校長室より

2016年7月の記事一覧

学年PTA挨拶

保護者の皆様には、日頃より本校に対しましてご支援ご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 学校の方は、720日に第1学期終業式を終え、夏季休業に入りました。

昨日から、24名の生徒が10日間に渡るカナダへの海外大学派遣研修に出発いたしました。また、理数科では、7月25日から2日間野外実習へ出かけます。

 夏休みの講習も始まりました。多くの生徒が受講しています。

 部活動もパワーリフティング部、新聞部が全国大会へ出場します。その他、紹介しきれませんが、生徒達は非常によく頑張っています。

 かわいくば、五つ教えて三つ褒め二つ叱ってよき人とせよ

という言葉があります。二宮尊徳の言葉といわれていますが、まさに、保護者の皆様がこの言葉のように慈しみ育ててこられた賜と思います。

 本日は学年PTAということで、学年の全体会、各HRの分科会が予定されております。先生方との情報交換、保護者同士の情報交換を通してお子様の成長を支援していくための貴重な場となることを祈念しております。

 また、この会につきましては、理事の皆様を中心に準備を進めていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


【3年生】

 さて、本校では「6月段階の第1志望校合格率4割以上」を学校・学年の目標としています。現在、国公立大学希望者195名(224名)、旧帝大などの難関国立大学及び医学部24名(28名)、難関私立大学72名(67名)と聞いています。

 1960年代にアメリカのスタンフォード大学で行われた「マシュマロテスト」いうものがあります。どういうテストかといいますと、

マシュマロを4歳の子どもの前に置き、「私が部屋から出て戻るまで食べてもいいけど、我慢できたら、あとでもう一つあげるよ。」といって、部屋を出ます。そうすると、我慢できずに食べる子と、じっと我慢して待つ子とにはっきり分かれた。そうです。そして、子どもたちを、以後14年に渡って追跡調査をしたら、我慢した子の方が学校でも仕事でもずっと成績が良かった。というものです。まさに、3年生は、「勉強をサボって遊びたいという欲望のマシュマロを今食べるか、我慢して今日の勉強を頑張るか、どっちを取る。」かということです。

 本校の生徒は、頑張るに決まっていますが、高い希望を最後まで諦めないことが実力向上につながります。ご家庭におかれましても、お子様と同じ決意を持って見守って頂ければと思います。

 学校といたしましても、全力を上げて支援に当たります。夏季休業中も全期間を通して、進学講習を実施します。生徒の皆さんにも欲望のマシュマロを食べず、我慢してこの夏を乗り切って頂きたいと思っております。本日は、保護者の皆様にとっても、貴重な情報が得られることを期待しています。


【2年生】

 さて、2年生は、3年生の引退を受け、各部活動の中心として頑張っています。学校行事も含め、2年生がいよいよ北高を背負う時期が来たといっても良いと思います。関西への修学旅行も10月に予定されています。高校生活の中で最も充実し思い出も多く作れる時期かと思います。

 しかし、2年生は中だるみの時期ともいわれます。休みたい怠けたい気持ちをぐっと抑え、来年度の受験に備えた実力をつけなくてはいけません。これから、年度末までをどう過ごしたらよいのか、ということは大変重要です。1学期の成績もそうですが、本校では定期的に模擬試験等を実施しております。その結果は、大学入試までのペースメーカーになると思っています。本日は、お子様の毎日の生活や今後の進路について、貴重な情報が得られることを期待しております。


【1年生】

 さて1年生は、入学後4ヶ月を経てすっかり北高生になってきたと感じております。北高に希望に胸をふくらませて入学してきた4ヶ月前のあの気持ちを忘れないでいてほしいと思います。

 不来方のお城の草に寝転びて空に吸われし十五の心

という石川啄木の詩があります。啄木は若くして逝去(せいきょ)しますが、15歳の頃には、希望に満ちあふれた先ほどのような詩を作っています。どうか、1年生の生徒には、入学したときの希望を持ち続けて、2年、3年そして卒業をしてほしいと思っています。

 入学当初は、中学校までとは全くスピードの違う授業に戸惑った生徒さんもいたとおもいますが、もう勉強に部活動に自分のペースで取り組んでいることと思います。

 しかしながら、お子様がこれからの高校生活をどう過ごしたらよいのか、いろいろな悩みもお持ちかと思います。本日は保護者の皆様にとって、貴重な情報が得られることを期待しております。

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