2018年2月の記事一覧
【1学年】進路講演会
本日の6・7限、1学年では進路講演会が行われました。
駿台予備学校英語科講師である大島保彦先生をお招きし、英語を軸として、他分野にわたって「学ぶことの意味」についてお話を頂きました。
先生の実体験や予備校生のエピソードを交えながら、お話を頂きました。
ご講義の中で、幾度となく「思考の枠組みを変える」という言葉が出てきました。
学ぶということは、ひとつの枠組みに捉われず自由な視点を得て世界を広げるということなのでしょう。
また、学びは自分の可能性を広げるものでもあります。
ご講義の中で、私立と国立を悩み、国立文系に進んだ後、看護へと進路変更をした予備校生の話がありました。五教科を使う国立を選んだからこそ、苦手でもあきらめずに頑張った数学が、看護への進路変更に生きた、というものでした。
質疑応答では、「やりたいことの優先順位をどうつけたらよいか」という質問が上がりました。
受験に限らず、学びは自身の世界を広げます。高校での学習は、形は変われども様々な知識と組み合わさり必ず将来に生きる、といったお話も頂きました。
多彩で柔軟な視野からお話を頂き、大変有意義なご講義でした。
1学年授業
現代文の授業では各クラスで「百人一首カルタ大会」を実施しています。
4~5人が1グループになり、札を取り合います。レクリエーションではなく、みんな真剣です。
残り枚数が少なくなると、勝負はさらに過熱していきます。
優勝した人は何枚取りましたか?
保健の授業では、日常的な応急手当の実習がおこなわれていました。
負傷者の動かし方や回復体位の手順などを学び、実習しました。
今日の実習がいつか役立つ日が来るかもしれませんね。
【1学年】70万人体験活動
今年度2回目の、70万人体験活動で学校周辺の清掃活動を行いました!
さほど寒くなく、恵まれた天候の中で行うことができました。
新潟川沿いや国道沿いには空き缶やペットボトルなど、思いのほかごみが多く、生徒が学校に戻るころにはゴミ袋もパンパンに。
中には、はりきって大きな鉄くずなどを拾ってくる生徒も・・・
生徒たちは真剣に、しかし楽しみながら、清掃に取り組んでいました。
こんなに集まりました!
学校保健委員会
2月1日午後、学校保健委員会を実施しました。
講師の周東寛先生は本校の学校医をしてくださっています。
今日は教職員と保護者の方々に向けて
「睡眠について」という演目で講演してくださいました。
総合医療の観点で、私たちが自分自身の身体をケアするために
日常生活で取り入れられるポイントを、
ユーモアを交えてお話してくださいました。
その後、本校の今年度定期健康診断結果等について
情報交換を行いました。その結果をもとに、
周東先生から本校生徒の健康についてアドバイスをいただきました。
自分自身で身体をケアをすることで健康に毎日を
過ごしていくことができるということを学び、貴重な機会となりました。