日誌

2012年11月の記事一覧

SPP事業 川の科学 発表会

11月17日(土)午後、川の科学(本年度のSPP新規採択事業)の成果発表会を開催しました。以下、その様子をご報告いたします。
 
 
 
 
↑以上、成果発表の様子です。物理班・生物班・化学班・地学班と班ごとに発表が行われました。
 
 
 
↑発表会後に実施されたワークショップでの様子です。北高の近くを流れる新方川についてその未来を考える、というテーマでワークショップが展開されました。
↑ワークショップのまとめ発表の様子です。
 
今回の成果発表会をもちまして、SPP新規事業「川の科学」は終了しました。
参加した生徒にとっては大変、魅力のある取組となったようです。
また、本事業にご協力いただいた皆さま、本当におつかれさまでした。

SPP事業 海洋実習 発表会

11月3日(土)に開催したSPP海洋実習の成果発表会の様子をご報告いたします。
実習の講師を務めていただいた荒先生から講評をいただきました。
 8月の泊りがけだけでなく、この発表会でも厳しくも暖かくご指導いただきました。
 
 ↑プレゼンテーションソフトによる発表がなされました。
この班は「イシダタミガイの生態調査」というタイトルで、イシダタミガイの分布と生態調査を行いました。
 
 ↑寒天ゼリーを作る際のテングサの量とできるゼリーの弾性力について研究しました。
 
 
 ↑「タイドプールの生物の分布」というタイトルで田ノ浦湾内に見られるタイドプールに生息する生物を調査・研究しました。
 
 ↑「プランクトンから見る田ノ浦湾」というタイトルで、採集できるプランクトンから田ノ浦湾の環境を考察しました。
 
 ↑「貝と海藻の分布」というタイトルで海藻とそれを食べる貝の関係を調査・研究しました。
 
 

↑秋葉教頭先生による講評の様子です。

日本科学未来館研修

11月5日(月)本校・大宮・松山・熊谷西高校の理数科1年生生徒の参加による日本科学未来館研修を実施しました。以下、研修の流れについてご報告いたします。
↑研修の最初に熊谷西高校の吉田先生からプレゼンテーションのコツを学びました。ちなみに吉田先生は元未来館の科学コミュニケーターです。
 ↑インターネット物理モデルを学習する本校生です。
 ↑セラピーロボット「パロ」があごを触ってもらい、喜びの声をあげている様子です。
↑未来館のシンボル「ジオコスモス」の前における1シーンです。 
↑アシモくんが実演を無事に終え、こちらに帰ってくる様子です。 
 ↑午後のプレゼン本番に向け、資料を一生懸命作成している生徒の様子です。
 ↑一足先にお昼を食べながら午後のプレゼンの仕方を研究している生徒の様子です。
↑展示物を前にして実施するプレゼ発表の様子です。
 ↑発表後には他のメンバーから暖かい評価を受けます。
↑エンディングにおいて本校の代表生徒にプレゼン発表を実施してもらい、暖かい評価をしてもらいました。
ポイントのまとまったはつらつとした発表が立派でした。
↑こちらは「サイエンスミニトーク」(テーマ:超伝導)を実施した科学コミュニケーターの佐尾さんです。
「プレゼンは練習がとても大切であり、練習を積みさえすればどなたでも上手に表現できます。」とのことでした。
次回、未来館へ訪問する際にはこのようなサイエンスミニトークにも参加し、コミュニケーターの表現の仕方を学んでみるのもよいかと思います。
 
皆様、おつかれさまでした。
理数科のメンバーはこれからも数多くのプレゼンテーションの場があるかと思いますが、本日の成果を次に生かせるよう努力を継続していきましょう。