校長室より

2024年6月の記事一覧

SSH生徒研究発表会

 6月27日(木)、越谷サンシティ大ホールにて、令和6年度の「SSH生徒研究発表会」を開催いたしました。本校はSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の第Ⅱ期の指定(R5~R9)を文武科学省からいただき、本年度で2年目となリます。本校が定めた研究開発課題「課題発見力・課題解決力を身につけ、地域から社会に貢献する科学技術人材の育成」をもとに、様々な取り組みを行っています。

 発表会では、理系部活動の代表として化学部が「ダンゴムシを用いた染色」、2年理数科では、生物班による「ボルボックス体細胞の単離条件」と地学班による「砂防堰堤と土石流の関係について」が発表されました。それぞれ、カリキュラムに編成されている探究科目の中で研究を重ね、仮説・実験調査・データ集計・分析を行い、今後の展望についてのプレゼンテーションが行われました。それぞれの発表後には、多くの質問が出され、活発なやり取りが見られました。

 また、理数科3年生によるSTEAM探究では、英語によるプレゼンテーションが行われました。発表内容は、物理班による「Relationship between balloon burst loudness and how it is punctured(風船の破裂音量と割り方の関係)」、数学班による「Divide angle equally by folding origami(折り紙による角の等分)」、化学班による「Differences in Molluscan Shell Phosphors depending on habitat(生息地による貝殻蛍光体の違い)」の3本で、講評をいただいた大学等の指導者の方々からも、研究内容だけでなく、英語によるプレゼンテーションのレベルの高さについて、高評価をいただきました。

 また、本校では、理数科や理系部活動だけでなく、普通科の生徒も本校独自の探究活動をカリキュラムの中で学び、クロスカリキュラム(教科横断的学習)、主体的、協働的な深い学びにより、生徒の思考力、表現力、判断力を伸長する取り組みを行っています。

 3学期には、探究活動の成果として、本校でポスター発表を予定しております。今から、とても楽しみにしております。

いよいよ進路実現に向けて

 今週は午前授業を行い、午後の時間を活用して各学年で保護者面談を行っています。1,2年生は学校での様子、次年度のカリキュラム選択を中心に、学校と家庭との連携を深めています。3年生は、進路希望の確認を中心に面談を行っています。

 3年生は、運動部のインターハイ予選を終え、部を引退する生徒も出てきました。文化部では9月に行われる文化祭に向けて、部の活動と進路実現に向けた準備との両立に取り組んでいます。

 今年の夏も厳しい暑さが予想され、体調の管理も難しくなってきます。3年生には、厳しい夏を乗り越え、希望する進路の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

今週は個人面談を行っています。

 今週は、授業を45分に短縮して、放課後の時間を確保し、個人面談を行っています。担任の先生と生徒での面談は、学校生活状況や進路希望の確認など、短い時間ではありますが、生徒一人一人の状況を把握して、きめ細やかな指導、支援につなげていくことを目的しています。

 とくに、1年生は入学してから2か月が過ぎ、学校生活に慣れてきたとともに、高校生活に対する悩みなどが生じる時期でもあります。また、中学校では経験のない「進路希望に応じた科目の選択」をする時期でもあります。

 また、2年生も進路希望に応じて、3年次の科目を選択する時期です。大学で何を学びたいのかを念頭においた選択が求められます。

 3年生は、進路実現に向けた現状の確認をすることが大きな目的となります。「行ける大学」ではなく「行きたい大学」の扉を開いていくために、準備を進めていく1つのきっかけとなるはずです。