2018年7月の記事一覧
【7月27日】カナダからの便り⑥
今日でプログラムは折り返しとなりました。
一週間の最後で、初めて全員が時間通りにそろいました。ホームステイ生活もバス通学もやっと板についてきたようです。
生活には慣れてきたけれど、英語にはどれだけ慣れてきたでしょうか。
9:00 ESL lesson④
本日のテーマは「生態系の中での動物の役割」と題して、ハチを中心に学習しました。
前方のスライドに投影された虫の数々、どれだけ英語で言えるでしょうか。
我々が普段食べている果物や野菜など多くの食物は、果実をつける際、ミツバチが受粉を媒介しています。ミツバチがいなくなったら人間は生きていくことができなくなってしまうほど、重要な生き物なのです。
ワークシートで単語の確認をして、Youtubeの動画を見ながら学習を進めていきました。
最後に、様々な動物の生態系における役割を、グループで共有しました。
午前の学習を受けて、食事の重みを感じられたでしょうか。生徒たちの表情からも、カナダの食事への慣れを感じます。
13:00 EnvironmentLeadership Academy④ Compost Education Centre
午後はKarenさんと共に、午前中に学習した生態系の学習を踏まえ、ミツバチもたくさんいて野菜を育てているコンポストセンター(堆肥センター)へ行きました。
生態系の循環作用をふんだんに利用し、ほとんど人間の手を入れることなく作物を栽培しているそうです。
ミツバチが寄ってきて慌てふためく生徒も。でも、よほど刺激をしなければ刺すことはありませんので、心配無用。
ガイドの方が非常に聞き取りやすい英語で話してくれたこともあり、生徒は話を理解しようと集中して話を聞いています。
引率のK先生が簡単な翻訳をすると、「今の話理解できた!!」という声も聞こえてきました。
英語圏での生活への慣れがほんの少し感じられる瞬間でした。
一人一本、花のお土産も。日本には持ち帰れませんが、ホストファミリーにプレゼントしてあげてください。
堆肥センターの見学後は、ダウンタウンの自由散策です。
初めてくる生徒がほとんどです。お土産を買う生徒、インナーハーバー(港)の景色を眺める人、楽しみ方は様々です。賑わう街並みと、人々の幸せそうな表情に感銘を受けていた様子です。
また、写真には残せなかったのですが、ダウンタウンの街を歩いていたら、北高の卒業生とばったり出会いました!ビクトリアに留学中だそうです。卒業後、世界にはばたく北高生の姿を見て、背中を押される思いがしました。
今週のプログラムはこれで終了です。
週末はそれぞれのホストファミリーと過ごすことになります。どんな過ごし方をしたのか、週明けに生徒たちの話を聞くのが楽しみです。と、同時に、Tia先生から最後のプレゼンテーションの課題も出されておりますので、楽しむことと並行して発表準備も進めていきましょう。
最後に、堆肥センターとダウンタウンでの集合写真です。また来週!!
【7月26日】カナダからの便り⑤
高度な環境学習を、生徒はどれだけ理解しているでしょうか。
本日も9時丁度に全員集合する事はできませんでしたが、遅れた生徒も、バスの遅れが原因と言うことで、まあ良しとしましょう。
最後の一人を迎え入れる場面
9:00 ESL lesson③
本日のテーマはneed or want
身の回りのものを、生きていく上で必要なものかそうでないものかに分けて、理由を説明するレッスンです。
ケータイやスマホは果たして必要でしょうか。
「二人グループを作って」というtia先生の指示になかなか男女の壁を破れない生徒たち、「異性と二人組になって」という指示にどぎまぎしています。
tia先生曰く、「they are soshy!!」
yes,that’s rightです。
後半は、我々が日常生活でどれだけの二酸化炭素を排出(Carbon Footprint)しているかを学習しました。
13:00 EnvironmentLeadership Academy③ Fort Rodd Hill Volunteer
午後は大学からバスで10分ほどのところにあるフォートロッドヒルへ移動です。
本日の案内役はHarryさん。日本語お上手!!と思ったら、実は日本人でした。恐れ入ります。
Harryさんのようなネイティブレベルの英語を操るにはどれだけの経験が必要なのでしょう。生徒たちにも、将来の目標点として映ったことでしょう。
まずはフォートロッドヒルの見学から。国立歴史公園に指定されており、砲台や兵舎などが残されております。説明の聞き取りはまだ難しいです。
敷地内で見つけた看板です。
「We're as busy as beavers」 日本では見られないのどかな光景です。
その後、外来種を取り除く除草のボランティアを行いました。
概ねよく頑張っていましたが、女子の一部には手よりも口の方がよく動く人も…
本研修の趣旨を理解しましょう!!
ボランティアの後は兵舎や灯台など敷地内自由見学。灯台付近から一望できる景色は最高でした。
午前のTia先生のレッスンも、午後のActivityも、本格的な英語で環境学習が行われていることが印象的です。内容が予想以上に難しいと感じているのは、生徒も私も同じではないでしょうか。「英語に触れる」だけではこの研修は片手落ちであることを感じます。
それを意識して、明日も環境保全の精神を体得していきましょう。
【7月25日】カナダからの便り④
生徒たちがカナダに順応してきました。
2日目のバス通学となりましたが、本日もほとんどの生徒が時間通りに到着し、油断している様子はありません。是非ともこの緊張感を最後まで保ちたいものです。
しかし、1名迷子になってしまい、VIECの方が付近を捜索することに…
何事もなくて本当によかったです。カナダの治安の良さに感謝です。
明日はしっかり全員集合できるといいですね。
9:00 ESL lesson②
午前中はTia先生によるレッスンです。
本日は、昨日の復習と、環境問題に関する単語の学習です。
Speakingだけでなく、文脈から類推して長文の空欄に語句を入れていくというReadingの力も試されました。北高生の腕の見せ所です。
Tia先生は昨日の生徒の様子から理解の度合いを心配されておりましたが、
今日のレッスンの様子を見て安心されたようです。
巡回していると、まだ日本語が各グループから聞こえてきます。
どれだけこれを減らせるかが、今後の課題です。
12:00 Environment Leadership Academy② Butchart Gardens
Tia先生の講義終了後、休みなくバスに乗り、ビクトリア最大の観光名所、ブッチャートガーデンへ移動です。
案内役はKarenさんです。
メインのSUNKEN GARDEN
メリーゴーランドに乗ってはしゃいでいます
その脇で、北高生に乗りたい木馬を取られたのか、小さな男の子が泣いておりました。喝!!
広場で一休み 青春ですね
バラ園
日本庭園
もっとゆっくり眺めていたいけれど、予定の時間内で全部回り切るにはどんどん先へ行かなければなりません。
また、日本人にとっては日差し対策さえすれば快適な気候ですが、カナダ人にとっては今日の気温はかなりこたえたようで、暑さで一番ばてていたのはKarenさんだったかもしれません。慣れとは恐ろしいものです。
2時間半という観光時間では物足りない程、素敵な庭園でした。
昨日の午後はかなり疲れが見られましたが、今日はみんな最後まで元気でした。
ブッチャートガーデンに癒され、カナダにも少しずつ慣れ、元気が出たところで明日も頑張りましょう。
【7月24日】カナダからの便り③
本日より本格的に研修が始まりました。
最初の試練は通学です。
生徒はホストファミリーの家からバスを乗り継ぎ、自力で大学までたどり着きます。
バスは日本の電車のように正確な時間に来るとは限りません。
北高生の「生きる力」が試されます。
引率者の元に「乗り間違えた」と迷子の連絡が入るなどドタバタな朝でしたが、時間に間に合わなかったのは数名で、多くの生徒は無事にたどり着くことができました。
中には途方に暮れていたらバスの運転手さんに普段は運航していない経路で臨時に連れてきてもらったという人もおり、さっそくカナダの人の温かさに触れられたようです。
9:00 オリエンテーション・ESL lesson①
今回の研修(ESL lesson)に協力してくださるロイヤルローズ大学の先生方の紹介と、
カナダやビクトリアにまつわるクイズ大会です。
先生方は、まだ来たばかりの生徒たちを気遣って易しい言葉で、ゆっくり話してくださいます。
「普段のリスニングテストの方が難しい。」この時は、生徒の表情にも余裕がありました。
今回の研修で講師をしてくださるTia先生によるレッスンがスタートです。
まずは輪になって生徒の自己紹介。
その後、4人グループに分かれ、環境問題に関する議論をしていきます。
ルールは「All English」。研修中は英語のみで話さないとせっかく来た意味がありませんよね。
昼食の様子です。
ホストファミリーから作ってもらったお弁当を各自で食べています。ボリュームたっぷりです。
中にはリンゴや桃が丸々入っている人もいて、食べ方に困っていたようです。食文化の違いを感じます。
12:00 Environment Leadership Academy①
午後は外に出て、大学内の庭園や森の散策、エコツアーです。
「Castle」を横切りながら、イタリア庭園・バラ園・日本庭園などの散策です。
こんな素敵な庭園や森が大学の敷地内にあります。こんな環境で学べる学生は幸せですね。
この広い敷地を10名程度で整備しているそうです。
Castle
イタリア庭園
ビクトリアの気候に適さない種類は、しっかりと管理され栽培されます
日本庭園
森に移り、エコツアー
ガイドの方はゆっくり話そうとしてくれていたのですが、話が専門的で、生徒たちは理解に大変苦戦していました。
合計で3時間歩いた疲れも重なり、生徒の表情に、午前中の余裕は全くありませんでした。
午前中のレッスンで、先生方がいかに気を遣って話してくださっていたかを痛感したようです。
「こんなに聞き取れていないのは自分だけじゃないか」そんな声も聞こえてきました。
大丈夫、最初はみんな同じです。
ここでめげずに、2週間で少しでも理解できるようになりたいものですね。
【7月23日】カナダからの便り②
17時半ころから、一人ひとりお迎えが来て、最後の方の人は「本当に来るのか」とハラハラしておりました。
一部、代わりの方が迎えに来られた家庭もありましたが、18時過ぎには全員がホストファミリーへ迎え入れられ、帰宅の途に就きました。
Have a good day!!