校長室より

2018年7月の記事一覧

ビジョンを描き(7月の言葉)


 

 未来への道標という本で、数学者であり音楽家である中島さち子氏がこれからの時代に求められるものとしていっている言葉です。さらに、未来が予想できない今は、実現すべきアイディアや未来ビジョンを生み出すための「創造力」がより強く求められるようになっているといっています。そして、創造力を養うために必要なものは、スティーブ・ジョブズが、21世紀という時代に価値を生み出す最良の方法は、創造性と技術をつなぐことだといっていたように、創造力を養うために、Art(芸術)が必要といっています。やはり、そこにはリベラルアーツの重要性を感じます。一つの分野ではなく、多くの学問分野が横に繋がり、それぞれを関連づけながら創造性を高めていくことが大切です。本校の教育は、教科間の繋がりを大切にして、リベラルアーツを重要視しています。SSHで推進している教科間連携(クロスカリキュラム)はまさにそのことを実現する営みになります。
 これからの時代、一人一人が自分の人生のビジョンを描き、未来をデザインする力を待たなければなりません。そのためには、創造性を身につけることが必要です。その創造性は、物事をなぜと感じる感性を身につける探究学習にあると確信します。

これからの、変化の激しい時代を乗り越えていく、そんな逞しい生徒を育てて参ります。

(書は、倉澤沙綾先生に書いていただいています。保護者面談の忙しい時期でしたが、今回も工夫を凝らしていただきすてきな書になっています。)

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