2022年7月の記事一覧
【SSH】2年理数科つくばサイエンスツアー
7月21日に2年理数科で筑波サイエンスツアーがありました!今回は生物・物理チームと宇宙・化学チームの2つのグループに分かれて様々な施設を見学させていただきました。
〇物質・材料研究機構(宇宙・化学チーム)
物質・材料の最先端研究開発を通して世界を変える研究機関
クリープ試験では配管の耐久度を調査。現在の最高は40年でギネス世界記録にも!
〇高エネルギー加速器研究所(生物・物理チーム)
加速器装置を使って基礎科学を推進する研究所
この部分で電子と陽子をぶつけているそうですよ。
〇JAXA筑波宇宙センター(宇宙・化学チーム)
H-Ⅱロケットがお出迎え。約10年の歳月をかけ1994年に完成しました!
「きぼう」日本実験棟 中に入って見学ができました。
〇理化学研究所(生物・物理チーム)
日本で唯一の自然科学の総合研究所 広い分野で研究を進めています。
大変ためになるお話を聞くことができました。
〇サイエンス・スクエアつくば
産総研の最新研究が試作品展示や音声説明で紹介されています。
セラピー用のロボット♡ 各国の病院などで利用されています。
〇地質標本館
鉱物資源や岩石などが発見場所や時代に分けて飾られていました。
本物そっくりなトンボ!実はトルコ石や黒曜石でできてるんです。
周期表に群がる生徒たち。理数科ホイホイですね(笑)
サイエンスツアーでは新しい様々なことを知ることができ大変いい経験になったと思います。興味を持ったものも多かったのではないでしょうか。今回知ったことや経験を今後の勉強や進路選択に活かしていきましょう。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)2日目①
朝のウニの発生状況です。陥入が確認できるまで確認ができました。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)2日目②
未明からの停電のため、予定変更となりました。
先ずは片付けです。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)⑤
心配されていた天体観測も行うことができました。
今回はさそり座や土星の観測を行うことができました。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)④
ウニの受精観察を行いました。
教科書に出てくる卵割の進行を実際に観察するなど、実際の様子も合わせて様々な発見がありました。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)③
4班に分かれて地質巡検が行われました。
教科書に出てくる地層を実際に観察するなど、教科書に書けなかった周りの様子も合わせて様々な発見がありました。
この地層がどこにつながっているのか確認をしています。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)②
現地にて開校式が行われました。
開校式後、東京大学三崎臨海実験所助教授黒川大輔先生の「発生生物学」(相同と相似、機能と繰り返し構造、Hox遺伝子、緑色蛍光タンパク質(GFP)、Brainbow等について)を受講しました。
【SSH】理数科1年生野外実習(城ヶ島)①
7月25日(月)に理数科の1年生は、神奈川県三浦市で野外実習を行っています。
天候にも恵まれました。
出発直前の様子です。
2台のバスに分乗して出発です。
【SSH】台湾 オンライン交流会
7/15に行われた台湾南科国際実験高校とのオンライン交流会に参加しました!
ヘッドセット、Chromebookを使って、北高と台湾の高校をオンラインで繋ぎ、英語を使って互いに自分達の研究についてプレゼンテーションをしました。
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1. A Discussion on the Factors Affecting the
Persistence of Hair Dye
2. Animal Communication
3. FRC (First Robotics Competition)
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台湾の高校は上の3つについてプレゼンしてくれました✨
どれも興味深かったです!
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1.Creating a White Flame Using the Flame color
Reaction
2.When do drops of water produce a water
crown?
3.Green Infrastructure Project
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越谷北高校は上の3点です!
3年生だけでなく、2年生も活躍しました!
グループごとに協力して、英語で発表していました。
また、台湾の高校生とコミュニケーションをとる場面があったのですが、知っている単語をとにかく言っていき、伝えることができました
台湾と日本をオンラインで繋ぐ、この機会に参加できたことはとても有意義でした。!楽しかったです!
SSH講演会【日本と台湾の絆を紡いだ土木技師 八田與一】
本日は、台湾での烏山頭ダムの建設に携わった八田與一さんのご令孫である八田修一さんから講演をいただきました。
私はこの講演を通して、與一さんの人間性のすばらしさを肌で感じることができました。台湾では與一さんの墓前祭が毎年行われており、現地の人がどれほど與一さんの人間性や業績に対して敬意や感謝を抱いているか想像できます。
また、講演終盤に「志」の話がありましたがこれは私たちが行っている課題研究を含めた「科学の世界」にも精通するものがあると思います。私たちは、自分たちの興味を持ったものを取り扱うのと同時に、科学者の「志」を引き継ぐことがとても大切であると思いました。