩割りの様子です。中央に見える分子モデルは岩塩の分子構造を示しており、岩塩のどこを割っても均一の切り口が現れる説明をしてくれました。
これは、生物部による微生物を顕微鏡で観察しているところです。当日は、ゾウリムシなど活動している様子を興味深く観察していました。
これは、物理同好会によるCDとペットボトルを使った小型ホバークラフトを作り、実演しているところです。風船から流れ出る空気がCDと机の隙間を流れ、ホバークラフトのごとくCDが移動していきます。
来場者数は674名で昨年の250名を大幅に上回り、大変盛況な三校合同サイエンス教室が開催されました。
本校が参加した科学系の部活動は、化学部12名、天文気象部13名、生物部7名、物理同好会6名の計38名が参加しました。
竜巻災害ボランティア活動
9月21日(土)に竜巻災害ボランティア活動を行いました。越谷市の災害ボランティアセンターから本校に協力依頼があり、6ヘクタールに及ぶ田んぼのがれき撤去をお手伝いすることになりました。
参加生徒は37名、教員3名の計40名でボランティア活動を行いました。
丁寧に稲をかき分け、稲の下に落ちている瓦礫を取り去る作業です。
30度の真夏日の中、汗を流しながらの活動です。
当日は、国士舘大学を中心とした15大学の学生も災害ボランティアに
参加し、一緒に瓦礫の撤去を行いました。
参加者同士協力しての作業を行いました。かなりの量の瓦礫を
集めることができ、無事稲を収穫するお手伝いができました。
New ALT
2学期から新しいALTのSelene(セレネ)先生が来てくれています。
Selene先生は毎週水曜日北高に来て、主に1年生のコミュニケーション英語Ⅰの授業に出てくれています。
各クラスまだ1度しか授業には来てもらっていませんが、陽気な性格で早くも生徒の人気者です。
今日は6時間目に1年3組の授業に来てくれました。
Selene先生の自己紹介のあと、生徒からいくつか質問をしてもらいました。
"What Japanese food do you like?"
"Do you like animals?"
"What kind of music do you like?"
などなど楽しい質問がされ、Selene先生の意外な答えに大いに盛り上がりました。
なかには、"Do you like soba?"と質問して、祖父母が経営しているそば屋さんを英語で紹介している生徒もいました。すごいですね。
Selene先生から北高生にメッセージです。
Dear students,
I have only been at Kita High School three days; however, I am already feeling "at home" because I was able to be welcomed and greeted by your beautiful smiles! Some of you are more passionate about English than others, but I am sure that your knowledge of the English language will some day help you to: get a good job, visit other countries, and make new friends around the world. I am here to help you achieve your dreams through the English language, and I am here to learn about Japanese culture and customs. I am especially here to build a strong bond with you that will exemplify the beauty of language knowledge. Please don't be shy. Come talk to me and tell me about your future goals.
Respectfully, your ALT Selene