校長室より

2016年9月の記事一覧

勉強好きであること(9月の言葉)


 「勉強好きでなければいけない。勉強しなければ夢をみることはできない。」

この言葉は、私が、前任校で北原照久氏の講演を聴いた後、直接本人から聞いた言葉です。北原照久氏は、ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている人物です。大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始めたそうです。その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始め、地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集し、マスコミにも知られるようになりました。そして、イベントがきっかけで、「多くの人にコレクションを見て楽しんでもらいたい」という思いで、1986年4月、横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館しました。現在いろいろな分野で活躍をしています。「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演していることもよく知られています。
北原さんの経験から生まれた「夢の実現」の話は説得力があります。
北原さんの夢を実現するための10ヵ条はいつ聞いてもその通りだなと思うものばかりです。
1 プラス思考する
2 勉強する
3 素直になる
4 関心を持つ
5 感動する
6 感謝する
7 ツイてるひとと付き合う
8 親孝行する
9 ほめる(相手も自分も)
10 ツイてると思い込む
 親孝行をすること以外はお金がかからない。親孝行をすることの1つとして、自分の誕生日に、親にプレゼントをしてあげて欲しいと語られました。「生んでくれてありがとう」と感謝の言葉と共に、もし、親がいなければ墓参りをすればいいとも。
また、ほめることをどんどんして欲しいとも。常にプラス思考で、”ありがとう”と”ツイてる”を口ぐせにして欲しいと言っています。
もし、ついていないと言ってしまったら、必ず、最後に、「でも大丈夫、本来自分はついているんだから」と必ず自分自身に言っておくことが大切。
また、夢を実現するためには
1 想いを持つ
2 具体的イメージで夢見る(潜在意識に入れる)
3 熱く語る(手助けする人と出会う)
4 目標に向かって突き進む
5 夢がかなう
 熱く語ることでは、妄想と言われても10人に話せば1人くらい「それ良いよ、すごいよ、叶うんじゃない。」と言ってくれる。100人に話せば10人になり、1000人に話せば100人になる。
なるほど、と感じました。
 講演が終わった後の話の中で、北原さんがこんなことを言っていました。
 年齢と共に、記憶力が良くなっていくんですよ。僕は、勉強好きだから、どんどんいろんな事を吸収することができるんです。もっともっとやりたいことを実現していきたいし、いろんなことに挑戦していきたい。フィールドを広げ、事業を世界へ向けて展開していきたいという思いもあります。と、そして、「勉強好きでなければいけない。勉強しなければ夢をみることはできない。」と語ってくれました。
(なお、書は、倉澤沙綾先生に書いていただきました。ありがとうございました。)

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