KITAKO NEWS FLASH

2019年10月の記事一覧

AED講習会


10月28日(月)、しらこばと会館2階にて教員向けの
AED講習会が行われました。
今回は、越谷市消防署間久里分署の方々にご指導をいただきました。



心肺蘇生法とAEDの使用方法の手順を確認したのち、
各班に分かれて全員で実技講習を行いました。また、
エピペンの使用方法についても確認をしました。



教員からは多くの質問が出ており、実際の場面を想定して
取り組むことができていたように思います。
いかなる場面においても迅速に対応できるよう、日頃から
準備しておくことの必要性を強く感じました。

【1学年】JICA・OB(本校卒業生)講演会

10月24日(木)の6,7限に1学年対象のOB講演会が行われました。

本校OBの國谷昇平さんをお招きし、「世界に目を向けてみよう!」
というタイトルで講演をしていただきました。



理学療法士やJICA(青年海外協力隊)での活動の経験を基に、
タイでの生活(物価・食事・習慣)やボランティア活動等に
ついてお話をいただきました。日本とタイの文化・価値観の
違いに、生徒は驚いているようでした。


講演会の最後には、講演会の会場とタイを電話でつなぐというサプライズも!
実際にタイ語を使って会話をするという貴重な体験ができました。


現地の方と生徒が電話で会話をする様子


「自分の人生は自分で決める」という國谷さんのお言葉が
大変印象的でした。視野を広く持って自分の興味を見つける
とともに、何事にも臆せず挑戦していけると良いですね。

【2学年】修学旅行事前学習

2学年は11月24日から27日にかけて広島から京都方面への修学旅行です。
我々はなぜヒロシマに行くのか。
その意味をしっかりと自覚するために、事前学習として広島の原爆投下についての事前学習を行っています。
本日は埼玉県の東松山にある「原爆の図丸木美術館」の学芸員岡村幸宣さんをお招きし、「原爆の図から現在と未来を考える」というタイトルで、講演をいただきました。

講演の最初に、本校演劇部の貴志菫さんによる紙芝居劇『ちっちゃいこえ』の上演を行いました。
これは黒猫の視点から、原爆の悲惨さを描いた作品です。
迫真の演技に、みな息をのんで聴き入っていました。

紙芝居劇の後に講演に移りました。

原爆の図がなぜ描かれたのか、キノコ雲の下で何があったのか。
ヒロシマでは人間の他に、犬や猫など動植物もなくなりました。
その現状を、絵という技法で後世に残そうとする丸木夫妻の意志をしっかりと受け取らねばならないと感じました。
アメリカでは、原爆投下は日本の暴走を止めたために正義と語られることが多いと言います。
そのアメリカで原爆の図の展覧会が行われた時、原爆投下に関わったアメリカのもと兵隊の老人が、絵の前で座り込んでしまったという話や、そのアメリカの捕虜も原爆によって死んだのだということを絵に表した夫妻の話も印象的でした。

講演の後も、質問が多く上がりました。
生徒たちには今日の講演を踏まえ、広島に何を見に行くか、考えてほしいと思います。

尚、現在、北高の廊下で原爆の図のパネル展示も行っています。
展示されている第二部「火」は燃え上がる赤い炎の中でさまよい死にゆく人々が描かれています。
今月いっぱいの展示です。ぜひこの機会に目に焼き付けてほしいと思います。