日誌

2021年7月の記事一覧

【SSH】つくばサイエンスツアー

7月21日(水)に理数科2年生で茨城県つくば市にあるさまざまな研究施設を見学しました。どの生徒も興味をもって説明を聞いたり、展示物を見たりしていました。生徒の感想などを一部紹介します。

 

【高エネルギー加速器研究機構(KEK)】

・KEKは説明が難しかったですが、視覚で得る情報が多かったので理解できました。

・KEKでは物質を原子レベルの細かさで見るために一周3キロもある大きな実験装置を使っており、スケールの違いに少し驚きました。実験装置は地下4階にあり、みんな階段で息が上がっていてつらそうでした。

 

 

 

 

 

【地質標本館】

・地震に関する展示物やチバニアンが興味深かったです。職員の方が丁寧に質問を織り交ぜながら解説してくださったので分かりやすかったです。

・様々な岩石や鉱物を見て、地層の成り立ちや化石について知ることができて、昨年度に地学で習ったことを思い起こしました。

 

 

 

 

 

【サイエンススクエアつくば】

・サイエンススクエアつくばでは、みんな音声ガイドを黙々と聞いている姿が印象的でした。

・時代を経てどのように工学が発展していったのかについて知ることができました。特に音声ガイドが不思議な技術で、展示物の上から照らすライトに専用の機器の太陽光電池を 向けて耳に近づけると音声が聞こえるという仕組みでした。

 

 

 

 

 

【理化学研究所】

・実際に液体窒素で冷凍している部屋をみたのは初めてだったので、普段は凍っているという細胞を近くで見ることができてよかったです。

・実験の材料である、バイオリソースをたくさん飼っているというのはとても興味深かったです。

・研究を日々実施している理系の皆さんに会って、どんな研究をしているかを知って、私自身の将来についても考える時間になりました。

・ノーベル賞受賞者が何人も理化学研究所を利用していることや、日本国内だけでなく海外の人も利用していることを知り、まさにこの研究所が生命科学の最先端に関わっているのだなと実感させられました。生徒からもたくさんの質問が出て、とても有意義な時間になりました。

 

 

 

 

 

【物質材料研究機構(NIMS)】

・NIMSの研究が面白かったです。普段自分たちが使用している車、電球に応用されたり、火力発電の改良で二酸化炭素の削減に貢献していたりと、思っていたよりも身の回りにあることがわかりました。

・超耐熱合金やサイアロン蛍光塗料の説明を聞きました。物質、すなわち身の回りに使われている材料は 全てが長所と短所を持っていて、その長所をより高め、短所を抑えることがこの研究施設の役割なのだと知りました。

 

【JAXA筑波宇宙センター】

・実物大の人口衛星を見ることができました。テレビなどで見たときは想像しないような大きさでとても驚きました。

・宇宙食の展示や売店での販売もあり、宇宙に行っても様々な料理を食べられるのだと知りました。

 

【SSH】理数探究への第一歩

先日、SSH生徒研究発表会が行われました。3年生の発表では、数式やデータを用いていたり、英語で発表していたりと培ってきたものを存分に発揮していましたね。

 

さて、今度は2年生が物理・化学・数学班に分かれ、研究を行うことになります。

研究分野やテーマが想像つかない人もたくさんいるだろうと、今年研究を終えた3年生がテーマ決めのアドバイスをしてくれました。

昔から気になっていたこと、自分の所属している部活に関連することをテーマにした、など参考になる話がたくさんあったかと思います。皆、熱心に耳を傾けていました。

1年間かけて行う研究のテーマ決めです。

研究への『第一歩』を皆さんは踏み出したでしょうか。