2019年12月の記事一覧
【公開講座】電子顕微鏡体験講座
そこで、お借りした電子顕微鏡を用いた学校開放講座として電子顕微鏡体験講座を実施します。
対象は、一般向け(もちろん、学校関係者も可)となっております。
日程は、
令和2年1月25日(土)14:00~
令和2年2月 1日(土)14:00~
令和2年2月15日(土)14:00~
となっております。
人数に制限がありますので、参加ご希望の方は、必ず事前にお申し込みください。
詳細は、以下のpdfファイルをご参照ください。
公開講座SEM体験 文書.pdf
【SSH】2年理数科 実験合宿終了
1泊2日の実験合宿も、いよいよ大詰め。最後は4人班を作り、
各自が行った実験結果について、班員に説明します。
発表内容をまとめています。
グラフを効果的に使っていました。
発表者も聞き手も真剣です。
閉講式です。教頭先生と担当教諭から講評をいただきました。
最後に代表生徒あいさつ。ちょうどクリスマスということで、12月25日生まれの
アイザックニュートンのエピソードを絡めていました。
寒い中での合宿で大変でしたが、今回の経験が今後の皆さんの糧になるはずです。
帰って1日遅れの冬休みを満喫してください。お疲れ様でした。
【SSH】2年理数科 実験合宿 2日目
昨晩は10時半まで実験を行いましたが、今朝も8時から実験の続きです。
昨日とは物理班と化学班が入れ替わっています。こちらは物理班。
こちらは化学班。
物理班は、計算しては回路を組み、電圧や抵抗を計測しているようです。
化学班は、陽イオンの定性分析にむけた予備実験のようです。
流石に疲労もみえてきましたが、あとひと踏ん張り。最後まで頑張ろう!
【SSH】2年理数科 実験合宿
今年も理数科2年生の恒例行事である校内実験合宿が始まりました。
今年から1泊2日の日程の中で、各自が化学と物理の両方をおこなう
ニ本立てとなります。
世間はクリスマスとのことですが、張り切っていきましょう!
開講式での教頭先生のあいさつ
代表生徒による宣誓
物理と化学に分かれて
簡単に説明を受けた後は
いよいよ実験開始です。
【SSH】理数探究Ⅰ 中間発表会
12月18日13:30~
理数探究Ⅰ 中間発表会 が行われました。
今年度もしらこばと会館での開催です。
理数科一年生も来年度にむけて発表を見学しています。
6月に発表を行った後、物理・化学・数学の分野で新たに課題を設定し、今回の中間発表を迎えました。
校長のあいさつの後、いよいよスタートです。
研究発表のタイトルは以下の通りです。
物理1班 「反発係数と回転運動の関係」
物理2班 「響 ~音の反響条件について~」
物理3班 「ベイブレードで勝つためには」
化学1班 「サリチル酸の抽出方法について」
化学2班 「ルミノール反応を用いて野菜の触媒を検出する」
化学3班 「玉ねぎの皮からインクを作る」
数学1班 「身近な数学についての考察」
数学2班 「ピタゴラス数の拡張」
探究活動をしていく中で、研究する力・発表する力・伝える力がすべての班において向上しているように感じました。
また1年生からも多くの質問があり、活発な議論が展開されました!
最後は校長より講評がありました。
これから更に各課題を深めていき、来年度の発表を成功させましょう!
【SSH】講演会
本日14:00よりSSH講演会が社会科室にて行われました。
講師は東邦大学の齋藤良太先生です。
テーマは「生物発光・化学発光」
参加者は1年理数科クラス、2年理数科クラス、理系部活動の生徒です。
日本に多く生息する発光生物を中心に、発光とはどんな現象なのかを化学的に講義していただきました。
普段の生活の中で飲むドリンクにもブラックライトをあてれば、
光るものがあります。
講演の中で実験もあり、
体験しながら発光について学びました。
pHや温度など条件を変えることで発光の"色"の変化を体感。
大学院生に教えてもらいながら試してみます。
触媒により発光の明るさが変わることを体感。
講演の終了後にルミノール反応による発光を体感。
講演では高校までに学習することを踏まえ、大学ではどんなことがわかるようになるかも少し想像できたのではないでしょうか。
講演後もしばらく興味をもって試薬をみたり、先生と話したり深めていました。